FX の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
高金利通貨・トルコリラの「押し目買い」
トルコリラ/円は、90日MAからのかい離率で見ると、一時的に「上がり過ぎ」懸念が強くなっていた。ただ一方で、5年MAなどで見ると、中長期的には「下がり過ぎ」圏。
以上を総合すると、最近の下落は短期的な「上がり過ぎ」修正に伴う限定的な動きであり、中長期的には「下がり過ぎ」の反動から上昇に向かう動きがまだ続いている可能性あり?!
吉田恒の為替デイリー
米ドル/円は上限重大攻防なのか?
米ドル/円は、2017年以降、105~115円中心の年間10円程度の値幅にとどまる小動きが続いてきたが、その中では足元はまだレンジ下限に近い水準にある。
これを90日MAとの関係で見ると、足元で2%上回ってきた動きは、この間のレンジ上限ブレークを試す動きといえる。この観点では、米ドル高・円安が重大分岐点を迎えている可能性がある。
吉田恒の為替デイリー
「リスクオンの米ドル売り」変化の可能性
「コロナ後」は、リスクオフの米ドル買い、リスクオンの米ドル売りが一般化してきた。ただそれは、あくまで「コロナ・ショック」で発生した為替と金利差の大幅なかい離是正に伴う「一時的な現象」だった可能性がある。
「コロナ後」株高・米ドル安基調が続いた結果、米ドルは「売られ過ぎ」の可能性あり。その意味では「リスクオンの米ドル売り」はより行き詰まりやすくなっている可能性も。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は円売り加速、豪ドル/円は反落基調
米ドル/円 週間予想レンジ:105.50~108.00メインストラテジー:押し目買い・米ドル高の流れが強まる・受動的な円売り加速・米...
吉田恒の為替ウイークリー
3月の為替を予想する
米ドル/円は先週一段高。米ドル金利急騰に連れた面が大きかっただろう。ただ、米金利は短期的に「上がり過ぎ」懸念が強くなっているため、目先的には米金利上昇=米ドル高にも限界の可能性。
米金利急騰は、先週は株急落要因ともなった。米金利上昇一服で株安も一段落となるか。それとも株安が続くようなら、株安=米ドル安・円高の可能性にも注目か。
吉田恒の為替デイリー
豪ドル急落に「誤解」のリスク
先週末、米ドル全面高の中で一際大きく動いたのが豪ドル安・米ドル高。ただこれを、米金利上昇=米ドル買いの結果と考えるのは「誤解」かもしれない。
実際、金利差はむしろ豪ドル優位が拡大していた。にもかかわらず豪ドル急落となったのは、コモディティー相場下落=資源国通貨・豪ドル売りの影響ではないか。
豪ドル/米ドルの行方において、米金利とコモディティー相場のどちらの影響が大きいかによって見通しは正反対になる可能性があるため要注意。
吉田恒の為替デイリー
行き過ぎたリスクオンの「最前線」とは?
株高などリスクオン相場が続く中で、90日MAとの関係などを見ると「行き過ぎ」懸念も強くなってきた。リスク資産「上がり過ぎ」の代表格はコモディティー相場。
コモディティー相場は、最近の米国の記録的寒波といった特殊要因で、「上がり過ぎ」が増幅されている可能性もあるのでは。その意味では、リスクオン相場は短期的な「上がり過ぎ」修正がいつ起こってもおかしくない状況を迎えている可能性あり。
吉田恒の為替デイリー
続・米金利急騰で変わる為替、株との関係
米金利上昇を株価が嫌気するようになってきた。「イールドレシオ」で見ると、債券に対する株の優位は、「コロナ・ショック」前に戻るなど、株の相対的優位性後退の影響もありそう。
さらなる金利上昇なら、株安拡大も注目。為替への影響は、米金利上昇に伴う米ドル高の一方で、「株安・円高」といった影響も注目。
吉田恒の為替デイリー
FRB議長証言と米金利上昇の転換
米10年債利回りの上昇が続いてきたが、90日MAからのかい離率などで見ると短期的な「上がり過ぎ」懸念がかなり強くなっている。
この数ヶ月、「上がり過ぎ」修正は、雇用統計発表など注目イベント後に本格化するパターンが続いた。また、半期に1度のFRB議長の重要議会証言後、米金利は一方向に動きやすい。その意味では、23日からのFRB議長証言の後から、米金利が低下に転じる可能性に注目。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は押し目買いを維持、豪ドル/円は高値追いの展開
米ドル/円 週間予想レンジ:105.00~107.00メインストラテジー:押し目買い・モメンタム強まる・段階的な切り返し・米ドル全体...
吉田恒の為替ウイークリー
「米ドル高」一服の背景と今後のシナリオ
先週の米ドル/円は一時106円を上回ったものの、その後は米金利上昇が続く中、上値重い展開となった。これは、金利上昇が悪材料となり、米国株の上値も重くなったことが一因か。
対豪ドルなどでは米ドル安値更新となり、これも対円での米ドル高にとって足かせとなった可能性。豪ドル高・米ドル安の背景には、コモディティー相場上昇の影響がありそうだが、コモディティー相場も短期的な「上がり過ぎ」懸念が強くなっている。
吉田恒の為替デイリー
英ポンドが150円を超える意味とは?
「合意なき離脱」回避後、英ポンドはほぼ一本調子で上昇、150円の大台に迫ってきた。これは、足元の日英金利差英ポンド優位拡大に沿った結果だろう。ただ、より長い金利差との関係を見ると、まだ英ポンドは割高の懸念あり。
英ポンド/円は、90日MAからのかい離率やポジションを参考にすると、目先的に150円以上で定着するのは難しいのではないか。
吉田恒の為替デイリー
為替の株離れ、金利への回帰の意味
コロナ後の為替は、米ドル安・株高といった具合に、株価との相関関係が続いてきた。しかし、最近ではそれが変わり、為替と金利差との相関性が強くなってきた。
「為替は金利で決まる」という基本に戻ったのであれば、米ドルの場合、米金利の短期的な「上がり過ぎ」をこなしながら一段と上昇する見通しのもとでは、米ドル高の可能性が高いか。
吉田恒の為替デイリー
米金利急騰で変わる為替、株との関係
米10年債利回りが一時1.3%以上に急騰、米ドル高を後押しした。過去の米景気との関係からすると、米10年債利回りは2%以上へと一段の上昇に向かう方向性。しかしながら、短期的には「上がり過ぎ」懸念も強く、一気に1.4%突破するのも困難か。
米金利(債券利回り)上昇により、イールドで比較した場合、2020年3月のコロナ・ショック後から続いてきた債券に対する株式の優位性がほぼ終了した。それが株買いの変化につながる可能性に注目。
吉田恒の為替デイリー
高値警戒域に接近する新興国通貨
南アフリカランドやメキシコペソといった新興国通貨の上昇が続いている。世界的な株高、リスクオンで基本的にリスク資産と位置付けられる新興国通貨が選好されているということだろう。
ただ、新興国通貨/円の反発は、経験的には5年MAが限界圏だった。南アフリカランド/円、メキシコペソ/円とも、そんな5年MAに接近してきたことは気になるところ。
吉田恒の為替デイリー
トルコリラ「6年安」は終わったのか?
トルコリラ/円は52週MAを大きく上回り始めた。これは、6年以上続いた下落トレンドではなかった現象だけに、トレンドが上昇へ転換した可能性を感じさせる意味で注目。
一方、90日MAとの関係を見ると、短期的な「上がり過ぎ」懸念が拡大している。目先的には上昇一服の可能性がある。金利差が有効となる「下がったところは買い」がワークする状況に変わり始めた可能性にも注目。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円はスピード調整、新たな上昇の段階に?豪ドル/円はモメンタムを加速
米ドル/円 週間予想レンジ:105.00~107.00メインストラテジー:押し目買い・切り返しの途中・規則的な値動き・新たな段階入り...


