アイビーエム[IBM]決算:1株利益は2.93ドルで市場予想を下回る
アイビーエム(IBM:International Business Machines)は、1911年に設立された世界で最も長い歴史を持つテクノロジー企業であり、ソフトウェア、ITコンサルティングサービス、ハードウェアを提供し、企業の技術ワークフローの刷新を支援している。世界175ヶ国で事業を展開し、従業員数は約30万人。フォーチュン500企業の95%を顧客に持ち、Red Hat、watsonx、メインフレームなどの製品は、金融や小売などの分野で世界トップクラスの重要なデータ処理能力を有する。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第2四半期(4-6月期)実績
★売上高・・・前年同期比1%増の171.6億ドル(市場予想は179億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・2.93ドル(市場予想は3.01ドル)
決算総括
4-6月期(第2四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を下回った。
今後の株価見通し
下値模索を想定。
ASMLホールディング[ASML]決算:1株利益は7.58ユーロで市場予想を上回る
ASMLホールディングは、半導体の製造に使用されるフォトリソグラフィシステムのリーダー企業である。フォトリソグラフィは、フォトマスクから半導体ウェハ上に回路パターンを露光するために光源が使用されるプロセスである。この分野の最近の技術革新によって、チップメーカーではシリコンの同じ領域上のトランジスタ数を継続的に増やすことが可能となる。
従来、リソグラフィは最先端のチップ製造におけるコストの大きな割合を占めていた。ほとんどの部品の製造を外部委託し、組み立て業者のように機能する。主要顧客は、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)[TSM]、サムスン、インテル[INTC]、SKハイニックス[SKHY]、マイクロン・テクノロジー[MU]である。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第2四半期(4-6月期)実績
★売上高・・・前年同期比21%増の93.27億ユーロ(市場予想は88.47億ユーロ)
★EPS(調整後)・・・7.58ユーロ(市場予想は6.84ユーロ)
決算総括
4-6月期(第2四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。
今後の株価見通し
中国の動向が気になるが競争環境は変わらず、強い展開を想定。
ジョンソン・エンド・ジョンソン[JNJ]決算:1株利益は2.90ドルで市場予想を上回る
ジョンソン・エンド・ジョンソンは世界最大かつ最も多角化されたヘルスケア企業である。イノベーティブメディシン部門とメドテック部門の2部門を通じて事業を展開している。2023年に消費財事業のKenvue社を分離した後、現在は両部門が全売上高を占めている。2023年~2024年の事業再編を経て、医薬品部門は免疫、腫瘍、神経の3つの主要治療領域に特化している。収益全体の半分強が米国で生み出される。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第2四半期(4-6月期)実績
★売上高・・・前年同期比6.6%増の253.10億ドル(市場予想は250.36億ドル)
★EPS(調整後)・・・2.90ドル(市場予想は2.87ドル)
決算総括
4-6月期(第2四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。
今後の株価見通し
好調な決算。堅調な推移を想定。
アルファベット[GOOGL]決算:1株利益は9.11ドルで市場予想を上回る
アルファベットは、世界最大級のインターネット企業グーグルの持株会社である。収益の90%近くをGoogleサービス部門が占めており、そのうち85%以上がオンライン広告によるものである。
Googleサービス部門のその他の収益は、Google PlayやYouTubeのアプリやコンテンツの販売のほか、Chromebook、Pixelスマートフォン、NestやGoogle Homeなどのスマートホーム製品などのハードウェアの販売によるものである。
Googleクラウド部門のコンピューティング製品は、収益の10%強を占めている。アザー・ベッツ部門では、ライフサイエンス事業Verily、高速インターネット回線Google Fiber、自動運転車Waymoなど、ムーンショットと称される冒険的事業に投資している。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第2四半期(4-6月期)実績
★トラフィック獲得コスト(TAC)を除いたベースの収入・・・前年同期比27%増の1036.2億ドル(市場予想は1010.7億ドル)
★1株当たり利益(一部項目を除く)・・・9.11ドル(市場予想は2.88ドル)
決算総括
4-6月期(第2四半期)売上高、調整済みEPSはともに予想を上回った。
今後の株価見通し
好調な決算。堅調な推移を想定。
テスラ[TSLA]決算:1株利益は0.33ドルで市場予想を下回る
テスラは、垂直統合型のバッテリー式電気自動車メーカーであり、自動運転やヒューマノイドロボットを含む実用的な人工知能ソフトウェアの開発企業である。エントリーレベルのラグジュアリーカテゴリーに属する中型セダン、クロスオーバー・スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)、高級ライトトラック、セミトラックなどの複数の車種を手掛ける。米国の4つの大都市圏でロボタクシーサービスも提供している。
2025年の世界での販売台数は約164万台に達した。さらに、住宅や商業施設向けの定置型蓄電池を販売しており、これには電力会社向け設備、太陽光発電パネル、発電用ソーラー屋根などが含まれる。また急速充電ネットワークと米国の自動車保険事業も保有している。
出所:銘柄スカウター米国株、Morningstar, Inc.
主要項目、第2四半期(4-6月期)実績
★売上高・・・前年同期比の26%増の282.4億ドル(市場予想は263.2億ドル)
★1株当たり利益(調整後)・・・0.33ドル(市場予想は0.51ドル)
決算総括
4-6月期(第2四半期)売上高は予想を上回り、調整済みEPSはともに予想を下回った。
今後の株価見通し
下値模索を想定。
