FX の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
ユーロ高・米ドル安、「1月」との違い
ユーロ/米ドルが、1月に記録した高値に接近してきた。ただ当時と異なり、最近は独金利上昇に伴うユーロ高の側面が大きそう。
その意味では、最近にかけてのユーロ高・米ドル安に比べて、米ドル安・円高の反応が鈍いのも、今回は「米ドル安」より「ユーロ高」の側面が強いためということかもしれない。
吉田恒の為替デイリー
BTCの「底値」、そしてリスクオフとの関係
BTC/米ドルの下落が広がっているが、2017年以降のプライス・パターンを参考にすると、3万米ドル程度で底打ちする可能性があり、2万5千米ドルは割れない見通し。
過去の暗号資産暴落では、それに遅行する形で株価急落などリスクオフが起こっただけに、引き続き要注意か。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は円安途中でも動意待ち、豪ドル/円は変動維持に強気ながらも勢い欠如
米ドル/円 日足週間予想レンジ:108.50~110.50メインストラテジー:押し目買い・米ドル軟調でも対円堅調・レンジ変動で下値限...
吉田恒の為替ウイークリー
対ユーロなどでの「米ドル安再燃」は対円に波及するか!?
米ドル/円は108円半ば~109円半ば中心の方向感の乏しい小動きが続いている。これに対してユーロ/米ドルなどは年初来のユーロ高値・米ドル安値に急迫するなど、米ドル安再燃が鮮明。
米ドル/円の「我が道を行く」構図が続くか、それとも対ユーロなどでの米ドル安再燃に引きずられ、108円半ば割れに向かうか注目。
吉田恒の為替デイリー
金相場反発の理由と今後の行方
金相場には、基本的に米金利や米ドルとの逆相関関係がある。その意味では、最近にかけての金相場反発は、4月初めまでに「米金利急騰=米ドル高」が一段落した影響が大きいだろう。
一方、金相場反発の終了、下落への転換は、金相場自体の「上がり過ぎ」、または金利上昇の本格化という2つの要因の少なくとも1つがきっかけになることが多かった。
吉田恒の為替デイリー
高値更新続くクロス円の「リスク」とは?
米ドル/円の頭打ちを横目に、主要なクロス円は高値更新が続いている。これは、株高、リスクオンの影響が大きいだろう。
ただし、クロス円の中でも、欧州通貨/円が金利差で裏打ちされているのに対し、豪ドル/円などは金利差からのかい離が目立つ。リスクオフへ転換した場合、金利差からのかい離の修正も重なり、豪ドル/円などの反落が大きくなる可能性は要注意か。
吉田恒の為替デイリー
暗号資産暴落と為替への影響
BTC/米ドルの暴落が続いている。経験的にBTC/米ドルは90日MA(移動平均線)を5割以上も下回る可能性は低いが、5割近くまで下回ったことは、2017年以降3回あった。
その90日MAを5割近く下回った3回のケースでは、株安・円高となっていた。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ/米ドル主導の米ドル安の行方とは?
ユーロ/米ドルは1月の高値(米ドル安値)に着実に接近、主要な通貨ペアで米ドル安を主導する構図となっている。
この背景には、4月にかけての「米金利急騰=米ドル高」を経てなお、米ドル/円などと異なり、ユーロ/米ドルは米ドル安トレンドが続いている影響があるのではないか。この間のユーロ高・米ドル安の記録を更新し、もうしばらく米ドル安を主導する可能性に注目。
吉田恒の為替デイリー
米金利で考える米ドル下落リスク
最近の米ドル/円は日米金利差と連動。そしてその金利差の主役は米金利。この関係がこの先も続くなら、米ドル/円の行方は米金利次第。
その米金利は、90日MAからのかい離率などで見ると、一時の記録的な「上がり過ぎ」は修正されたものの、なお足元でも「上がり過ぎ」圏の可能性がある。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は最弱な円を再確認、豪ドル/円はモメンタムの再強化
米ドル/円 週間予想レンジ:109.00~111.00メインストラテジー:押し目買い・最弱の円を再確認・レンジでも上限拡大・強含みの...
吉田恒の為替デイリー
2021年は米ドル/円がよく動いている
米ドル/円の小動きが長期化しているが、2020年は米ドル/円以外、豪ドルやユーロなどは比較的大きく動いた。
2021年はこれまでのところ、米ドル/円の変動率が豪ドルやユーロを上回っている。4月にかけて米金利急騰に連れて一段高となった影響が大きい。米ドル/円が新たに大きく動き出すかは米金利に注目か。
吉田恒の為替ウイークリー
米インフレ懸念拡大の中、米ドル上げ渋りの理由
先週、米金利が急騰すると、それに連れて米ドル/円も一時109円台後半へ上昇、これは、米インフレ懸念の影響とされた。ただ米インフレ統計の予想以上の結果が続く中でも、週後半は米金利、米ドルとも頭打ちに。
米金利は依然「上がり過ぎ」で、さらなる上昇余力が限られた可能性がある。そもそも、インフレ率上昇自体は、実質金利低下を通じ通貨安要因。
吉田恒の為替デイリー
米インフレ懸念と米ドル相場の関係
米4月CPIの結果を受けて、インフレ懸念が拡大、米金利急騰を通じ米ドルも急上昇となった。
ただ、本来的にインフレ率上昇自体は、実質金利低下に伴う通貨安を示唆。早期に実質金利が上昇するほど、名目金利上昇またはインフレ率低下があるかが、為替相場の評価を決めることになる。
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
テーパリングが次の市場テーマに?カナダドルが強いわけ
2021年、強さを見せているカナダドル
木材先物の高騰
テーパリングを決めたカナダ
次のテーパリングはどこか?米国の動向
英国の動向にも注目
吉田恒の為替デイリー
米ドル/円の行方を考える「2つの方法」
米ドル/円はこのところ米金利が主役の日米金利差と基本的に連動してきた。その米金利が、12日の米4月消費者物価発表をきっかけに急騰したことで、米ドル/円も先高観再燃となっている。
米ドル/円はすでに2ヶ月以上、52週MAを上回ってきた。このように52週MAを長く上回る動きはトレンドの転換の可能性が高いことを示している。この観点からも、米ドル/円は中長期的な上昇トレンドが展開している可能性が高くなっている。
吉田恒の為替デイリー
「リスクオフの米ドル買い」の変化
「コロナ後」、リスクオンの米ドル売り、リスクオフの米ドル買いといった解説が増えたが、これはあくまで「コロナ後」の特殊で一時的な現象ではないか。
そういった見方が正しければ、リスクオフではかつてのように円買いが基本なので、米ドル/円は米ドル安・円高に反応する可能性が高いだろう。
吉田恒の為替デイリー
対円ではわかりにくい「米ドル安復活」
先週の雇用統計「ネガティブ・サプライズ」を受けた米ドル急落などにより、対円以外、ユーロや豪ドルに対しては一気に年初来の米ドル安値に接近してきた。
そもそも52週MAとの関係で見ると、対円と異なりユーロや豪ドルに対しては米ドル安トレンド継続中の可能性がある。米金利低下傾向が続くなら、対円以外では米ドル安値更新の可能性もありそうだ。
陳満咲杜流 FXプライスアクション
米ドル/円は円安の流れを一段と強め、豪ドル/円は「ダマシ」を確認
米ドル/円 日足週間予想レンジ:108.00~110.00メインストラテジー:レンジ取引・米ドル全体軟調も・円最弱の存在・保ち合い先...
吉田恒の為替ウイークリー
米ドル高再開「遅延」とNFPショックの影響
2021年に入ってから、為替相場は総じて金利差、とくに「米金利次第」の構図が続いている。その米金利は4月にかけて空前の「上がり過ぎ」となった可能性があった。
その反動に加え、先週発表された米雇用統計の「ネガティブ・サプライズ」の影響などもあり、米金利急騰再燃は意外に手こずりそう。そうであれば、米ドル高の本格再燃もまだ先か。
