金融テーマ解説の記事一覧

チーフ・アナリスト 大槻奈那が、毎回、旬な金融市場のトピックについて解説します。市場の流れをいち早く把握し、味方につけたいあなたに、金融の「今」をお伝えします。

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金融テーマ解説
ここからの暗号資産。イーサリアムにフォーカス
暗号資産と株価の関係:正の相関が強くなっている 今後の金融市場:金融政策を睨む株式市場の限界 暗号資産市場への影響
邦銀大手行決算:一見良さげだが、微妙な違和感
コア収益(資金利益、手数料) 与信費用が急増 外国債券含み損の拡大 当面の見通しと投資戦略
米FOMC、更にタカ派に:利上げの幅と資産圧縮ペースに不透明感
現地時間1月26日に2日間の日程を終えた米FOMC(米連邦公開市場委員会)は、現行の金融政策を維持しつつ、今後の金融政策正常化の道筋についてより明確に示した。FOMCの声明文は、市場の事前予想...
金利上昇で銀行株買いは正解か
金利上昇の銀行収益の基本:昔ほど長期金利上昇の恩恵はない 2022年の金利上昇の特徴と投資戦略
FRB、資産圧縮早期化の可能性:影響は金利上昇以上に大きく今後の動向を注視
今年の金融市場は、年初からFRBの動向に敏感に反応している。米国の10年物国債利回りは、一時、昨年3月につけた最高水準である1.77%を上回った(図表1)。 利上げについては、その回数は別と...
2021年金融市場5大事件と2022年の投資へのヒント
1.米テーパリング:パウエルFRB議長は“年間MVP”だが来年はBEASTに注視 2.暗号資産は過去最高値。メタバース、NFTが支えに 3.プライム市場とESG 4.中国恒大集団のデフォルト:それでもクレジット市場は揺るがず 5.国内金融機関で再編相次ぐ
米FOMC:タカ派シフトで利上げ織り込み。当面強気で臨めそう
2022年の利上げ予想回数は3回に引き上げ 今後の見通し
2022年展望:金融市場は大荒れの可能性も
2022年の金融の鍵を握る3つのポイント2021年は、株式市場が金利の動きに影響を受けた年だった。年初は長期金利上昇の懸念から株価が下落し、3月を天井に金利が下落するとともに持ち直した。その...
米銀バランスシートから読み解く、金融正常化の影響~過去になく市場は堅調と考える理由
足元ではコロナ懸念が再燃。しかし中期的な焦点は引き続き金融正常化 金融引き締めの影響は過去とやや異なる
ついに本格化。中国の温暖化対策と日本への影響
中国の新たな温暖化対策の動きが明らかに 中国経済への影響と日本へのインプリケーション
正常化に向けた米金融政策。市場はどう動くのか
今後の金利見通し:金利は上昇するが、2%超がトレンド上の上限 金利上昇の実体経済への影響は低下傾向 今後の注目点と市場への影響
日銀金融政策発表:日本のガラパゴス化が浮き彫りに
今回の注目点:際立つ日本の低インフレ 注目点と市場への影響
改めて注目したいESG銘柄
ESG投資が急拡大 最近の動き ESG評価と企業収益の関係はまだエビデンス不足だが… 今後の見通し
ビットコインは史上最高値にトライ:当面の見通し
過去半年の振り返り:足元の上昇の理由は? バリュエーション:ビットコイン価格の予想は可能なのか 当面のイベント
恒大、金利上昇… 不動産関連市場は大丈夫か
恒大問題の論点 今後の影響:不動産市場は貸し渋り、金利上昇もマイナス。上昇鈍化は必至 不動産関連の投資スタンス:インカムゲインに徹するつもりならエントリーもありだが厳選が必要
米FOMCと今後の見通し:金融政策の方向性明確化で、リスクは債務問題へ
但し、今後も市場金利の不透明感は残る 今回の注目点: 世界的金利上昇と不動産業界からの資金流出
ペイディの巨額買収にみる金融株再評価の可能性
乱立する日本の決済業者 決済業者の収益とバリュエーションの関係 今後の金融業界へのインプリケーション
米物価上昇は落ち着いたのか?正常化には課題多く、市場の波乱要因に
FRBは消費者物価の上昇は一時的と静観。しかし長引く可能性も 今後の見通しと市場へのインプリケーション
好調な邦銀1Q決算。それでも低迷する銀行株は仕込みの好機
21年4-6月期決算のポイント:本業は復調、与信費用は極めて低位 今後の注目点は株主還元:いつどこが先行するか 株価動向と投資戦略:秋以降に再び上昇の可能性も
米FOMCの結果と今後の見通し:当面のインフレ動向を注視
今回の注目点:テーパリング議論は結局どうだったのか 当面の見通し:市場金利よりインフレ率が波乱要因