FX の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】トランプ政権開始で米金利低下の謎
関税引き上げなどのトランプ大統領の経済政策は米金利上昇をもたらすとの見方が一般的だったが、1月20日のトランプ政権の正式スタート前から米金利はむしろ低下が広がった。その理由について考えてみる。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】ユーロ/円のサポート下抜けでクロス円主導の円高に向かうか
現在のファンダメンタルズ:日銀の早期利上げ思惑が円全面高のきっかけに
米ドル/円、週足でサポートラインと移動平均線を下抜けての引け
米ドル/円チャート(日足)、サポートライン下抜け、デッド・クロスも発生
ユーロ/米ドル、長期トレンドはユーロ売り、短期トレンドもユーロ売りへ転換か
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】2/10~2/14の米ドル/円を予想する
先週(2月3日週)の米ドル/円は日本の金利上昇、米金利低下により日米金利差米ドル優位が大きく縮小する中、一時150円台まで一段安となった。
トランプ関税への懸念などを受けた米金利上昇はすでに「行き過ぎ」でその修正が起こっている可能性がある。それならば、さらなる金利差米ドル優位縮小次第で米ドルに続落の余地もあるのではないか。今週(2月10日週)の米ドル/円予想レンジは149~153円。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円金利上昇の裏に見え隠れする「米国の影」
先週、米国の長期金利である10年債利回りが低下傾向となる中で、日本の10年債利回りは大きく上昇した。
両者の大きなかい離は異例。この異例な日本の金利上昇の背後には、米トランプ政権からの低金利修正への圧力の可能性も取り沙汰されそうだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米金利の低下と米ドル安への回帰
報道によると、米ベッセント財務長官は「トランプ大統領と自分は米10年債利回りの低下を希望している」と述べたという。
米政権の希望する米10年債利回りは実現するのか。それは米ドル/円の行方も左右することになるだろう。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「トランプ円安」は終わったのか?
トランプ大統領の経済政策は金利を上昇させるリスクが高いことから、米ドル高・円安が続くとの見方が少なくはなかった。
米ドル/円は1月に159円近くまで上昇したが、今週(2月3日週)は一時153円割れまで反落した。「トランプ円安」は終わったのかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「貿易戦争」と金利、米ドル/円の関係
トランプ大統領が関税の発動を決定、「貿易戦争」の懸念が広がると、金融市場は一時株価急落、金利低下の反応となった。
金利については、輸入物価上昇に伴うインフレ懸念から上昇する可能性もあったものの、基本的にはリスク回避の「安全資産」シフトの反応となった。これはトランプ政権1期目の「貿易戦争」局面でも見られた反応だった。
13:13
ストックボイス
【為替】「トランプ関税」で円安は再燃するか
・2024年1月からの米ドル/円の週足チャートを見ると、2024年7月に161円まで円安になった後は大きく下がり、2025年1月にまた159...
吉田恒の為替デイリー
【為替】トランプ発「貿易戦争」と米ドル買い
トランプ大統領の関税政策の発動をきっかけに、相手国が報復の可能性を示すなど、一気に「貿易戦争」への懸念が広がってきた。これに対して、週明けの為替相場はまず米ドル買いの反応となった。
トランプ政権1期目も米国と中国の関係を中心に2018~2019年にかけて「貿易戦争」の様相となったが、当時の為替市場の反応について検証してみる。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】米ドル/円、ユーロ/米ドル、ユーロ/円そろって下方向の動きへ
現在のファンダメンタルズ:予想通りFOMCは現状維持で無風通過、ECB理事会では0.25%の利下げ
米ドル/円、週足ではサポートライン上での引け
米ドル/円チャート(日足)、サポートライン下抜け、デッド・クロスも発生
ユーロ/米ドル、長期トレンドはユーロ売り、短期トレンドはユーロ買いの方針継続
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】2月および2月3日週の米ドル/円を予想する
1月の米ドル/円は1月20日のトランプ大統領就任式前後から反落に転じた。「トランプ関税」への警戒感後退で米金利が低下したことが主因か。
2月はトランプ関税、そして米国株安などをにらみながら、リスクオンのトランプ・トレード修正が続くかが焦点。
トランプ・トレード修正が続くなら、2月の米ドル/円は上値限られ、下値余地拡大の想定として、152~158円で予想。(2月3日週予想は最後をご参照ください)。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「トランプ関税」の一方でカナダドル売り見直し
トランプ米大統領は2月1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を賦課する命令に署名した。いよいよ実行された「トランプ関税」は米金利上昇、それに伴う米ドル高をもたらすことになるだろうか。
ただ一部のデータによると、カナダドルは対米ドルで空前の売りが続いていたものの、先週(1月27日週)にかけて見直しが広がっていた。
これが「トランプ関税」関連取引の「行き過ぎ」修正を示しているなら、さらなる米金利上昇、米ドル高は限られるのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円キャリー取引「急減」とその影響
米ドル/円は1月に入り一時158円まで上昇した。
ただ米ドル高・円安再燃の割には、ヘッジファンドなどによる円キャリー取引の再開は極めて鈍そうだ。
背景には、2024年8月にかけての急激な円高局面で、円キャリー取引が大きな損失を被った影響がありそうだ。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「ほぼ金利差だけ」という円安の背景
2024年7月、161円まで広がった米ドル高・円安は金利差から大きくかい離したものだったが、これに対して「円安は金利差だけが理由ではないから」との解説もあった。
ただ改めて振り返ってみると、この数ヶ月の米ドル/円は日米金利差にほぼ沿った展開に戻っている。むしろ、あの局面が特殊ケースだったのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「金融政策に介入する大統領」再登場でよみがえるFRB「予防的利下げ」の記憶
トランプ大統領は1月23日、「即時に利下げすべき」と発言した。
トランプ大統領は政権1期目にもFRB(米連邦準備制度理事会)に利下げを要求、その圧力に屈したように政策転換した理由を当時のFRBは「予防的利下げ」と説明した。当時を改めて振り返ってみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル急落と「トランプ関税」取引逆流
1月27日、米ドル/円は156円台から一時153円台へ急落した。これは、年末年始に拡大した「トランプ関税」リスクを織り込んだ取引が、かなりリスクオンを想定した割合が大きかったのに対し、それとは逆の株価急落、リスクオフ拡大の兆しが出たためではないか。
今週の為替相場予想(テクニカル分析)
【為替】FOMC・ECBに向けて、米ドル/円は底堅いものの上値警戒感も残る展開が続くか
現在のファンダメンタルズ:今週は、FOMCとECBの開催、ECBの追加利下げがユーロ/円への変動要素に
米ドル/円、週足ではサポートラインをトライする週に
米ドル/円チャート(日足)、サポートラインを下抜けるタイミングとともにデッド・クロスが発生すれば、米ドル売りのチャンスか
ユーロ/米ドル、長期トレンドはユーロ売り、短期トレンドはユーロ買いの方針継続
吉田恒の為替ウイークリー
【為替】1/27~1/31の米ドル/円を予想する
先週(1月20日週)の米ドル/円は155円台中心に方向感の定まらない展開が続いたが、「トランプ関税」への警戒感が後退したことなどを手掛かりに一時米ドル安・円高に振れる場面もあった。
投機筋のポジションを見ると、過去最高に迫るまで拡大した米ドル買い越しが先週は縮小した。これは「トランプ関税」関連取引の「行き過ぎ」修正が始まり出した可能性を感じさせる。
「トランプ関税」関連取引の「行き過ぎ」修正は基本的に「米金利低下=米ドル安」要因。以上を踏まえ、今週の米ドル/円は152.5~157.5円で予想。
吉田恒の為替デイリー
【為替】対ユーロは米ドル安へ転換の前兆か
一時1.01米ドル台まで下落し、1ユーロ=1米ドルの「パリティ(等価)」割れに接近したユーロ/米ドルだったが、先週は一転して大幅な陽線(ユーロ高・米ドル安)となった。
なお方向感の定まらない米ドル/円に対し、ユーロ/米ドルは米ドル高から米ドル安への転換のようにも見えなくない。
対ユーロは米ドル安への転換の先取りかを考える。
吉田恒の為替デイリー
【為替】トランプ関税が「自制」される理由
トランプ政権2期目がスタートしたが、関税引き上げ政策については、これまでのところは警戒されたほど過激ではないとの受け止め方が多そうだ。
そうであるなら、それは米金利上昇への懸念などが歯止め役になっている可能性があるのではないか。