ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想の記事一覧
マネックス証券 マネックス・ユニバーシティ 暗号資産アナリスト 松嶋真倫/マネックス仮想通貨研究所(マネックスクリプトバンク株式会社運営)がビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に関する市況をウィークリーでお届けします。価格情報を含む今週の振返りと、来週の動向をぜひご覧ください。
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ビットコインはDeFiや取引所のハッキング事件後も上昇継続、今後の見通しは?
DeFiプロジェクトで史上最大規模のハッキング
暗号資産のハッキング対策と課題
ビットコインはハッキング事件後も上昇基調、今後の見通しは?
BTC(ビットコイン)はジャクソンホール会議を前に失速、下落懸念はあるも市場環境の改善が続く
ビットコインは買いが継続し、暗号資産先物ETFへの期待やペイパルの英国展開、ビザのNFT購入などの材料があるなかで一時BTC=550万円(50000ドル)を突破した。その後、マイクロストラテジーによるビットコイン買い増しも発表されたが、ジャクソンホール会議にかけてアルトコインとともに売りが強まった
来週は下落懸念はあるも市場環境の改善が続く、直近上値としてBTC=550万円(50000ドル)、下値としてBTC=484万円(44000ドル)を意識する
アルトコイン過熱後の急落に警戒だが、BTC(ビットコイン)は底堅い推移を予想
ビットコインはDeFiやNFT関連銘柄を中心にアルトコインが物色されるなか一時BTC=526万円(48000ドル)付近まで上昇したが、規制リスクやテーパリング早期化議論の再燃とともにBTC=482万円(44000ドル)付近まで下落し、今週の上昇を打ち消した
来週はアルトコイン過熱後の急落に警戒だが底堅い推移を予想、ジャクソンホール会議(8/26-28)の内容にも要注目、直近上値としては今週上値のBTC=526万円(48000ドル)、下値としてはBTC=460万円(42000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)はアルトコイン物色のなかで買い継続の可能性も、大規模ハッキング後の影響に懸念
ビットコインはイーサリアムがハードフォーク後に強い値動きとなるなか一時BTC=508万円(46000ドル)付近まで上昇した。米インフラ法案やDeFiプロジェクトの大規模ハッキングに対する懸念が広がり、売りが強まったが、アルトコインを物色する動きもあるなかで底堅く推移した
来週はアルトコイン物色のなかで買いが継続する可能性はあるが、大規模ハッキング後の影響が懸念される、直近上値としてBTC=530万円(48000ドル)、下値としてBTC=464万円(42000ドル)を意識する
規制懸念が再燃するも、BTC(ビットコイン)はポジティブな動きもあるなかで買いに期待
ビットコインは中国規制やバイナンス規制の追加的な動きを受けて再びBTC=438万円(40000ドル)を割り込むと、米国規制の動きもあってBTC=416万円(38000ドル)付近まで下落したが、イーサリアムの強い値動きによって下支えられた
イーサリアムはハードフォークへの期待感から対ビットコインで強い値動きとなるも、前後で荒い値動きが続いている
来週は規制懸念が再燃するも、ポジティブな動きもあるなかで買いに期待、直近上値としてはBTC=460万円(42000ドル)、下値としてはBTC=416万円(38000ドル)を意識
欧州を中心にバイナンスへの警告が相次ぐ、ビットコインとバイナンスコインの見通し
各国当局がバイナンスへ警告
バイナンスへの警告と自律分散型組織(DAO)
バイナンスへの警告を受けたビットコインとバイナンスコインの見通し
BTC(ビットコイン)は市場における懸念の和らぎとともに買いが継続することも
ビットコインは先週に開かれたイベント「The B Word」をきっかけに買いが強まり、ツイッターやアマゾンによるビットコイン決済導入の可能性や、テスラのビットコイン保有の確認などを受けてBTC=440万円(40000ドル)を回復した
来週は市場における懸念の和らぎとともに買いが継続することは考えられるが、逆に懸念が再燃するようであれば再び売りが強まるだろう、直近上値としてはBTC=451万円(41000ドル)、下値としてはBTC=396万円(36000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)は買いも売りも決め手に欠く状況、ECB理事会の内容に注目
ビットコインは米国株が史上最高値を更新するなか、先週に続いて中国規制やバイナンスへの取り締まりが影響し、軟調な展開が続いた
来週は材料難のなかもみ合いの展開を予想、ECB理事会における新ガイダンスの内容には要注目、直近上値としてはBTC=385万円(35000ドル)、下値としてはBTC=330万円(30000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)は規制が重しとなるなか、DeFi銘柄主導で回復する可能性も
ビットコインはマイニング難易度の大幅易化によってハッシュレートが下げ止まり、DeFi関連銘柄の強い値動きもあって、一時BTC=398万円(36000ドル)付近まで上昇した。しかし、薄商いで上値は重く、欧州におけるバイナンスへの取り締まりや中国規制などが影響し、再び売りが強まった
来週は規制が重しとなるなか、DeFi銘柄主導で回復する可能性も、直近上値としてBTC=398万円(36000ドル)、下値としてはBTC=332万円(30000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)はマイニング環境の改善とともに買いが強まることも
ビットコインはBTC=333万円(30000ドル)付近でサポートされると、欧米における暗号資産関連動向やイーサリアムの強い値動きによって一時BTC=400万円(36000ドル)を回復したが、その後は上値の重い展開となった
来週はマイニング環境の改善とともに買いが強まることも考えられる、直近上値としてBTC=400万円(36000ドル)、下値としてBTC=333万円(30000ドル)を意識する来週はマイニング環境の改善とともに買いが強まることも考えられる、直近上値としてBTC=400万円(36000ドル)、下値としてBTC=333万円(30000ドル)を意識する