日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説の記事一覧
相場動向を左右し、個人投資家の方にはぜひ押さえていただきたい、重要な経済指標を分かりやすく解説します。

【米国】PPI(生産者物価指数)、5月は総合・コア指数いずれも前月比で市場予想を下振れ
【1】結果:総合、コアいずれも前月比ベースで市場予想を下振れ
【2】内容・注目点:流通マージンの回復はポジティブ材料
【3】所感:現時点で関税が物価に与える影響は確認されず焦点は景気動向に移る
【米CPI】総合、コア指数ともに前月比ベースで市場予想を下振れ、伸びが鈍化
【1】結果:前月比ベースでは総合・コアいずれも市場予想を下回り、前月から伸びが鈍化
【2】内容・注目点:航空運賃の下落等によりスーパーコアは前月比ベースで鈍化
【3】所感:利下げを求める政権と様子見のFRBのスタンスの違いが今後の焦点か
【日本】2025年4~6月期法人企業景気予測調査:大企業の景況感が悪化も先行きでは改善が見込まれる
【1】結果:企業規模問わず4~6月期の景況感はマイナスに
【2】内容・注目点:景況感の悪化幅は緩やか、先行きでは改善が見込まれる
【3】所感:設備投資も底堅さが示され、そこまで悪い内容ではない
【米雇用統計】5月の非農業部門雇用者数は13.9万人増で市場予想を上振れ 失業率は4.2%で変わらず
【1】結果: NFPは市場予想を上振れし失業率は4.2%と横ばい 平均時給も予想超え
【2】内容・注目点:「解雇はされないが再雇用もされにくい」現在の労働市場
【3】所感:雇用の悪化ペースはFRBの想定通りか
【日本】4月の実質賃金は前月から横ばい、前年同月比1.8%減 所定内給与は改善
【1】結果:所定内給与は改善が見られるも実質賃金は4ヶ月連続でマイナス
【2】内容・注目点:所定内給与は一部産業に出遅れ
【3】所感:サービス関連の物価が上昇基調 トレンド続けば金融政策正常化に前進
【米国】ISM製造業景気指数、5月は48.5を記録し市場予想と前回結果を下回って3ヶ月連続で縮小圏
【1】結果:市場予想を下回って前月から低下し3ヶ月連続で景気縮小圏
【2】内容・注目点:在庫指数が全体を押し下げ、主要項目は底堅さを示す
【3】所感:全体としては悲観的な内容ではなく、物価指標の注目度が増している状況
【日本】2025年1~3月期の法人企業統計 業績はまちまちも設備投資は堅調
【1】結果:業種間で売上・利益はまちまちの結果に
【2】内容・注目点:製造業は円高が重荷、非製造業はマージン改善
【3】所感:GDPの設備投資2次改定は限定的か
【日本】2025年4月のコアCPIは前年同月比3.5%上昇 物価高止まり続く
【1】結果:食料は引き続き高くサービスも寄与し、コアコアCPIは前年同月比3.0%上昇
【2】内容・注目点:コストプッシュにサービスもプラスして物価を押し上げている状況
【3】所感:期待インフレも緩やかに上昇しており、関税の進展次第では早期の利上げ実施も
【日本】2025年4月の貿易収支は小幅ながら赤字転換 自動車等の輸出が減少
【1】結果:4月の貿易収支は3ヶ月ぶりとなる1,158億円の赤字に
【2】内容・注目点:関税発動後の初のデータで米国向け輸出は前年同月比で4ヶ月ぶりの減少
【3】所感:半導体輸出も減速が見られる
【日本】2025年1~3月期の実質GDPは前期比年率0.7%減 外需が成長鈍化に寄与
【1】結果:3月期GDP速報は市場予想を下回り、4四半期ぶりのマイナス成長に
【2】内容・注目点:物価影響もあり名目GDPは拡大も株式市場は軟調
【3】所感:経済成長は堅調に推移する見通しであるが下押し要因も多い
【日本】2025年3月の実質消費支出は持ち直すも1-3月期の個人消費は良くて横ばいか
【1】結果:足元の消費動向は少しずつ低下が示される
【2】内容・注目点:GDP民間最終消費はよくても前期比横ばいか
【3】所感:先行きでは賃上げによる消費増に期待
【日本】3月の実質賃金は名目賃金のペースダウンによってマイナス幅を拡大
【1】結果:3月の実質賃金はマイナス幅を拡大し、3ヶ月連続でのマイナス推移に
【2】内容・注目点:伸び悩みが見られるも春闘の動向が支え
【3】所感:2026年も同程度の賃上げ率が達成されるかは懐疑的
【米国】ISM製造業景気指数、4月は48.7を記録。市場予想を上回るも前月から低下し、2ヶ月連続で縮小圏
【1】結果:市場予想を上回るも前月から低下し2ヶ月連続で縮小圏
【2】内容・注目点:関税の影響で入荷遅延と在庫が指数を押し上げ
【3】所感:見出しの数値以上に警戒感が高まる内容
【米国】GDP1-3月期は0.3%減でマイナスに転落 関税導入前の駆け込み輸入が下押し
【1】結果:実質GDP成長率はマイナスへ転落も個人消費は底堅さを維持
【2】内容・注目点:GDP統計は、関税前の駆け込み需要で輸入が下押しするも民間最終需要は良好
【3】所感:マイナス成長も民間需要は底堅さを維持、リセッション回避の鍵は個人消費に
【日本】東京CPIは伸びが大きく加速 授業料の一時要因あるもサービスも大きく伸びる
【1】結果:東京コアCPIは前年同月比3.4% コアコアCPIも3%を上回る
【2】内容・注目点:授業料等の一時要因はあるものの、全体的に強い内容
【3】所感:サービスが横ばいから上昇基調となるかがカギ
【日本】2025年3月のコアCPIは前年同月比3.2%増 物価は利上げを後押しも当面は実施されずか
【1】結果:米価格の上昇止まらずコアコアCPI(生鮮食品・エネルギーを除いた総合指数)も3%に近い水準に
【2】内容・注目点:サービスCPIは外食が寄与し伸びが加速
【3】所感:CPIだけを見れば利上げを後押しする内容だが、今の市場のフォーカスは関税政策
【米国】米小売売上高3月は+1.4%で約2年ぶりの高水準 関税前の駆け込み需要か
【1】結果:総合指数は2023年1月以来の大幅な伸び
【2】内容・注目点:関税前の駆け込み需要もあり自動車・同部品は前月比5.3%増
【3】所感:足元の消費は堅調だが、関税導入前の駆け込み需要で持続性に不透明感
【米国】PPI(生産者物価指数)、3月は総合・コア指数いずれも市場予想を下振れ前月から低下
【1】結果:総合、コアいずれも市場予想を下回りインフレ圧力の低下を示唆
【2】内容・注目点:エネルギーと流通マージンが指数を下押し PCE構成項目は総じて抑制的
【3】所感:物価は大幅減速も関税によるインフレ期待の高まりがFedの政策運営を困難に
【米CPI】3月は総合・コアともに市場予想を下振れ前月から大きく低下
【1】結果:総合、コア指数いずれも市場予想を下回り前月から伸びが鈍化
【2】内容・注目点:航空運賃の下落は景気減速の兆候か
【3】所感:相互関税前のデータで市場は反応薄も、物価急減速は需要の冷え込みを示唆か