松本大のつぶやきの記事一覧

相場や金融についてはもちろん、大切な旧友のこと、大好きなお寿司のこと、嬉しかったこと、切ないこと、腹の立つこと、未来への希望、、、マネックス 松本大(まつもとおおき)がジャンルを問わず綴ります。マネックスみんなのつぶやきはこちらでお読みください。

毎週金曜日更新
松本大のつぶやき
浮世絵
私は浮世絵がそこそこに好きです。私は美術館や博物館へ行くのが好きで、それなりに美術品もかなりの質量を見てきたと思うのですが、浮世絵に関しては、さほど美術館巡りはしていません。その程度に好きな訳です。しかし一方、美術品は先ず買ったことがありませんが、浮...
三ツ星
三ツ星と云っても、オリオン座でもミシュランでもありません。ヘルプデスク協会と云う団体が行っている「お問い合わせ窓口」格付けで、当社のコンタクトセンター(コールセンター)が、最高の評価である三ツ星を頂いたのです。大変ありがたいことで、そしてとても嬉しく...
星空 その2
星を見ると、日々の営みの小ささに気付きます。私は小さい頃から星空が好きで、首を真上に直角に曲げながら、よく天空を見上げていたものです。今でも、数多くの具体的な星空を思い出すことが出来ます。地元の空、東、南、真上。軽井沢、野辺山、桂浜。フィラデルフィア...
α波
α(アルファ)波は、どう云う時に生まれるのでしょう。モノの本によると、五感から気持ちいい感覚を受けた時に生まれるようで、そう云う状態になると、人はモノを覚えやすく、ひらめきが生まれ、かつ力を発揮しやすくなるそうです。ちょっとあまりにもいい話過ぎますね...
作詞
作詞家の阿久悠さんが亡くなられたとのこと。実に5000以上もの歌謡曲の作詞をしたとのことで、脱帽と云うか驚嘆するのみです。更にその作詞された曲のリストを見ると、呆れるばかりの数の聴き慣れたヒット曲が並んでおり、私のような世代の者にとっては、驚嘆を越え...
選挙
選挙の話を先週書こうかと思ったのですが辞め、選挙が終わった昨日も書こうかと思ったのですがやはり辞めました。「強く書きたい話題があるが物議を醸し出すといけない」と考えて辞めた訳ではなく、「是非書きたい!」と思うに至るような論点が見えない気がしたのです。...
穴子
今日は土用の丑の日です。今年の立秋が8月8日で、その18日前、即ち7月20日が土用の入り、そして土用の最初の丑の日が本日「土用の丑の日」です。「土用の丑の日は鰻を食べる」と云うのは、平賀源内が鰻屋さんのために考案した宣伝用コピーであったと云うのは有名...
思い入れ
昨晩9時に仕事が終わった後に、お寿司を食べました。私はお寿司が大好きで、特に冬よりも夏、次々に出てくる小さなお魚が好きなのですが、ふと最近あまりお寿司を食べていないことに気が付きました。何と不本意なことでしょう。不思議なのは、私の最も愛する寿司が、よ...
空似、再び
先日、私によく似た人物が存在しているかも知れないと云うつぶやき(5月14日<空似>)を書きましたが、またしても出没したようです。昨日、行ったことのない或るお店から暑中見舞いの葉書が届きました。曰く「先日は御来店ありがとうございます。プライベートな時間...
ネタ切れ
毎日つぶやきを書いていると、しかも既に約2000回も書いていますから、時々ネタが涸れます。忙しいと頭の回転が、大きな慣性モーメントと共に、その忙しいこと(仕事)の方向に向いていますから、それとは基本的に関係のないつぶやきを書く方向に、頭の回転を軌道修...
てみやげ
たまに手みやげを持って出掛けます。一般に贈り物や礼状の類は送らない、無精な無礼者なのですが、たまに手みやげを携えたくなります。これは、手みやげを持っていく相手が決まっている訳でも、特定類型のシチュエーションが決まっている訳でもなく、ただ単に「たまに」...
雪駄
週末に雪駄を買いました。雪駄と云っても本物の畳表ではなく、い草で作った畳風の地に、ベニヤ板のように木らしきものと皮っぽいゴム(もしくはゴムっぽい皮)が張られた安物(と云うか偽物)なのですが、これが中々出来がいいのです。鼻緒に指を通すと、先ず指の間の血...
ソロ・デビュー
昨晩、サンプラザ中野さんのソロ・コンサートに行ってきました。中野さんにはもう5年以上マネックスメールに毎週コラムを書いて頂いてますし、一緒に株の本を出させて頂いたり、当社のイベントに出て頂いたりと、当社にとっては最も仕事上のお付き合いの深い芸能人です...
初対面
今日は初対面の方とのミーティングが多い日でした。先ずは朝から取締役会。これは正確には「初対面」ではないのですが、新体制での初取締役会で、やはりそれなりに若干の気負いもあり、普段より消耗した気がしました。続いてランチ・ミーティング。これは初対面の方々と...
山田風太郎
先日或る新聞の「読書日記」と云うコーナーで、愛読書として山田風太郎の「剣鬼と遊女」なる本を挙げたら、思いも寄らぬ反響があり、ビックリしています。先ずはEさん。記事の直後に現れて、爆笑の連続。風太郎的世界の密かな楽しみをよく御存知のようでした。次にAさ...
○○ジャパン
オシム・ジャパンが1位通過!喜ばしいことですが、私はどうもこの名称が気になって仕方ありません。ジーコ・ジャパン、長嶋ジャパン、王ジャパン。誰が始めたか、日本代表チームの名前は、監督の名前を頭に付けて呼ぶのが習わしになってしまったようです。確かに便利と...
キレる
最近キレた30代が多いそうです。30代男性がキレて暴行する−そんな事件が増えて、30代による暴行事件はこの10年間で5倍に増え、かつて年代別で最多だった10代の3倍にまでなっているとのことです。しかしどうして30代なのでしょう?「30代」という年代に...
虹の彼方に
昨日オフィスから虹が見えました。もしかしたら、このオフィスから見る初めての虹かも知れません。夕暮れ前の東の空に、太くて短い虹が、うっすらと現れていました。虹はもっと頻繁に現れているのでしょうが、虹が見える角度は限られているので、主にオフィスの中に居る...
円安が止まらない
円安が止まらない理由は何でしょう?専門的な精緻な分析ではなく、感覚的な分析から3つほど理由を挙げてみたいと思います。最大の理由は少子化が止まらないこと。これは短期的な問題ではなく、長期的・構造的な問題ですが、この少子化を止めないと、いずれじわじわと国...
中央分離帯
当社オフィスの入っているビルの前の通りで、中央分離帯を造る工事が始まりました。何のために造るのか、私には今ひとつ不明です。自宅の近くでも数年前にいきなり中央分離帯が造られたのですが、これがやたら不便です。この分離帯は高さ1メートルちょっとの網が立って...