ストックボイスの記事一覧

毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。

原則として毎週水曜日に更新
ストックボイス
CPI発表前、米国相場と日本相場のシナリオを確認
・1月CPIは構成品目の改定でウェイト変化があり、予想しにくい・CPI予想が上振れた場合、バッドサプライズはありえる・米国利上げ停止が後ずれした場合シナリオの修正は大きいが為替は円安、日...
12:48
株式相場の焦点は金融政策から実体経済にシフトか
・足元の株式市場では、中国の経済再開や欧州の暖冬の影響などから期待が先行している状況。・米国株の物色は、利益ではなく、中小型でボラティリティの高い銘柄にシフトしている。・これまで相...
12:58
【米国株】2023年の米国市場の動向を方向づける3つの条件
・米国市場はS&P500、ナスダック100ともに上げのモメンタムを継続している。特徴としては2022年に大きく下落して売られたグロース株が買い戻されている。インフレ指数の改善や利上げサイクルの...
12:58
【為替】円高はまだ続くのか、それとも?
・この先、米ドル安・円高が続くかどうかについては、まずアメリカの金利を見る必要がある。しかし、目先的にはアメリカの金利が下がるのは難しいだろう。・日銀が介入しない限り、日本の金利は...
13:07
【米国株】2023年は用心しながらも楽観的に考えてよいと考える理由
・米国株市場の見通しとしては、2023年の潜在リターンは+12%と見ている。・米国企業の業績見通しについては、2022年第4四半期~2023年第2四半期は前年比で減益となりつつも、2023年第3四半期...
日経平均反発 イベントを控えたポジション戻し
・12月の日銀の政策変更以来、冴えない動きが続いた日本株・日銀政策決定会合前、ニュートラルに戻しておきたいというポジションの巻き戻しか・YCC(イールドカーブ・コントロール)撤廃がベス...
12:55
2023年後半、米国リセッションは本当に回復するのか?
・米GDP前期比季節調整済年率のデータによると、2023年第2四半期のみマイナス数値で現在のリセッション予想はあまり大きくない。利上げが進む中で、この程度の軽微なもので済むのか注意が必要だ...
12:42
【為替】黒田緩和修正で、今後米ドル/円はどう動くか?
・12月20日、黒田総裁主導の金融政策が修正されたことで相場が急変し、円が130円割れ寸前まで急騰した。・主要国の長期金利は連動性が強くなっており、最近のマーケットは、ボラティリティの高...
12:56
2023年の米ドル/円は値動きが縮小すると考える理由
・2022年は米ドル/円が大きく動いた1年であり、最大値幅は38円で1990年以降では年間値幅の最大となった。ただ限界点にさしかかっていた米ドル高・円安は止まるべくして止まったと思われる。・...
米国主導の年末ラリーに期待
・2022年の世界経済はインフレ⇒利上げ⇒金利上昇⇒株安・グローバルで見た場合、日本の株式相場は相対的に悪くない・TOPIXは1年通して横ばい、バリュー株は緩やかながら右肩上がり・来週のFOMC...
12:57
2023年のリセッションが浅く長くなると予想される理由
・2022年は世界的に金利が上昇する中で、株価や債券の調整が見られる1年であった。・米国の物価高はピークアウトの兆しが見えるが、今回の場合リセッション期が後ズレして起こると考えられる。...
13:02
【米国株】ここから3週間で株価、インフレの次の展開が見えてくる
・11月10日のCPI発表をきっかけに、インフレのピーク感が訪れた。歴史的に見ると、CPIがピークをつけた後、株価のパフォーマンスは上昇する傾向が高い。まだピークについては断言できないが、家...
12:41
米ドル急落後について1998年との比較で考察
・11月10日のCPI発表をきっかけに、米ドルは一気に急落。ただ、米ドル/円の5年MAかい離率からも分かる通り、ドル高・円安はいつ終わってもおかしくない状況ではあった。・円安トレンドが終わっ...
13:11
株と債券の相関が高まる中で備えておきたいこと
・株と債券の相関が高まっており、分散効果が効かないのが今年の特徴。・相関を強めている要因を調べてみると、構造的なインフレによる可能性も考えられる。株安、債券安、金利上昇が続く中では...
13:10
【米国株】少なくとも株価がこれ以上は下がりにくいと考える理由
・米国株は10月、3ヶ月ぶりに上昇したものの、機関投資家はいまだネガティブに相場を見ている。ただ、逆張り的な観点で見ると、マーケットにとってはポジティブに解釈してもよい。少なくとも株...
米ドル高値は最終局面、最後は為替介入との攻防戦か
・1990年の米ドル高値160円を越えるかどうかについては、米ドル/円の5年MAかい離率のデータが参考になる。1980年以降、ある程度の法則性が見られることから、基本的には最終局面に来ている可能...
景気後退を恐れる必要はない
・米国経済にとって労働生産性が低下していることが問題。・金利上昇の局面で米国株の底入れは更に遠のいているが、景気後退まで金融を引き締めれば労働市場のミスマッチも解消、インフレも落ち...
13:03
米国10年債の見通しから今後の金利・インフレの動向を考察
・10年実質金利は潜在成長率に沿った動きをしてきたが、2009年以降、量的緩和によって大きく下押しされた。量的引き締めは実質金利を押し上げるが、現在の金利水準は引き締めの大部分を織り込ん...
12:40
【米国株】今週・来週中にマーケットがボトムをつける可能性があると考える理由
・昨日(9月26日)、S&P500が6月以来の安値を更新したが、かろうじて更新した状況。マーケットが悲観的な中で、アップルやアマゾンの株価は若干上昇し、テスラが下げ渋っていることはポジティブ...
13:16
前回とは真逆の状況で迎える9月FOMCの影響と為替介入の行方
・9月20日、21日予定のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、前回7月とは真逆の状況で迎えることから、FOMC後はドル高になることが予想される。・利上げの最終水準は4%以上、5%もありえるか。・14...