ストックボイスの記事一覧

毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。

原則として毎週水曜日に更新
ストックボイス
12:53
【米国株】2024年に向けての高成長を織り込んだ米国市場。年末ラリーに期待
・S&P500は10月27日の安値から堅調に推移しており、上値抵抗線を抜けてここまで11%上昇している。・マーケットの成長は、金利はもちろん外せない要因だが、もう一つとしては企業業績がある。・...
13:09
利下げ期待に要注意、2024年を見据えたリスク資産の考え方
・米国の状況を見ると、米利上げはほぼないだろう。今後は利下げが期待されており、2024年夏ごろまでには2回程度の利下げが予想される。・11月のFOMC(米連邦公開市場委員会)でハト派スタンス...
13:07
【為替】円安が終わる理由とは?
・2022年秋のCPIショックでは151円から127円まで20円ほど戻った。しかし、今年は昨年と位置づけが違うのでCPIはそれほどのボラティリティではないが注目はしたい・日本以外の各国・地域の政策金...
13:12
日経平均32,000円回復、一服感の後はどうなる?
・FRBの金利引き上げ打ち止め感が見えてきた。雇用関連の指標も過熱感がうすらいできたがこれは一時的で丁度よい状況。米国経済のリセッションを心配するほどではない。・日本株に米国景況感の...
12:56
【動画】日銀金融政策決定会合、政策が後手になっている可能性/米利上げ最終局面で注意しておきたい点
・日銀金融政策決定会合は、政策を多少変更、円金利の水準を多少変えてきているが大きな転換点にはならなかった。政策が後手になっているのではないかという印象がある。・IMFの世界経済見通し...
12:50
【米国株】第3四半期決算発表 マイナス予想のところ現状1.84%増益
・第3四半期の決算発表が開始。S&P500社のうち92社が決算発表を終了した時点で前年比1.84%の増益。事前予想がマイナス1%程度だったので予想より良い状況。今週は171社の発表が予定されている...
13:08
【為替】米ドル高円安が転換する鍵とは
・2022年と2023年の円安が同じ形の円安にならないと考えられる理由・円安終了のきっかけとなる3つの可能性①   10月下旬に発表される予定の7-9月期の米GDPの最新予想は、5.4%であり米国と...
12:32
雇用統計総括
・先週の雇用統計は賃金のインフレ抑制、米国景気のソフトランディングを見込める内容、雇用の最大化と物価の安定を望むFRBの望む結果であった。・労働市場の過度なひっ迫感は薄らぎ、労働供給...
13:01
債券投資の注目度が上がってきている理由と今後の投資戦略
・実質金利が潜在成長率を上回ってきているが、これは成長に投資するよりも金利に投資した方がよい、つまり、株でリスクを取らなくても良い状況とも考えられる。・2025年の見通しは上下3%程度...
12:48
【米国株】年間で最も弱い9月下旬、2023年末のS&P500の見通し
・9月は歴史的に見ても米国株が1年間のうちで最も弱い月で9月最後の10日間は年間で最も株価が下がる期間。米国株は、年末までは米国株は上昇に転じやすい。1950年からのデータでは9月がマイナス...
12:59
焦点はFOMCが示す今後の見通し
・三連休明け、FOMC、日銀金融政策決定会合前で様子見の週。米国の先週末の半導体関連の下げを受けて日経平均は下げているが日本株相場は見た目ほど弱くない。・日本株は中間決算の期末も近く高...
13:04
【為替】植田日銀総裁の発言、金融緩和の解除に向けた「地ならし」/為替介入は目前か
・9月9日付の植田日銀総裁の発言は、徐々に金融緩和の解除に向けた状況を整えはじめ、サプライズにならないように、地ならしを始めているという発言だろう。今回の発言材料をきっかけに米ドル円...
13:01
景気減速が歓迎される米国経済
・米国においては、景気後退が起こる可能性を言われ続けている。一般的に景気先行指数が下落し、リセッションに入る。景気一致指数はリセッションに入ってから軟調になるものと言われている。今...
13:03
ジャクソンホール通過、今後の相場見通し
・日経平均の弱気チャートが目を引くが7-8月は日本株全体では悪くない。横這いで調整といったところ。・米国金利はFRBの利上げの最終局面。9月FOMCで利上げ見送りとなれば相場の勢いも出てくる...
13:09
【為替】円安再燃の理由と、いつ終わってもおかしくない理由
・先週の米ドル/円は年初来の米ドル高値を更新し、146円半ばまで上昇した。その一因は日米の10年債利回り差拡大だろう。・米国の足元の景況感は過熱気味で、米GDP成長率7~9月予想は5.8%と新...
13:06
米金利上昇について
・NY連銀から発表されている自然利子率をみると、利上げをしているにもかかわらず緩和的、利上げをしてもまだまだ緩和的だと認識されている。金利水準が高いところで長期化となるのは注意したい...
米国マーケットの現状と割安感を増す新興国投資
・格付け会社フィッチ・レーティングスによって米国長期債の信用格付けが引き下げられた件は、初めて格下げされた2011年と比べて、マーケットの環境が落ち着いている点と、2回目であるというこ...
13:05
米国マーケットが予想以上に良い現状とその要因
・インフレ低下の兆しとともに、第2四半期の雇用コスト指数(ECI)などを見ると、米国経済は「ソフトランディング」的な経済から「ゴルディロックス」経済へ変わりつつあると考えられる。これは...
13:10
【為替】米ドル/円は145円を超えていくのか?
・先週の米ドル/円は、米ドル高・円安へ大きく戻す展開となったが、ちょうど1年前のプライスパターンと似ている。2022年の場合は8月以降に米ドル高・円安が再燃し、151円まで上昇した。・しか...
マーケットが堅調ななか、確認しておきたいチャート6選
EPSの四半期推移:米決算(4-6期)がボトムだと考えられる。過去分を見ると、2009年金融危機、2020年コロナウィルスの拡大時期のときのように、景気後退する際にはEPSは下落するため、今後も経...