インフレ の記事一覧

内藤忍の「お金から自由になる方法」 前倒しで進めたい、インフレを前提とした資産防衛対策
日銀の金融政策変更はインフレ時代のはじまり 預金者・年金生活者はインフレによる資産の目減りに注意 インフレを考慮した資産防衛を 借り入れも強力なインフレ対策 「国と同じポジション」を取っておく
内藤 忍
吉田恒の為替デイリー 【為替】3月FOMCは「タカ派」だった可能性
FOMC(米連邦公開市場委員会)は3月22日、0.25%の利上げを決定した。同時に発表された声明文とメンバーの経済見通し「ドット・チャート」や、終了後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見などを総合すると、基本的には事前の想定より、やや「タカ派」の結果という評価になるのではないか。 あえてそれを確認するのは、FOMC後の米金利低下、米ドル下落の中で、今回の結果は「ハト派」だったという正反対の見方も少なくないためだ。
吉田 恒
達人に学ぶ「お金の流儀」 「配当株投資がインフレに強い」理由とは?個人投資家 配当太郎さん【後編】
配当株投資は、淡々と続けることが大切 減配・無配への備え:四半期ごとに決算短信チェック インフレ環境下における配当株投資の底力 日本株への投資を続ける理由 次世代への金融教育のヒント
石原順の米国株トレンド5銘柄 【米国株】食料インフレ下で注目の「食品株」
世界中で深刻化する食料危機 米ドル高に伴う通貨安によって食料インフレは加速 収益性が改善している米穀物メジャーADM 石原順の注目5銘柄
石原 順
岡元兵八郎の米国株マスターへの道 【米国株】「1月効果」で上昇、ベアマーケットが終わる条件とは
米国株、1月効果・インフレ収束への期待感から上昇 2022年から続くベアマーケットが終了したと判断するには 米国企業、第4四半期決算発表シーズン開始
岡元兵八郎の米国株マスターへの道 米国株式市場を取り巻く環境変わらず、1月半ば以降の動きに警戒
FRBの利上げ政策もそろそろ終焉か 1月半以降の2022年第4四半期の決算発表に注目
いま、注目のテーマ 【特別対談】インフレ・金利上昇がグローバルREIT市場に与える影響【前編】
インフレ下で不動産の利益は物価上昇率を上回る 不動産・REIT市場からみる景気動向の行方
ストラテジーレポート 冬支度
12月のビッグイベントまで1ヶ月 ファンダメンタルズのチェックをして備えよう 米国のインフレはピークアウトが鮮明になりつつある 次回FOMCでFEDが示す来年以降の経済見通しが鍵を握る
広木 隆
吉田恒の為替デイリー 新興国通貨高の「謎」を考える
メキシコペソや南アフリカランドなど新興国通貨は対円で上昇傾向が続いている。米金融引き締め局面では、新興国通貨は急落、「通貨危機」になったことも考えると、この新興国通貨高は「謎」でもある。 対米ドルで先進国通貨以上に新興国通貨が選好されている要因に金利水準の高さはありそう。ただ、金利はリスクの裏返しでもある。リスクテークが限界に達すると、新興国通貨の高い利回りも、リスク面として意識される可能性は要注意か。
吉田 恒
岡元兵八郎の米国株マスターへの道 「米インフレはピークアウト、デフレの兆候も」キャシー・ウッド氏【前編】
より大きなリスクはインフレではなくデフレである FRBの方針転換によってマーケットは大きく変わる イノベーションは過小評価されている
吉田恒の為替デイリー CPIが目標となった40年前のインフレ退治
40年前の米インフレ局面では、結果的にCPI前年比上昇率がピークの15%程度から10%割れとなってFRBは利上げを終了した。インフレ是正の目標にCPI等の物価上昇率が具体的に意識されていた可能性があった。 今回は、CPI上昇率がいくらまで低下したらFRB利上げは終了となるのか。1年前にパウエルFRB議長が「インフレは一時的」との見解を撤回した5%に注目したい。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 米マイナス成長は3期連続となるのか?
米7~9月GDP予想が下方修正されているようだ。仮に、マイナス成長となると、3四半期連続となり、リセッション入りの可能性が一段と注目されるだろう。 米ドル高・円安は、FRB大幅利上げ見通しが主因と考えられるが、リセッションの現実化はそんな見通し修正の鍵を握ることとなりそうだ。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー 日本の為替介入の「疑問」に答える【後編】
前編に続き、約四半世紀ぶりの円買い介入についての「疑問」に答える。 後編の今回は、そもそもなぜ、円安阻止介入は四半世紀近くもの間行われなかったのか、外貨売り介入資金が底をつき、円安を止められなくなるということはあり得るのか等の疑問に答える。
吉田 恒
吉田恒の為替デイリー これまでの円安とは何が違うのか【後編】
1998年の円安と今回の最大の違いは、前者はデフレ時代の始まりだったのに対し、後者は物価高への懸念があるということ。物価高の円安は、「悪い円安」不満をもたらしやすい。 2000年以降の円安局面で、これまで円安阻止の介入は行われなかった。貿易不均衡の拡大が一巡したことで、円安が政治イシュー化しにくくなった影響が大きいだろう。
吉田 恒
岡元兵八郎の米国株マスターへの道 【米国株】CPIショックで下落、今後3週間ほど弱含みの展開か
インフレのピークアウトは時間の問題 米国株式市場のボラティリティが激しい背景 米国株、10月以降のアノマリーは強い見通し
岡元兵八郎の米国株マスターへの道 米国株式市場は4週間ぶりに上昇、今週注目すべきは米CPI
今後のマーケットを左右する米CPI、インフレ動向に注視 下落局面の半年後、1年後のパフォーマンスからの考察 今週開催予定の機関投資家向けカンファレンス
吉田恒の為替デイリー 米インフレへの原油の影響を再考する
米インフレにピークアウトの可能性が出てきたのは、原油など資源・穀物相場急落の影響が大きかったと推測。 原油相場は、足元で「下げ渋り」が目立っているが、あくまで短期的な「下がり過ぎ」によるもので、中長期的には逆になお「上がり過ぎ」修正の途上、景気との関係でも「上がり過ぎ」修正の可能性が大きそうだ。
吉田 恒
ストラテジーレポート 日本が「ハイパーインフレ」にならない理由
マーケットはジャクソンホールを前に、軽い調整を見せたが、当然の一服だろう。ダウ平均も25日移動平均と33,000ドルを下値に底堅...
広木 隆
金融テーマ解説 米リセッションは不可避か:経験則から判断するリセッション確率
米国のリセッション入りの可能性を巡り、さまざまな予想が飛び交っている。現在米エコノミストの予想リセッション入り確率の平均...
大槻 奈那
吉田恒の為替デイリー 「ボルカーのインフレ退治」からの教訓
米インフレにピークアウトの可能性が出てきたが、FOMC関係者などからは、引き続きインフレ抑制に強い姿勢で取り組み、リセッションも辞さずといった発言が目立っている。 実際に、インフレ退治に強い姿勢で取り組んだ結果、2度もリセッションを起こすところとなった1979年に発表、実施された「ボルカーのインフレ退治」を振り返り、今回への「示唆」を考えてみたい。
吉田 恒
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