新興国 の記事一覧
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ストックボイス
【米国株】2024年に向けての高成長を織り込んだ米国市場。年末ラリーに期待
・S&P500は10月27日の安値から堅調に推移しており、上値抵抗線を抜けてここまで11%上昇している。・マーケットの成長は、金利は...
吉田恒の為替デイリー
【為替】南アランド急落と新興国通貨のリスク
南アフリカランド/円は、過去1年近くで2割を大きく上回るほどの下落となった。5年MAかい離率との関係などからすると、これは「上がり過ぎ」の反動が主因か。
同じく新興国通貨であるメキシコペソも、対円の5年MAかい離率では記録的な「上がり過ぎ」の可能性がある。そのため、どこかのタイミングで反動に向かう可能性に要注意。
総合商社の眼、これから世界はこう動く
新興国通貨の動向
新興国の中央銀行は金融引き締めの動きを加速
主要新興国は利上げを進めるも、多くの国で通貨安の傾向
新興国を巡る状況は一様ではなく、経済構造などを踏まえたリスク点検が重要
金融テーマ解説
Weakest link:市場の早期警戒アラートの現状と今後の注目点
相場の行方をズバリ的中させることは難しい。しかし、長年の経験則の中で、下落時の“鉄則”は存在する。その1つが“weaklink(...
世界に貢献する投資 新興国のポテンシャルを見る
大きな転換点を迎える米国、次なる投資先としての新興国
2021年までの10年間は米国投資の黄金時代
Don’t fight the Fed(中央銀行と戦うな)は正しいか
金融緩和政策の弊害、「バブル」と「インフレ」
既にインフレ対策を行っている新興諸国
実質金利でみる各国の投資魅力度
吉田恒の為替デイリー
トルコリラと金融政策、原油との関係
トルコリラは年明け以降、トルコ利下げ中断で底固い展開が続いている。ただ、基本的に逆相関関係にある原油相場が一段高となる中でもトルコリラ下げ止まりはなぜか?
この間のトルコリラ下げ止まりは、記録的な短期的「下がり過ぎ」反動の影響が基本ではないか。
吉田恒の為替デイリー
今年最後の金融政策ウィーク、各国通貨の動向は?
今週は水曜がFOMC(米連邦公開市場委員会)、木曜はBOE(イングランド銀行)、ECB(欧州中銀)、さらにメキシコ、トルコでも金融政策会合が予定されている。そして金曜は日銀の金融政策会合。
このうち、FOMCは「テーパリング」加速、そしてメキシコは利上げ、トルコは利下げといった具合に政策変更の予想もあるが、それらが為替相場へどう影響するかを考察してみた。
吉田恒の為替デイリー
2022年の新興国通貨を予想する
主要な新興国通貨には、米国の金融政策と高い相関関係があった。
米金融緩和局面では新興国通貨は「上がり過ぎ」に向かいやすく、その反動もあって、金融緩和政策の転換では下落リスクが急拡大しやすかった。
【2022年 予想レンジ】
南アフリカランド/円:1ランド=5.5~7.5円
メキシコペソ/円:1ペソ=4~5.5円
トルコリラ/円:1リラ=6~11円
南アフリカランド/円:1ランド=5.5~7.5円
メキシコペソ/円:1ペソ=4~5.5円
トルコリラ/円:1リラ=6~11円
総合商社の眼、これから世界はこう動く
米金融政策正常化や物価高騰が新興国通貨の重しに
テーパー・タントラム再来はひとまず回避。次の焦点は利上げ
フラジャイル・ファイブの不均衡は継続。トルコのリスクが顕著
新興国中銀の利上げと通貨の動きは連動せず
吉田恒の為替デイリー
世界で広がる「テーパリング」、緩和政策の転換
カナダなど資源国やメキシコなど新興国では、「コロナ・ショック」後の金融緩和見直しが広がっている。物価上昇への対応が一因だろう。
いわゆるデルタ株の影響などが懸念されているものの、米国の金融緩和縮小、「テーパリング」開始も大きく遅れる可能性は低いのではないか。
吉田恒の為替デイリー
米政策転換とマネー逆流、翻弄される新興国
米国の金融政策転換は、これまで、基本的に外資への依存の高い新興国経済を翻弄してきた。
米緩和局面では、「米国→新興国」といった資金の流れから、新興国の多くは実力以上の通貨高となった。そして、米緩和見直しでは、「新興国→米国」といった流れから、新興国通貨の多くは大幅な下落リスクが拡大するところとなった。
吉田恒の為替デイリー
米金融緩和見直しと新興国通貨のリスク
米金融緩和見直しが現実的になってきたが、これまでは、リーマン・ショック後の金融緩和見直し局面も含め、米国への資金還流により新興国、資源国の通貨下落リスク拡大となることが基本だった。
とくに、中長期の割高懸念が強い通貨は、その反動も重なり大幅な下落に向かう可能性に注意が必要だろう。
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