ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想の記事一覧

マネックス証券 マネックス・ユニバーシティ 暗号資産アナリスト 松嶋真倫/マネックス仮想通貨研究所(マネックスクリプトバンク株式会社運営)がビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)に関する市況をウィークリーでお届けします。価格情報を含む今週の振返りと、来週の動向をぜひご覧ください。

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ビットコイン(BTC)最新動向と相場予想
【ビットコイン相場】2021年の振り返りと2022年の展望
2021年暗号資産、ビットコイン市場の振り返り 暗号資産、ビットコインが金融市場の一部に 2022年の暗号資産、ビットコイン市場の展望 2022年、ビットコインの予想レンジ
メタバースへの関心が継続するなかBTC(ビットコイン)は底値を固めることができるか
ビットコインは売りが継続したが、メタバースへの関心が継続し、関連銘柄が強い値動きとなるなかBTC=638万円(56000ドル)付近では底堅く推移した。BTC=684万円(60000ドル)付近まで価格を戻す場面も見られたが上値は重く、もみ合いの展開が続いた 来週のビットコインはメタバースへの関心が継続するなか底値を固めることができるか、直近上値としてはBTC=684万円(60000ドル)、下値としてはBTC=616万円(54000ドル)を意識する
現物ETFなどの期待が薄れるなかBTC(ビットコイン)は短期的な下げに警戒
ビットコインは米国で暗号資産課税強化策を含んだインフラ法案が成立すると売りが強まり、急落してBTC=684万円(60000ドル)を割り込んだ。その後しばらくは新しい話題もあるなかでBTC=684万円(60000ドル)を挟んでもみ合いとなったが、週末にかけては再び売りが強まった 来週のビットコインは現物ETFなどの期待が薄れるなか短期的な下げに警戒、直近上値としてはBTC=684万円(60000ドル)、下値としてはBTC=616万円(54000ドル)を意識する
インフレの長期化懸念が広がるなかBTC(ビットコイン)は重要イベント後の売りに警戒
ビットコインはニューヨーク市における暗号資産関連の取り組みが注目されるなか次第に買いが強まった。10日にはBTC=780万円(69000ドル)付近まで高騰して史上最高値を更新したが、10月の米消費者物価指数の大幅な伸びを受けて金利が上昇し、米国株が下落するなかでBTC=712万円(63000ドル)付近まで急落した 来週のビットコインはインフレの長期化懸念が広がるなか重要イベント後の売りに警戒、直近上値としてはBTC=768万円(68000ドル)、下値としてはBTC=678万円(60000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)はアルトコイン過熱後の急落には警戒が必要だが相応に買い支えられるか
ビットコインはアルトコイン物色の動きが強まるなか一時はBTC=730万円(64000ドル)付近まで上昇したが、FOMC直後には瞬間的にBTC=684万円(60000ドル)付近まで急落する荒い値動きとなった。週末にかけてはドミナンス低下とともに軟調な推移となった イーサリアムはETH=52万円(4600ドル)を突破して史上最高値を更新した 来週のビットコインはアルトコイン過熱後の急落には警戒が必要だが相応に買い支えられるか、直近上値としてはBTC=730万円(64000ドル)、下値としてはBTC=684万円(60000ドル)を意識する
米国でビットコイン先物ETFの取引が開始、価格の上昇は年末まで続くのか
米国で初めてビットコイン先物ETFが承認 ビットコイン先物ETFの承認が市場に与える影響 ビットコイン先物ETFによる上昇は年末まで続くのか
BTC(ビットコイン)は調整入りするも底堅い推移を予想、米FOMCにも注目
ビットコインは史上最高値を更新してから次第に短期筋の売りが強まった。米国ではヴァルキリーのビットコイン先物ETFがリリースされたが、第一号となったプロシェアーズの商品に比べて取引高は小さく、アルトコイン物色の動きも増えるなかでBTC=684万円(60000ドル)を割り込んだ。しかし、エルサルバドルによるビットコイン追加購入の発表もあり、底堅く推移した 来週のビットコインは一旦は調整入りするも底堅い推移を予想、米FOMCにも注目、直近上値としてはBTC=730万円(64000ドル)、下値としてはBTC=650万円(57000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)は史上最高値を更新、先物ETFの話題が続くなかどこまで価格を伸ばすのか
ビットコインは米国で初めてビットコイン先物ETFが上場したことを受けて史上最高値を更新した。ニューヨーク証券取引所に上場した「プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF【BITO】」の初日の取引高は10億ドルを超えた 来週のビットコインは先物ETFの話題が続くなかどこまで価格を伸ばすのか、直近上値としてはBTC=707万円(68000ドル)、下値としてはBTC=684万円(60000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)は堅調ながら、米ビットコイン先物ETFを巡る様々な思惑に警戒
ビットコインは米国におけるビットコイン先物ETFへの期待が強まるなかで買いが継続した。一時はアルトコイン物色とともに急落したが、景気の先行きが不透明になるなかオルタナティブ資産としての買いも強く、BTC=658万円(58000ドル)付近まで大きく上昇した 来週は堅調ながら、米ビットコイン先物ETFを巡る様々な思惑に警戒、直近上値としてBTC=681万円(60000ドル)、下値としてBTC=613万円(54000ドル)を意識する
株式市場の先行きが不透明になる中、BTC(ビットコイン)は買いが継続することも
ビットコインは、パウエルFRB議長とゲンスラーSEC委員長の発言によって規制リスクが後退したことや、中国不動産および米国政権の債務問題への懸念などで株式市場が不安定化するなかオルタナティブ資産としての魅力が増したことを受け、BTC=613万円(55000ドル)付近まで高騰した 来週は株式市場の先行きが不透明になる中、買いが継続することも、直近上値としてBTC=647万円(58000ドル)、下値としてBTC=558万円(50000ドル)を意識する
NFTブームに変化と落ち着き。規制リスクも高まる中、ビットコイン相場の今後は?
NFTブームはこの半年で大きく変化している NFTブームの調整なのか、それとも終わりなのか 中国の規制リスクも高まる中、ビットコイン相場の今後は?
規制リスクが意識されているがBTC(ビットコイン)は底堅い展開を予想
ビットコインは中国人民銀行が暗号資産の禁止措置を再度発表したことを受けて急落し、その後も米国株とともに売りが強まる場面もみられたが、BTC=455万円(41000ドル)付近では底堅く推移した 来週は規制リスクが意識されているが底堅い展開を予想、直近上値としてはBTC=500万円(45000ドル)、下値としてはBTC=455万円(41000ドル)を意識する
日米の金融政策決定会合に注目、アルトコイン物色も続くなかBTC(ビットコイン)は方向感を伺う展開
ビットコインは、これまで市場をけん引してきたソラナ(SOL)が大きく下落するなどアルトコイン市場も揺らぐなか、売りが継続した。しかし、BTC=482万円(44000ドル)付近では底堅く推移し、大手企業や金融機関、著名投資家による暗号資産関連のポジティブな動きとともにBTC=526万円(48000ドル)付近まで回復した 来週は日米の金融政策決定会合に注目、アルトコイン物色も続くなかBTCは方向感を伺う展開、直近上値としてはBTC=547万円(50000ドル)、下値としてはBTC=482万円(44000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)は暴落、調整売りが継続する可能性も底堅い推移を予想
ビットコインはBTC=572万円(52000ドル)を突破し、エルサルバドルによるビットコイン購入の発表を受けてさらに買いが強まった。しかし、7日にはアルトコインが大きく売られるなか、一時BTC=473万円(43000ドル)付近まで暴落した。直後に大きく反発したが、NFTマーケットプレイスにおけるバグ報道などもあり、週末にかけても軟調な推移となった 7日にエルサルバドルにおいてビットコイン法が施行されたが、それに反対するデモや、ウォレット・ATMなどのシステムトラブルが発生した。 ・来週は調整売りが継続する可能性はあるが、底堅い推移を予想、直近上値としてはBTC=550万円(50000ドル)、下値としてはBTC=473万円(43000ドル)を意識する
アルトコイン相場のなかBTC(ビットコイン)=50,000ドルを上抜けることができるか
ビットコインはジャクソンホール会議通過後に急騰した。取引所やDeFiにおけるハッキング事件などによって一時は売りが強まったが、イーサリアムがレイヤー2ソリューションの公開を受けて強い値動きとなり、週末にかけてはBTC=550万円(50000ドル)を試す展開となった イーサリアムはレイヤー2ソリューションの公開を受けて買いが強まり、NFTやDeFi関連銘柄も揃って買われるなか、ETH=42万円(3800ドル)付近まで価格を大きく伸ばした 来週はアルトコイン相場のなかBTC=550万円(50000ドル)を上抜けることができるか、直近上値としてはBTC=572万円(52000ドル)、下値としてはBTC=517万円(47000ドル)を意識する
ビットコインはDeFiや取引所のハッキング事件後も上昇継続、今後の見通しは?
DeFiプロジェクトで史上最大規模のハッキング 暗号資産のハッキング対策と課題 ビットコインはハッキング事件後も上昇基調、今後の見通しは?
BTC(ビットコイン)はジャクソンホール会議を前に失速、下落懸念はあるも市場環境の改善が続く
ビットコインは買いが継続し、暗号資産先物ETFへの期待やペイパルの英国展開、ビザのNFT購入などの材料があるなかで一時BTC=550万円(50000ドル)を突破した。その後、マイクロストラテジーによるビットコイン買い増しも発表されたが、ジャクソンホール会議にかけてアルトコインとともに売りが強まった 来週は下落懸念はあるも市場環境の改善が続く、直近上値としてBTC=550万円(50000ドル)、下値としてBTC=484万円(44000ドル)を意識する
アルトコイン過熱後の急落に警戒だが、BTC(ビットコイン)は底堅い推移を予想
ビットコインはDeFiやNFT関連銘柄を中心にアルトコインが物色されるなか一時BTC=526万円(48000ドル)付近まで上昇したが、規制リスクやテーパリング早期化議論の再燃とともにBTC=482万円(44000ドル)付近まで下落し、今週の上昇を打ち消した 来週はアルトコイン過熱後の急落に警戒だが底堅い推移を予想、ジャクソンホール会議(8/26-28)の内容にも要注目、直近上値としては今週上値のBTC=526万円(48000ドル)、下値としてはBTC=460万円(42000ドル)を意識する
BTC(ビットコイン)はアルトコイン物色のなかで買い継続の可能性も、大規模ハッキング後の影響に懸念
ビットコインはイーサリアムがハードフォーク後に強い値動きとなるなか一時BTC=508万円(46000ドル)付近まで上昇した。米インフラ法案やDeFiプロジェクトの大規模ハッキングに対する懸念が広がり、売りが強まったが、アルトコインを物色する動きもあるなかで底堅く推移した 来週はアルトコイン物色のなかで買いが継続する可能性はあるが、大規模ハッキング後の影響が懸念される、直近上値としてBTC=530万円(48000ドル)、下値としてBTC=464万円(42000ドル)を意識する
規制懸念が再燃するも、BTC(ビットコイン)はポジティブな動きもあるなかで買いに期待
ビットコインは中国規制やバイナンス規制の追加的な動きを受けて再びBTC=438万円(40000ドル)を割り込むと、米国規制の動きもあってBTC=416万円(38000ドル)付近まで下落したが、イーサリアムの強い値動きによって下支えられた イーサリアムはハードフォークへの期待感から対ビットコインで強い値動きとなるも、前後で荒い値動きが続いている 来週は規制懸念が再燃するも、ポジティブな動きもあるなかで買いに期待、直近上値としてはBTC=460万円(42000ドル)、下値としてはBTC=416万円(38000ドル)を意識