ストックボイスの記事一覧

毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。

原則として毎週水曜日に更新
ストックボイス
13:02
【米国株】ここから3週間で株価、インフレの次の展開が見えてくる
・11月10日のCPI発表をきっかけに、インフレのピーク感が訪れた。歴史的に見ると、CPIがピークをつけた後、株価のパフォーマンスは上昇する傾向が高い。まだピークについては断言できないが、家...
12:41
米ドル急落後について1998年との比較で考察
・11月10日のCPI発表をきっかけに、米ドルは一気に急落。ただ、米ドル/円の5年MAかい離率からも分かる通り、ドル高・円安はいつ終わってもおかしくない状況ではあった。・円安トレンドが終わっ...
13:11
株と債券の相関が高まる中で備えておきたいこと
・株と債券の相関が高まっており、分散効果が効かないのが今年の特徴。・相関を強めている要因を調べてみると、構造的なインフレによる可能性も考えられる。株安、債券安、金利上昇が続く中では...
13:10
【米国株】少なくとも株価がこれ以上は下がりにくいと考える理由
・米国株は10月、3ヶ月ぶりに上昇したものの、機関投資家はいまだネガティブに相場を見ている。ただ、逆張り的な観点で見ると、マーケットにとってはポジティブに解釈してもよい。少なくとも株...
米ドル高値は最終局面、最後は為替介入との攻防戦か
・1990年の米ドル高値160円を越えるかどうかについては、米ドル/円の5年MAかい離率のデータが参考になる。1980年以降、ある程度の法則性が見られることから、基本的には最終局面に来ている可能...
景気後退を恐れる必要はない
・米国経済にとって労働生産性が低下していることが問題。・金利上昇の局面で米国株の底入れは更に遠のいているが、景気後退まで金融を引き締めれば労働市場のミスマッチも解消、インフレも落ち...
13:03
米国10年債の見通しから今後の金利・インフレの動向を考察
・10年実質金利は潜在成長率に沿った動きをしてきたが、2009年以降、量的緩和によって大きく下押しされた。量的引き締めは実質金利を押し上げるが、現在の金利水準は引き締めの大部分を織り込ん...
12:40
【米国株】今週・来週中にマーケットがボトムをつける可能性があると考える理由
・昨日(9月26日)、S&P500が6月以来の安値を更新したが、かろうじて更新した状況。マーケットが悲観的な中で、アップルやアマゾンの株価は若干上昇し、テスラが下げ渋っていることはポジティブ...
13:16
前回とは真逆の状況で迎える9月FOMCの影響と為替介入の行方
・9月20日、21日予定のFOMC(米連邦公開市場委員会)は、前回7月とは真逆の状況で迎えることから、FOMC後はドル高になることが予想される。・利上げの最終水準は4%以上、5%もありえるか。・14...
12:57
マーケットが不安定な中で市場予想(コンセンサス)を上手に活用するには?
・米国株式にフォーカスするとコンセンサス予想は当たらない傾向にある。また、予想リターンはRSIに左右されやすい。・債券(金利)の場合、コンセンサス予想は実際と乖離する面があるため、短...
12:50
株式市場が大きく下げた理由
・金利に対して株価の調整が追い付いていない・9月のFOMC、ECB理事会で利上げが決まった場合、マーケットへのインパクトはどの程度か?・欧州の景気が米国企業へ与える影響  
13:12
【米国株】インフレはピークをつけた気配、これから株価上昇とリターンアップに期待できる理由とは
・現在のマーケットの注目のポイントは、米国のインフレがいつピークをつけるのか、最悪の時期は過ぎたのかについて。航空運賃や鶏肉が下がっていることから、インフレはピークをつけた気配があ...
12:59
アナリスト予想はどこまで当たるのか?
・証券アナリスト予想の課題-過去の実績に引きずられる、「買い」推奨の偏りなど・証券アナリスト予想の的中度-日米の違い、個人との違い、属性による違い・証券アナリスト予想の使い方
12:49
リセッションの可能性が高まる中、時間を分散した投資をすすめる理由
・米国企業の決算発表からは先行きのトーンの弱さがうかがえる。ドル高を受けて米国企業の今後の業績は弱まるか。・利上げとともにリセッション(景気後退)の可能性が高まっているが、経済主体...
12:44
【米国株】悪材料が多いものの、米国株市場の株価上昇の理由
・米国株市場を取り巻く環境は悪いままだが、株価が上昇している理由は?・米国企業業績の第3,4四半期の見通しが下方修正されているが、ある程度株価に織り込まれている可能性・中間選挙の年の7...
12:54
日経平均2万8000円超えのきっかけとなる材料は
・円高への巻き戻しが株価に与える影響・決算発表が進むなか、2万8000円を抜ける材料はあるか?・日経平均の予想EPSはジワリと上昇、今のバリュエーションはPER13倍弱だがもう少し上で評価でき...
12:55
金融引き締めのリスクは本当に「織り込み済み」なのか
・世界の十大金融バブル、過去のクラッシュの共通点・クレジット・サイクル:近年乱れはあるもののやはり悪化を反復・今回、マネー縮小の影響は本当に織り込まれ切ったのか?・新たな要因:中国
13:13
【米国株】7月はS&P500やナスダック100は上昇、半導体関連銘柄のポジティブな動きに注目
 ・米国の6月のCPI(消費者物価指数)は市場予想(8.8%)よりも高い(9.1%)という結果だったが、マーケットはこれまでのようには下落しなくなっている。S&P500は7月に入り1.2%上昇、ナスダ...
13:06
【米国株】リセッションへの突入は今後あり得るが、経済が大きく崩れていく状況ではないと考えられる
・2022年初来からの株価推移は軟調ですが、市場のテーマはインフレ懸念から景気減速懸念にシフトしています。・FRBの議事要旨等では、景気よりもインフレ抑制のために利上げをしていくスタンス...
12:59
【日本株展望】年後半は半導体関連銘柄の復活に期待
・先週の下げは今週のETFの分配金捻出売りに対する先回り売りやポジション調整などの特殊要因によるものと思われる。・インフレが日本株へもたらす影響は?・年後半は米金利上昇も和らいでくる...