FX の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
「上がり過ぎ」という新興国通貨のリスク
株高、リスクオンが続く中で、メキシコペソや南アフリカランドなどの新興国通貨の上昇が続き、90日MAとの関係で見ると「上がり過ぎ」懸念が強くなっている。
新興国通貨はボラティリティーが高いだけに、下落に転じると一転して「上がり過ぎ」の反動がより下落リスクを高めるリスクがある。
吉田恒の為替デイリー
金利とかい離、株と連動した米ドル/円
米ドル/円は、8月頃から金利とかい離し、米国などの株価と逆相関関係、つまり「米国株高=米ドル安・円高」で展開してきた。
要するに、「コロナ後」の米ドル/円は、金利より株で決まってきたわけだが、それがこの先どう変化するかも注目。
吉田恒の為替デイリー
米大統領選挙後大相場の「息継ぎ」パターン
ユーロ/米ドルなどは、先週から一段高となった。これは、米大統領選挙後に一方向への大相場が展開するプライス・パターンなのか。
米大統領選挙後大相場においても「息継ぎ」はあったが、それは逆方向の日足が小幅にとどまるものだった。選挙後ユーロ高大相場の今後の行方を考える上でも参考にしたい。
田嶋智太郎の外国為替攻略法
問われる「リスクオンでドル売り」の持続性
ユーロ/米ドルが一時強気の展開
強気トレンドがなおも継続する?
「リスクオンでドル売り」に持続性があるのか
相場変動パターンが一気に変化する可能性も
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は「円高ではなくドル安」、豪ドル/円は年初来高値が射程圏に
米ドル/円 日足週間予想レンジ:103.00~105.00メインストラテジー:レンジ取引・米ドル全面安でも円高になり切れず・円高で...
吉田恒の為替ウイークリー
「逆張り」米ドル/円、「順張り」に変わるのか!?
株高トレンドが続く中で、米ドル/円は2円レンジで上下動する緩やかな下落トレンドが続き、その中では結果的に「逆張り」トレードがワークしてきた。
ただ、先週から円以外の通貨に対する米ドル相場、ユーロ/米ドルなどは一段高となり、米大統領選挙後相場の特徴、トレンドを伴った大相場に変わりだした可能性あり。この場合は、トレード戦略も、「逆張り」から「順張り」に変わることになる。
吉田恒の為替デイリー
「アノマリー」で考える豪ドルのシナリオ
米大統領選挙後の為替相場には、90日MA±2%レンジをブレークすると、かい離率が±5%以上に急拡大する「アノマリー」がある。
これを豪ドルに当てはめると、先週にかけて90日MAプラス2%の水準を上回ってきた対米ドルは0.76米ドルを目指し、対円では77.4円をブレークすると、80円を目指すといった計算になる。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ/米ドル等が急に動き出した理由
米大統領選挙後には、一方向への大相場が展開する「アノマリー」が繰り返されてきた。米ドル/円はともかく、今週にかけてのユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルは、そんな「アノマリー」通りの動きのようにも見えなくない。
「アノマリー」が今後も展開するなら、ユーロ/米ドルは1.25米ドル、豪ドル/米ドルは0.76米ドルへの一段高が始まっている可能性がある。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ高・米ドル安と「米大統領選挙アノマリー」
ユーロ/米ドルが90日MAを2%以上上回ってきた。米大統領選挙年の為替相場には、選挙後に90日MA±2%レンジをブレークすると、かい離率が±5%以上へ急拡大に向かうプライスパターンがあった。
これを参考にすると、1.25米ドルを目指す一段のユーロ高・米ドル安が始まっている可能性も注目される。
吉田恒の為替デイリー
中国・豪州の関係悪化と豪ドルの関係
中国が豪州の一部輸入制限に動くなど、中国と豪州の関係が悪化している。豪州の貿易のうち中国の割合は約3割も占めているだけに、今後の影響は注目される。
ただ今のところ、豪ドルは中国株や米国株の上昇に連動、上昇基調が続いている。豪ドルの下落リスクは、中国含む世界的な株高傾向が株安に転換した場合の影響が大きそう。
吉田恒の為替デイリー
豪ドルは株より金利との連動に戻る
豪ドル/米ドルは、3月の「コロナ・ショック」で金利差から大きくかい離する急落となった。「コロナ・ショック」一段落後の豪ドル/米ドルの反発は、そんな金利差からのかい離の修正が大きかったのではないか。
最近にかけて、豪ドル/米ドルと金利差とのかい離はほぼ是正された。徐々に豪ドル/米ドルは、普通に金利差と連動する状況に戻っていくのではないか。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円はドルインデックスとの連動が続く、豪ドル/円はブル基調を維持
米ドル/円 日足週間予想レンジ:103.00~105.00メインストラテジー:レンジ取引・ドルインデックスとの連動が続く・円高では...
吉田恒の為替ウイークリー
12月の為替を予想する
12月の米ドル/円は経験的には、月間値幅が3円以上といった具合に大きく動きやすかった。ただ、大きく動くのはクリスマス休暇前の月半ばまでが基本。
過去半年程度続いてきたレンジ、足元なら103.2~105.4円を、今のところの年内最後のイベント、12月16日FOMCまでに、レンジ・ブレークできるかが、年内最後の大相場があるかの最初のハードル。
吉田恒の為替デイリー
金利差と無関係のユーロ高・米ドル安の理由
4月以降、ユーロ高・米ドル安基調が続いてきたが、金利差ではほとんど説明できないこの動きは株価と相関してきた。背景にあったのは、米ドル・キャリー取引の影響か。
10月以降、米ドル・キャリー取引が縮小すると、ユーロ/米ドルと株価の相関関係も薄れた。金利差とほぼ無関係なユーロ高・米ドル安が続くかは、米ドル・キャリー取引の再燃が鍵になるだろう。
吉田恒の為替デイリー
続・新興国通貨の「上がり過ぎ」リスク
株高、リスクオンで新興国通貨の上昇傾向が続いているが、90日MAとの関係で見ると短期的な「上がり過ぎ」懸念も強くなっている。
3月「コロナ・ショック」のメキシコペソ暴落のように、下落局面に転換した場合、「上がり過ぎ」の反動が、下落を加速させるリスクも要注意だろう。
吉田恒の為替デイリー
続・米政権交代パターンの示唆は円高
米国では、共和党から民主党への政権交代後は円高に変わることが多かった。また政権交代に限らず、政権2期目への移行でも為替政策姿勢の転換が明確にみられることがあった。
トランプ政権の「米国第一主義」の中で広がった米国株の割高、日本株の割安拡大の修正などの影響は、基本的には為替で円高の示唆ではないか。
吉田恒の為替デイリー
米政権交代パターンの示唆は円高
1980年以降の米大統領選挙での政権交代は、共和党→民主党が2回、民主党→共和党が3回だった。基本的に、前者ではその後米ドル安・円高、後者では米ドル高・円安となった。
今回、民主党バイデン政権への交代が現実味を帯びる中で、米ドル/円は一時103円割れ近くまで下落。それは過去の経験則通りの方向性とは言えそうだ。
吉田恒の為替ウイークリー
緩やかな円高、加速するならその「鍵」とは?
米国株上昇トレンドと連動する形で、米ドル/円は6月以降緩やかな下落トレンドが展開。またこの下落トレンドは、90日MAを上限、それを2%下回った水準を下限としたレンジ内で上下動するといった「法則」があった。
上述のレンジ下限トライは、おもに米国株の継続的な下落局面で見られた。以上から、米国株上昇が続き、緩やかな米ドル/円下落が続くか。米ドル/円下落加速には、米国株安の拡大が必要ではないか。
