日銀金融政策決定会合 の記事一覧
マクロテーマ解説
【日銀金融政策決定会合】マイナス金利解除だが「当面」は緩和
物価等経済指標・春闘の結果を受け、マイナス金利政策の解除を決定
対話重視で、金利市場の動きは限定的
当面は緩和的な金融環境を継続、次の動きは夏場以降か
マクロテーマ解説
【日銀金融政策決定会合】踏み込んだ展望レポートと会見・声明文は変わらず
声明文では、緩和的な金融スタンス維持
「経済・物価情勢の展望」(展望レポート):物価見通しが実現する確度について、「引き続き、少しずつ高まっている」
日銀金融政策決定会合を受けたマーケット、株式市場は後場から売り優勢の展開
会見では、正常化に向け前向きな姿勢
短期的な円高圧力も想定されるが、為替は米金利が主要な変動要因
マクロテーマ解説
【日銀金融政策決定会合】金融緩和の解除にむけて、非常に慎重な姿勢が続く
金融政策決定会合を受けて、金利低下・円売り・株高の反応
金融緩和の解除に向けた動きは、市場予想以上に緩慢な速度か
吉田恒の為替デイリー
【為替】12月日銀会合でYCC撤廃はあるのか?
12月7日の植田総裁の「チャレンジング」発言などをきっかけに、日銀の大規模な金融緩和見直しが前倒しされる可能性があるとして円金利上昇、円急騰となった。これはさすがに過剰反応の可能性が高いのではないか。
ただし、10年債利回りに上限を設定しているYCC(イールドカーブ・コントロール)政策について、植田総裁も終了するチャンスと考えている可能性はありそうだ。
12:56
ストックボイス
【動画】日銀金融政策決定会合、政策が後手になっている可能性/米利上げ最終局面で注意しておきたい点
・日銀金融政策決定会合は、政策を多少変更、円金利の水準を多少変えてきているが大きな転換点にはならなかった。政策が後手にな...
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀会合の為替への影響を考える
10月31日の日銀金融政策決定会合では、10年債利回りの上限の柔軟化や再拡大、さらにマイナス金利解除の前倒しを示唆するとの見方も一部にあるようだ。
これには、円金利上昇阻止にこだわることが円売り材料にされることへの懸念などの影響が大きそうだ。そもそも日本の金利は、基本的に米金利の影響を受けるため、米金利にピークアウト感が出てくるなら、円金利の上昇も目先的には限られるとの考えもあるかもしれない。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日銀政策修正で起こった「変化」とは?
日米の10年債利回りの連動性が復活してきたようだ。7月末の日銀の政策修正の影響が大きいのではないか。
米金利に日本の金利が連動することで、米金利上昇局面でも金利差の拡大は自ずと限られるため、一方的な円安には歯止めがかかる可能性が高いだろう。
マクロテーマ解説
【日銀金融政策決定会合】長短金利操作の運用を柔軟化・新体制色が出始める
長期金利0.5%超えを許容
経済・物価情勢の展望:2023年の物価見通しについて上方修正
中期的な観点では金融緩和スタンスに変更はなし
マクロテーマ解説
日銀は金融緩和維持/今後の政策変更にはある程度のサプライズはやむを得ない
日本の景気は持ち直している
政策変更にはある程度のサプライズはやむを得ない
大局観は当面金融緩和によって景気を下支えするスタンス
マクロテーマ解説
【日銀金融政策決定会合】植田新総裁:「粘り強く」緩和継続
金融緩和策とその影響について多角的にレビューを実施
経済・物価情勢の展望、成長見通しは1%台前半と緩やかな回復に留まる
新体制はコミュニケーションを重視し、オープンな政策運営
緩和姿勢が強調され、株式等リスク資産にはポジティブ
吉田恒の為替デイリー
2023年の「円高リスク」を考察する
円安は、10月の151円で終わった可能性がある。では、2023年中にどこまで円高が進むリスクがあるか?
米金利低下を通じた米ドル安は限られる見通し。一方、黒田緩和修正に伴う円金利上昇は気になるものの、少なくとも2023年中は限られる見通し。そのため、円高リスクの拡大にも自ずと限度があるとの見方が基本ではないか。
金融テーマ解説
日銀、金融政策維持:秋の動きに注目
政策維持を発表。極めて堅固な緩和姿勢を改めて示す
政策委員のコアCPI予想は、マイナス金利導入後初の2%超え
日本の独立独歩が際立つが、現状は実質金利等勘案すれば妥当
想定以上のドル高円安の可能性も
金融テーマ解説
米FOMCは0.75%利上げを決定。注目集まる日銀の動き
大幅利上げ、FOMCメンバーは年内さらに1.75ポイントの利上げ示唆
利上げの背景:インフレへの強い不安・不満
足元の日本の金利動向
長期金利上昇の場合の影響度と日銀の注目点
今週のマーケット展望
日経平均の今週の予想レンジは2万6500円~2万7500円
FOMC前にポジションをニュートラルに戻す買い戻しで堅調な推移か
波乱材料は27~28日の日銀金融政策決定会合
緩和策継続の現状維持の場合、円安が進み130円突破もあり得るだろう