豪ドル の記事一覧

吉田恒の為替デイリー 中豪関係悪化でも豪ドル高の理由
豪州の貿易で圧倒的に高い割合となっている中国との関係が急悪化しているが、それを尻目に対米ドルでは豪ドルが年初来高値更新となっている。 豪ドルは米大統領選挙前のレンジを、選挙後に上放れてきた。経験的に、選挙後には一方向への大相場になりやすい。そんな経験則からすると、悪材料尻目に豪ドルは0.76米ドルへ一段高に向かう可能性も!?
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は「円高ではなくドル安」、豪ドル/円は年初来高値が射程圏に
米ドル/円  日足週間予想レンジ:103.00~105.00メインストラテジー:レンジ取引・米ドル全面安でも円高になり切れず・円高で...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 「アノマリー」で考える豪ドルのシナリオ
米大統領選挙後の為替相場には、90日MA±2%レンジをブレークすると、かい離率が±5%以上に急拡大する「アノマリー」がある。 これを豪ドルに当てはめると、先週にかけて90日MAプラス2%の水準を上回ってきた対米ドルは0.76米ドルを目指し、対円では77.4円をブレークすると、80円を目指すといった計算になる。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー ユーロ/米ドル等が急に動き出した理由
米大統領選挙後には、一方向への大相場が展開する「アノマリー」が繰り返されてきた。米ドル/円はともかく、今週にかけてのユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルは、そんな「アノマリー」通りの動きのようにも見えなくない。 「アノマリー」が今後も展開するなら、ユーロ/米ドルは1.25米ドル、豪ドル/米ドルは0.76米ドルへの一段高が始まっている可能性がある。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー ユーロ高・米ドル安と「米大統領選挙アノマリー」
ユーロ/米ドルが90日MAを2%以上上回ってきた。米大統領選挙年の為替相場には、選挙後に90日MA±2%レンジをブレークすると、かい離率が±5%以上へ急拡大に向かうプライスパターンがあった。 これを参考にすると、1.25米ドルを目指す一段のユーロ高・米ドル安が始まっている可能性も注目される。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 中国・豪州の関係悪化と豪ドルの関係
中国が豪州の一部輸入制限に動くなど、中国と豪州の関係が悪化している。豪州の貿易のうち中国の割合は約3割も占めているだけに、今後の影響は注目される。 ただ今のところ、豪ドルは中国株や米国株の上昇に連動、上昇基調が続いている。豪ドルの下落リスクは、中国含む世界的な株高傾向が株安に転換した場合の影響が大きそう。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 豪ドルは株より金利との連動に戻る
豪ドル/米ドルは、3月の「コロナ・ショック」で金利差から大きくかい離する急落となった。「コロナ・ショック」一段落後の豪ドル/米ドルの反発は、そんな金利差からのかい離の修正が大きかったのではないか。 最近にかけて、豪ドル/米ドルと金利差とのかい離はほぼ是正された。徐々に豪ドル/米ドルは、普通に金利差と連動する状況に戻っていくのではないか。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はドルインデックスとの連動が続く、豪ドル/円はブル基調を維持
米ドル/円  日足週間予想レンジ:103.00~105.00メインストラテジー:レンジ取引・ドルインデックスとの連動が続く・円高では...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 豪ドルで考える「脱・小動き」の目安
方向感のない小動きが、この数ヶ月米ドル/円だけでなく、豪ドルなどにも波及している。具体的には、90日MA±2%中心の小動きが続いている。 豪ドル/米ドル、豪ドル/円の90日MA±2%レンジは、足元で0.705~0.735ドル、74.3~77.3円程度。このレンジ・ブレークが、米ドル/円含めた為替相場全体の「脱・小動き」につながる可能性に注目。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はリスクオンの円安へ、豪ドル/円はブル基調に復帰
米ドル/円  日足週間予想レンジ:104.00~106.50メインストラテジー:押し目買い・新型コロナワクチン開発の報道で状況一変、...
陳 満咲杜
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はリスクオンの円高進む、豪ドル/円は10月高値ブレイクの有無がポイント
米ドル/円  日足週間予想レンジ:101.50~104.00メインストラテジー:戻り売り&下値追い・ドルインデックスとの連動性を強め...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 重大岐路を迎えた可能性の豪ドル/円
豪ドル/円は足元で73円程度の52週MA近くまで下落してきた。経験的に、一時的な下落なら52週MA前後までがせいぜい、ただ52週MAを大きく割り込むようなら、すでに上昇トレンドが終わり、下落トレンドへ転換した可能性が高まる。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円はレンジ下限を再確認、一旦「底割れ」か。豪ドル/円は「戻り売り」のスタンスで
米ドル/円  日足週間予想レンジ:103.50~105.50メインストラテジー:戻り売り・レンジ下限を再確認、一旦「底割れ」か・正常...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 豪ドル/円の「米大統領選挙アノマリー」
「コロナ・ショック」で乱高下した豪ドル/円だが、このところ方向感の乏しい小動きとなっている。米ドル/円の小動きの影響が大きいかもしれない。 その米ドル/円は、米大統領選挙年には小動きから大相場へ「豹変」を繰り返してきた。 そのプライス・パターンを豪ドル/円に当てはめると、74円割れが分岐点の可能性あり。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 52週MAで考える豪ドル下落の目途
再利下げ観測をきっかけに、豪ドル下落が目立ってきた。 経験を参考にすると、一時的な豪ドル安なら52週MA、0.68米ドル前後までがせいぜい、継続的、豪ドル安トレンドへの転換なら、52週MAを大きく下回る動きに向かいそう。
吉田 恒
陳満咲杜流 FXプライスアクション 米ドル/円は小幅反落、一進一退の状況。豪ドル/円は再反落の公算大。
米ドル/円  日足週間予想レンジ:104.00~106.00メインストラテジー:レンジ取引・保ち合いの基調維持でも頭重い・クロス円経...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 豪ドル安を決める「真の主役」
15日のRBA総裁の利下げ示唆発言をきっかけに豪ドル/米ドルは急落した。ただ、最近の豪ドル/米ドルの動きを説明してきたのは、金融政策よりむしろ米国株。 この関係が基本的にこの先も続くなら、豪ドル/米ドルが一段安に向かうかは、豪州の再利下げより、米国株下落拡大となるかが目安だろう。
吉田 恒
田嶋智太郎の外国為替攻略法 トランプ米大統領の容体を気にかけつつ、米追加経済対策の行方にも注目!
トランプ米大統領の容体が相場に影響 米追加経済対策を巡る協議 RBA政策会合は利下げを見送る公算 今週、ECBラガルド総裁の発言にも注目
陳満咲杜流 FXプライスアクション 外貨次第の流れが一段と鮮明に
米ドル/円  日足週間予想レンジ:104.50~106.50メインストラテジー:レンジ取引・諸材料が噴出するなか、変動率は逆に縮小・...
陳 満咲杜
吉田恒の為替デイリー 続・豪ドルの「反落」メドを考える
豪ドルは先週にかけ約2ヶ月ぶりの水準まで反落。これは、「コロナ後」続いた米国株との相関関係(株高・米ドル安、株安・米ドル高)の影響が大きかった可能性。 この関係がこの先も続くなら、豪ドルの行方は株価次第。その株価は、NYダウなどで見ると、短期的な「上がり過ぎ」反動の下落は一巡の可能性。ただ、NYダウに対する米ナスダック指数の記録的割高は著変なし。株安一巡か継続かは、為替の行方でも鍵を握る。
吉田 恒