ユーロ の記事一覧

吉田恒の為替デイリー ユーロは「買われ過ぎ」だが、英ポンド、豪ドルは違う
「コロナ後」、3月末以降米ドルはほぼ全面安となったが、米ドル売りの対価として買われる外貨にはかなり差があった可能性。 ユーロは過去最大の買い越し。ただ英ポンドは小幅の買い越し、豪ドルはまだ小幅売り越し。ユーロ買いから英ポンド、豪ドル買いへシフトする可能性も注目。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 8月の為替を予想する
先週の米ドル/円は一時104円割れ寸前まで急落。やはり、長期三角保ち合いブレークの影響は大きかった可能性。 ただこの間米ドル安を主導してきたユーロ/米ドルはそろそろ反動が入りそう。米ドル/円もそれに連れて、保ち合いの下放れが「ダマシ」になるかが注目点。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 「ドル・キャリー」逆流はユーロに影響大!?
投機筋の米ドル売り拡大が続いているが、その中で最も大きなシェアを占めているのは対ユーロの可能性。 米ドル買い戻し局面ではユーロ売り拡大が注目か。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー ユーロ高の対米ドル、対円のイメージ
ユーロは対米ドル、対円でともに52週MAを5月末以降おおむね上回る動きが続いている。経験的には一時的ではなく、ユーロ高トレンド展開の可能性が高まっている。 ユーロ高トレンドとしては、一時的な下落も52週MAまでがせいぜいで、52週MAを1割以上上回る動きに向かうシナリオが基本になる。
吉田 恒
吉田恒の為替ウイークリー 「株高=米ドル安」一服続く可能性
「ドル・キャリー」、米ドル売り運用が前提なら、株と為替の関係は株高=米ドル安、株安=米ドル高の組み合わせが基本。円キャリーとの綱引きで、米ドル/円の方向感が乏しい。 株価は短期的「上がり過ぎ」圏の可能性。さらなる米ドル安が限られる中で、先週は「ドルストレート」押し目買いが有効に機能。 コロナ・リスクで株「上がり過ぎ」修正(=株反落)拡大の可能性も要注意。その場合は、「ドル・キャリー」手仕舞い検討の必要も!?
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー ユーロ高・米ドル安のシナリオを考える
52週MAとの関係を参考にすると、ユーロ/米ドルは3月の1.06米ドルで底を打って、1.2米ドルを目指す上昇トレンドが展開している可能性が高くなっている。 ただ投機筋はすでにユーロ「買われ過ぎ」の可能性があり、それをさらに拡大できるかが鍵か。
吉田 恒
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