日本とアメリカの重要な経済指標を分かりやすく解説の記事一覧
相場動向を左右し、個人投資家の方にはぜひ押さえていただきたい、重要な経済指標を分かりやすく解説します。

【日本】2025年3月のコアCPIは前年同月比3.2%増 物価は利上げを後押しも当面は実施されずか
【1】結果:米価格の上昇止まらずコアコアCPI(生鮮食品・エネルギーを除いた総合指数)も3%に近い水準に
【2】内容・注目点:サービスCPIは外食が寄与し伸びが加速
【3】所感:CPIだけを見れば利上げを後押しする内容だが、今の市場のフォーカスは関税政策
【米国】米小売売上高3月は+1.4%で約2年ぶりの高水準 関税前の駆け込み需要か
【1】結果:総合指数は2023年1月以来の大幅な伸び
【2】内容・注目点:関税前の駆け込み需要もあり自動車・同部品は前月比5.3%増
【3】所感:足元の消費は堅調だが、関税導入前の駆け込み需要で持続性に不透明感
【米国】PPI(生産者物価指数)、3月は総合・コア指数いずれも市場予想を下振れ前月から低下
【1】結果:総合、コアいずれも市場予想を下回りインフレ圧力の低下を示唆
【2】内容・注目点:エネルギーと流通マージンが指数を下押し PCE構成項目は総じて抑制的
【3】所感:物価は大幅減速も関税によるインフレ期待の高まりがFedの政策運営を困難に
【米CPI】3月は総合・コアともに市場予想を下振れ前月から大きく低下
【1】結果:総合、コア指数いずれも市場予想を下回り前月から伸びが鈍化
【2】内容・注目点:航空運賃の下落は景気減速の兆候か
【3】所感:相互関税前のデータで市場は反応薄も、物価急減速は需要の冷え込みを示唆か
【米雇用統計】3月の非農業部門雇用者数は22.8万人増で市場予想を上振れ 失業率は4.2%に上昇
【1】結果:NFPは市場予想を上振れし失業率は4.2%に上昇 平均時給は予想を下回る
【2】内容・注目点:DOGEによる連邦政府職員のレイオフは来月以降に影響か
【3】所感:良好な結果も相互関税詳細公表前のデータで統計としての意味合いに欠ける
【日本】2月の実質賃金はマイナス幅を縮小も2ヶ月連続で下落
【1】結果:2月の実質賃金は前年同月比1.2%減の結果に
【2】内容・注目点:所定内給与の伸び鈍化に注目 日銀の前提崩れる可能性
【3】所感:春闘は堅調だが指標反映までの期間にリスクが多い
【米国】ISM非製造業景気指数、3月は50.8を記録 市場予想を下振れして前月から低下
【1】結果:市場予想・前回結果いずれも下回る
【2】内容・注目点:事業活動・生産は好調を維持も、雇用などその他は落ち込む
【3】所感: 4月2日の相互関税公表前のデータで意味合いは薄いが懸念が募る内容
【日本】2025年2月の実質消費支出はマイナス転換 先行きは逆資産効果が消費を下押しか
【1】結果:足元の消費動向は少しずつ低下が示される
【2】内容・注目点:GDP民間最終消費は前期比横ばいか
【3】所感:逆資産効果から消費低下となる可能性
【米国】ISM製造業景気指数、3月は49.0を記録し市場予想を下振れ 3ヶ月ぶりに景気縮小圏へと転落
【1】結果:市場予想と前回結果を下回り縮小圏へと転落
【2】内容・注目点:関税前の駆け込み需要で在庫積み増し
【3】所感:関税の悪影響が具体化しつつあり見出しの数値以上に警戒感が高まる内容
【日本】日銀短観 先行きは不確実性が反映され悪化見込み
【1】結果:2025年1-3月期の日銀短観は横ばい、前回予想より持ち直す
【2】内容・注目点:設備投資計画は低調な観測
【3】所感:企業の物価見通しはアンカーされている
【米国】2月のPCE価格指数、コア指数が市場予想を上回って前月から加速
【1】結果:総合は前月から横ばいもコアは市場予想を上振れ前月から加速
【2】内容・注目点:サービス価格が伸びをけん引 財価格は関税の影響反映前
【3】所感:スタグフレーション的な組み合わせだが、引き続きハードデータを要確認
【日本】2025年2月の鉱工業生産は前月比2.5%増 4ヶ月ぶりの上昇
【1】結果:生産・出荷は大きく上昇も基調判断は「一進一退」で据え置き
【2】内容・注目点:生産用機械や電子部品デバイスがけん引
【3】所感:耐久消費財の出荷が継続するかが鍵
【日本】東京CPIは主要指標がそろって伸び加速 サービスCPIも伸びが見られる
【1】結果:東京コアCPIは前年同月比2.4%と市場予想を上回る伸びに
【2】内容・注目点:米価格は依然高いが、先行きは備蓄米により低下するか
【3】所感:サービス価格は横ばいから上昇基調となるか
【日本】2025年2月のコアCPIは前年同月比3.0%増 コストプッシュインフレ続く
【1】結果:引き続き食料がインフレ率を押し上げ
【2】内容・注目点:先行きの輸入物価は減速しCPIを下押しか
【3】所感:食料を除いた指数は横ばい 賃上げ分の価格転嫁が反映されていくことが重要
【米国】米小売売上高2月は+0.2%で市場予想を下振れもプラス圏に回復となり米消費の底堅さを示す
【1】結果:プラス圏に回復し米消費の底堅さを示す
【2】内容・注目点:無店舗小売が全体をけん引 外食など裁量的支出は弱含み
【3】所感:ひとまず安心感のある結果だが、GDPNowは下方修正され引き続き要警戒
【米国】PPI(生産者物価指数)、2月は総合・コア指数いずれも市場予想を下振れもPCE構成項目は総じてやや高い
【1】結果:総合、コアいずれも市場予想を下回りインフレ圧力の低下を示唆
【2】内容・注目点:エネルギーと流通マージンが指数を下押し
【3】所感:ヘッドラインは良好な数値だが、PCE構成項目に懸念は残る
【米国】CPI(消費者物価指数)、2月は総合・コアともに市場予想を下振れしインフレ鈍化の進展を示す
【1】結果:総合、コア指数いずれも市場予想を下回って前月から伸びが鈍化
【2】内容・注目点:家賃が順調に鈍化。スーパーコアの鈍化は航空運賃の下落が要因
【3】所感:インフレ鈍化のなか、米金利が上昇した理由は? PPIで答え合わせ
【日本】2025年1月の実質消費支出は3ヶ月連続の前年比プラスも伸びは減速
【1】結果:消費は全般に減速傾向がうかがえる
【2】内容・注目点:需要供給ともに縮小が確認でき、今四半期のGDPには下押しが
【3】所感:健全な消費回復にはまだ時間がかかると予想
【米雇用統計】2月の非農業部門雇用者数は15.1万人増で市場予想を下振れ 失業率は4.1%に上昇
【1】結果: NFPは市場予想をやや下振れし失業率は4.1%に上昇 平均時給は予想を下回る
【2】内容・注目点:DOGEによる連邦政府職員のレイオフは来月以降に影響か
【3】所感:情報としてはやや古く、内容はリスク中立的―金融政策判断は引き続き物価指標次第
【日本】実質賃金は前年同月比1.8%減で3ヶ月ぶりのマイナスに
【1】結果:ボーナス効果が剝落し1月は伸びが鈍化
【2】内容・注目点:3月14日の春闘、第1回回答集計発表に注目
【3】所感:中小企業がどれだけ要求をのめるかに注目