豪ドル の記事一覧

吉田恒の為替デイリー 「豪ドル←CRB指数←WTI」で考える
豪ドル/米ドルは26日にかけてこの間の高値を更新してきた。この代表的な資源国通貨の上昇は、資源価格の総合指数、CRB指数上昇で説明できる。 そんなCRB指数上昇は、原油相場の異常な「下がり過ぎ」修正が主因。ただ原油の「下がり過ぎ」はほぼ是正。「原油高→CRB指数上昇→豪ドル高」の一段落に注目。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 「下がり過ぎ」が修正されてきた豪ドル/円
豪ドル/円の反発が続いているが、52週MAとの関係からすると、これは「下がり過ぎ」の修正。ただあくまで下落トレンドでの一時的な反発に過ぎないなら、足元72.6円の52週MA前後までがせいぜいか。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 原油反発と資源国通貨・豪ドルとの関係
1ヶ月前の前代未聞の「マイナス価格」から一変、原油相場は足元で30ドルの大台も回復する動きとなってきた。 マイナス価格といった「異常な原油安」では関係が乖離した代表的資源国通貨の豪ドルだったが、異常性が後退する中で相関性は回復。さらなる原油高は、シンプルに豪ドルのサポート要因になる!?
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 資源国通貨・豪ドルが高値圏を続ける理由
代表的な資源国通貨の豪ドルは、代表的な資源価格である原油相場がマイナス価格へ歴史的暴落となった局面では追随せず。これは原油先物特有の「異常現象」だったから!? 原油反発、コモディティー上昇の中で、豪ドルとの相関性は回復。コモディティー下がり過ぎ修正は、今後も豪ドルをサポートする可能性。
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吉田恒の為替デイリー 対円と対米ドル、「2つの顔」の豪ドル
・豪ドルは、過去一ヶ月余り大きく反発した。ただ、購買力平価との関係で見ると、対米ドルではなお「下がり過ぎ」圏、対円では「...
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吉田恒の為替デイリー 重大岐路に近付いてきた豪ドル
豪ドル/米ドルの反発が続き、足元0.67ドル程度の52週MAに近付いてきた。経験的には、一時的反発なら52週MA前後までがせいぜい。逆に52週MAを大きく超えるなら、すでに底を打って、上昇トレンドが展開している可能性が高まる。重大岐路を迎えた可能性。
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吉田恒の為替デイリー 原油相場の急騰と豪ドルへの影響
2日に原油相場は急騰。トランプ大統領のサウジ、ロシア減産示唆に反応したものだが、基本的には記録的な「下がり過ぎ」が続いていたことから、その修正が入った面が大きい 「下がり過ぎ」修正で原油相場が反発に向かうなら、それは豪ドルも含む資源国通貨のプラス材料になる可能性がある
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 緊急特集:「コロナ・パニック」で人気通貨の見通し総点検
米ドル:トレンドは円高なのか、それとも円安なのか? 欧州通貨:ユーロ/円、英ポンド/円の見通し オセアニア通貨:52週MAで考える豪ドル/円の見通し 新興国通貨:メキシコペソとトルコリラ
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 豪ドル/円反発メドの考え方
豪ドル/米ドルの年明け以降の下落は金利差からかい離し、中国株安に連れた動き。中国株安一段落なら、金利差からのかい離修正も含め、豪ドルは反発続く見通し ただし豪ドル/円は52週MAとの関係でみると下落トレンド継続中。経験的には、豪ドル反発も52週MA、75.3円を大きく上回らない程度か
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 2020年の為替展望(オセアニア通貨):豪ドル下落トレンド転換は?
豪ドル/米ドルは、数年スパンの中長期トレンドはCRB指数と相関性が高く、数ヶ月から1年といった短期的な動きは金利差の影響が大きい
吉田 恒
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