松本大のつぶやきの記事一覧

相場や金融についてはもちろん、大切な旧友のこと、大好きなお寿司のこと、嬉しかったこと、切ないこと、腹の立つこと、未来への希望、、、マネックス 松本大(まつもとおおき)がジャンルを問わず綴ります。マネックスみんなのつぶやきはこちらでお読みください。

毎週金曜日更新
松本大のつぶやき
黄身が2つ
いつものように、今日も出前でそばを取りました。すると中に入っているゆで卵に、黄身が2つありました。遥か遠い子供の頃の記憶では、自宅で目玉焼きを食べる時に、黄身が2つのものがたまにあったように思います。しかし最近見た記憶はありません。玉子焼きや煎り玉子...
もりとざる
今朝の日経新聞、私の履歴書の中に新たな発見がありました。「もりそばとざるそばの違いは海苔のあるなしだけではない」という下りです。そば好きの私として、これは初耳でした。不覚です。私は海苔のかかってない「もりそば」の方が好きです。ざるそばは海苔の香りが強...
活況
本日は東証一部の売買高が史上最高を記録し、二部を合わせた売買代金も2兆円を超えました。売買代金の記録がバブル期に付けた2兆8千億円弱、2兆円超えの日が今日を入れて史上20営業日しかないようですから、名実共にかなりの活況水準まで来ていると言えるでしょう...
PC壊れる
本日、東証一部の売買高は28億株、売買代金1兆7千億円を超えるという歴史的な一日だった訳で、PCの話などをつぶやいている時ではないのですが、今日の私はPCのことをつぶやかずにはいられません。朝会社に来て、ウイルスやセキュリティ問題などに敏感な私は、新...
磁極
一月ほど前に「北枕」について書きましたが、その中の記述に誤りがありました。地球は磁石になっており、北極がN極、南極がS極と書きましたが、これは反対で、北極がS極、南極がN極です。従って、方位磁石のN極が北極のS極に引き付けられて、北を向くことになりま...
公の議論
イラクの邦人人質事件、金曜日にもつぶやいた通り3名の無事を祈るのみですが、この数日間の本件に関連する世論の状態については、中々考えさせられる点があります。最も注目すべきことは、インターネット上に於いて本件に対する多数意見が作られる過程とスピード、その...
日本の株価 その4
今日は日本の株価シリーズの最終章です。まず最初に、現在のところ正確な詳細は不明ですが、イラクで拉致されたという日本人3名の無事を祈ります。一昨々日に「本格的な戦争のリスクは下落している」と書きました。言い訳をするつもりはありませんが、テロと戦争は別物...
日本の株価 その3
本日は、日本の株価シリーズの第3弾です。世界的な本格的戦争リスクの低下、日本における構造調整の進捗、外国人株主による株主価値増大に向けての圧力などが、日本の株式市場にとって追い風であると、昨日までに書きました。今日は小泉内閣の国策について考えたいと思...
日本の株価 その2
本日は昨日の続編です。世界の戦争リスクも下がってきており、世界的にリスクマネーが膨張傾向にあるということを昨日は書きましたが、では日本はどうでしょうか?何度も書いてきたように、小泉内閣が念仏のように構造改革の必要性を説いてきた中で、幅広く日本に於いて...
日本の株価 その1
日本株はぐんぐん上昇を続けています。もちろん日々の動きは別物ですが、当分の間、日本株にはいい環境が続くと私は思っています。世界の景気循環、戦争のリスク、日本の構造調整、外国人株主の影響、小泉内閣の国策、日本の人口分布、などがキー・ワードだと思ってます...
満五歳
マネックスは5年前の今日、設立されました。たった4人の閑散としたオフィスの写真が私のPCの中にあるのですが、とても狭いオフィスでした。写真の中にある机と椅子は、シンプルな事務用品なのですが、今のオフィスでもそのまま使われています。写真の中に2列入って...
大忙し
昨日から新年度ですが、矢鱈多忙を極めています。兎に角やることが多くて、毎日息が上がりそうになります。毎日が忙しいのは何年間も変わりませんが、しかし最近は忙しさの質がどこか違う気がします。何やらザワザワして、動植物が目覚める春のような、そんな息吹を感じ...
首相の給料
報道によると、我が国の首相の年俸は約4000万円で、官房長官の私的諮問機関が「国を代表する官職として低すぎる」という理由で2000万円ほど引き上げようとする報告書を出そうとしたところ野党などの批判で下方修正、結局700万円程度の引き上げを将来的に求め...
出前
私は殆ど毎日出前のそばを食べます。社外でランチ・ミーティングなどない限り、判で押したように同じそばを毎日食べます。因みに種類は「鳥南蛮(鴨南蛮の鴨を普通の鳥肉に替えたもの)、ねぎ多目、そば少な目、ゆで卵入り」と云うもので、当社から電話して「いつもの」...
桜、また再び
昨日、色々な桜についてつぶやきましたが、一つ、大切な区分を云い忘れました。昼見る桜と、夜見る桜です。私の感性では、桜並木や辺り一面の桜と云うのは、夜桜に限ると思っています。小さい頃から夜桜見物が好きでした。家のすぐ近くに高校があり、その敷地の縁を桜が...
桜、再び
今年もまた桜が咲きました。桜は毎年急にドッと咲くので、花見や花見関連ビジネスのスケジュールは翻弄されます。ただでさえ桜を見ると、平安の歌人は平静心を失い、安吾は狂おしく怯えた訳ですから、加えてタイミングにまで気を弄ばれて、人の気持ちは愈々そぞろになり...
博多
今日は出張で小倉と博多を訪れています。博多は屡々来るのですが、中々興味深い場所です。まず最初に思ったのは、そのちょっと雑然とした雰囲気です。それぞれビルの形や大きさ立ち方などが、微妙に隣のビルやまわりの景観と合っていないことがままあるのです。しかしそ...
ゴルゴ13
あのゴルゴ13が、私の大好きなゴルゴ13が、海外のメディアや我が国の国会までをも賑わせているそうです。アメリカによるイラク戦争実行の背景を絡めて、我が国の大規模為替介入の舞台裏を描いているものです。久し振りの3回、1ヶ月に亘る大作で、今日発売のものが...
風呂
昨日はゲルマニウム温泉の話でしたが、今日は普通の風呂の話です。私は一般に風呂が好きです。風呂での時間の過ごし方を皆さんはどうされているでしょう?そもそもそんなことを考えること自体が馬鹿らしいかも知れませんが、古来、無理をしてお盆を浮かせてお酒を飲むな...
ゲルマニウム温泉
世の中には色々な妙なものが存在しますが、私の知っている下町のゲルマニウム温泉(場所、名称は秘密です)はかなり妙です。温泉と云っても、服を脱いで風呂に入るのではありません。行くと浴衣を渡されるので、その浴衣に着替え、高校の理科室の試験管を洗う洗面台のよ...