総合商社の眼、これから世界はこう動くの記事一覧

総合商社の視点で、経済の今、新興国の今、現地情報などを織りませながら、丸紅株式会社 丸紅経済研究所の研究員の方々によるコラムをお届けします。これからの世界の動きを読んでいくためには必読のコラム。

隔週金曜日に更新
総合商社の眼、これから世界はこう動く
ロシア・ウクライナ情勢と欧州の脱炭素
エネルギー大国ロシアの存在感 情勢の緊迫化が供給不足による価格上昇を助長 将来的なエネルギー価格の上昇に寄与 脱炭素推進に影
世界のサプライチェーン混乱の行方
コロナ禍をきっかけにサプライチェーンが混乱 サプライチェーンの混乱の根底には効率性・経済性重視の秩序 サプライチェーンの再構築は一朝一夕にはできず、断続的に混乱
「経済安全保障」は何を目指すのか
「競争力」と「強靭性」を追求する経済安全保障 政策の優先順位、新たなリスクへの対応、国際協調などの面で課題も 日本における「経済安全保障」論の意味
是々非々での政策正常化を進める日銀の独自姿勢
世界各国の中央銀行は金融政策正常化の流れへ インフレの影響が小さい日本では、日銀が経済状況に応じた政策対応を推進 2極化する世界経済。日銀の今後の政策対応にも期待
2022年世界経済展望、ゼロ・コロナを目指す中国経済の下方リスク
ウィズ・コロナが標準シナリオ ゼロ・コロナを目指す中国 中国の成長率低下は一時的か
COP26を経て何が変わるのか?
グラスゴー気候協定に盛り込まれた合意事項 パリ協定ルールブックの合意と今後の動き COP26、真価が問われるのはこれから
トルコ経済のリスクと米国の金融政策
トルコ経済の現状 トルコ中央銀行の金融政策とインフレに対するリスク要因 トルコリラに関する今後の留意点
米金融政策正常化や物価高騰が新興国通貨の重しに
テーパー・タントラム再来はひとまず回避。次の焦点は利上げ フラジャイル・ファイブの不均衡は継続。トルコのリスクが顕著 新興国中銀の利上げと通貨の動きは連動せず
原油価格の上昇は続くのか?
WTI原油価格は約7年ぶりの高値を更新 高まる世界的なエネルギー供給不足懸念 原油価格はどこまで上がるのか?
中国のCPTPP加盟申請が米中対立に与える影響とは?
中国によるCPTPP加盟申請 日本の対応は?総裁選の争点の1つにも
ドイツ総選挙とポスト・メルケル
ドイツの選挙制度 総選挙の見通し メルケル氏の残したものとEUの今後
WTO交渉に見るグローバリズム復活の難しさ
ルール策定機能の低下に直面するWTO 紛争処理機能の停止も課題に
不透明感を増すイラン核合意の行方
イランに保守強硬派の政権が誕生 イラン新政権の至上命題は経済の再生 米国はトランプ前政権が離脱したJCPOAへの復帰を模索 両者とも譲れず膠着、中東地政学リスクは高止まり
立場入れ替わる民主党と共和党。米国の債務上限を巡る攻防
膨らむ米国の債務上限 財政問題の裏には政治的な計算も
日本銀行のETF買入れ政策の出口はどこにあるのか
日本銀行によるETF購入スキームの現在 今後の動きを左右する懸念材料
卸電力価格の高騰は再び起こり得るのか
2020年度冬の振り返り LNGスポット価格上昇の背景 LNGスポット価格上昇から受ける影響を小さくするには
対立する米中、気候変動対策では急接近するか
声明では「協力の方向性」を確認、今後の課題は具体化 高い目標を掲げる米中がCOP26にどう貢献するか
気候変動に金融政策は関わるべきか
気候変動が金融政策になぜ関係するのか 各国金融当局の考え方 基本的な考え方
コロナ禍からの回復が続く中国経済
1~3月期GDP、前年比+18.3%と過去最大 2020年からの反動増を大きく反映 内外需の動向や景気刺激策からの脱却に注視 2021年、6%以上の成長に収束
「制裁」に効果はあるのか?実効性低下をもたらす数々の要因
制裁とは? 成否を左右する「設計」と「強制力」 制裁の効果 制裁解除のハードルは低くない