ゴールドマーケット解説 海図なき航海、高値追い続くNY金
先週(10月14日週)の動き:米政治リスクへの対応、内外金価格連日の最高値更新 新興国の中銀当局者、金準備増強見通し示す異例の発言 今週(10月21日週)の見通し:23日(水)区連銀経済報告(ベージュブック)とFRB高官の発言内容に注目  
ゴールドマーケット解説 米政治情勢を視野に入れる市場、NY金は最高値圏での滞留
先週(10月7日週)の動き:前週からの売り圧力続くもFRB利下げ継続観測から反発、国内金価格は円安を映し史上最高値更新 金ETF(上場投資信託)残高、北米では3ヶ月連続で増加 今週(10月15日週)の見通し:10月17日(木)の9月米小売売上高、週次の新規失業保険申請件数に注目
ゴールドマーケット解説 国内外ともに金(ゴールド)は過去最高値圏で推移
先週の動き:堅調な米国指標と中東地政学リスクの綱引き相場 米雇用統計のサプライズ 今週の見通し:9日の9月FOMC議事要旨、10日9月CPI、11日9月PPIに注目
ゴールドマーケット解説 NY金は2,700ドル手前のレンジ 年内の利下げ幅見通しを計る9月米雇用統計
先週(9月23日週)の動き:ニューヨーク金先物価格(NY金)5営業日連続で史上最高値を更新し初の2,700ドル台 国内金価格は一時的円安で高値圏に 米新年度「つなぎ予算案」可決だが将来波乱の可能性大 今週(9月30日週)の見通し:9月米雇用統計、8月米雇用動態調査とパウエル議長などFRB高官発言に注目
ゴールドマーケット解説 NY金2,700ドル接近 押し目待ちに押し目無し
先週(9月16日週)の動き:FOMC材料出尽くし後にニューヨーク金先物価格(NY金)切り返し高値更新、国内金価格は円安効果で7月来の高値水準 大幅関税引き下げ効果が表れたインド金輸入 今週の見通し:9月27日(金)発表の8月PCEデフレーターとFRB高官発言に注目 
ゴールドマーケット解説 過熱なき高値更新続くニューヨーク金先物価格
先週(9月9日週)の動き:ニューヨーク金先物価格(NY金)は年初から34回目の高値更新で2,600ドル台、国内金価格は円高に抑えられる 過去にも市場を動かしたWSJ観測記事 今週(9月16日週)の見通し:FOMC利上げ幅と同時に金利見通しに注目、日銀植田総裁発言にも注目 想定レンジNY金2,580~2,660ドル、国内金価格1万1650~1万1850円
ゴールドマーケット解説 FOMC前の模様眺め、NY金(ゴールド)は2,500ドル台前半のレンジ相場か
先週(9月2日週)の動き:リスクオフの現金捻出(キャッシュアウト)売りに上値を抑えられたNY金、JPX金は円高による下押し圧力高まり下げ幅拡大 新興国中銀7月ネット37トンの買い、一方中国人民銀は8月も増減なし 今週(9月9日週)の見通し:FOMC前の模様眺め 想定レンジNY金2,505~2,545ドル、JPX金1万1200~1万1600円
ゴールドマーケット解説 2,600ドルを視野に入れるニューヨーク金先物
先週の動き(8月26日週):NY金過熱感なき最高値更新、押し目は限定的。国内価格1万1700円が中心レンジ ゴールドとプラチナの価格差過去最大更新1,600ドル超 今週(9月2日週)の見通し:6日(金)の8月米雇用統計失業率と同日のFRB高官発言に注目。想定レンジNY金2,520~2,570ドル、JPX金1万1600~1万1900円
ゴールドマーケット解説 NY金はイベント(パウエルFRB議長講演)通過で高値圏での滞留
先週(8月19日週)の動き:パウエルFRB議長発言で最高値圏維持のNY金、円安プレミアムが剥がれる国内金価格 7月中国金輸入量は、6月に続き大きく減少 今週(8月26日週)の見通し:コアPCEデフレーターから8月雇用統計に注目、想定レンジはNY金が2,510~2,560ドル、国内金価格が1万1,500~1万1,800円
ゴールドマーケット解説 欧米勢の本格参入で価格変動(ボラティリティ)が高まる可能性も
先週(8月13日週)の動き:NY金は年始から28回目の最高値更新、国内金価格は8月5日週の安値から大きく反発 持続するマクロ型の上昇相場、欧米投資マネーの本格流入に期待 今週の見通し:ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の発言に注目、想定レンジはNY金が2,510~2,570ドル、国内金価格が1万1,760~1万2,060円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格、地政学リスクの高まりで最高値更新の可能性も
先週(8月5日週)の動き:利益捻出の売りにNY金は一時急落も最高値水準に復帰、国内金価格は円高加速の影響から一時大幅安に 中国人民銀行金準備、3ヶ月持ち分に変化なし 今週(8月13日週)の見通し:中東情勢の緊迫化など地政学リスクの高まりに注意。米経済指標では14日発表7月米CPI、15日発表の7月米小売売上高に注目
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格は、利益捻出売りがあるなか高値水準を維持
先週(7月29日週)の動き:NY金2,500ドル突破で最高値更新も上げ幅削る。米ドル安円高が加速している中で、国内金価格は週足プラスを維持した 世界の第2四半期の金需給、中銀の買い継続、中国需要に陰り 今週(8月5日週)の見通し:株式ポジション解消に伴う売りは一巡か、国内金価格はドル安の下値見えず不安定
ゴールドマーケット解説 金市場の注目点はFOMCより米失業率
先週の動き:株式市場急落余波で売られたニューヨーク金先物価格、米ドル円下落(円高)加速で下値を深めた国内価格 ゴルディロックス(適温経済)を思わせる米経済だが 今週の見通し:FOMC9月利下げ示唆の有無、7月米雇用統計は失業率に注目 NY金2,385~2,435ドル、国内金価格1万1750~1万2000円を想定
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格は急騰後の修正局面、2,400ドル超維持が焦点
先週の動き:ニューヨーク金先物価格、国内金価格ともに最高値更新も「行って来い」状態に、週末に向けポジション調整の売りが加速したNY金 北米マネー、金ETFに再流入か 1週間で急増していたファンドのロング(買い建て) 今週の見通し:米個人消費支出(PCE)コア価格指数、4~6月期GDP速報値に注目。NY金2,395~2,460ドル、国内金価格1万2165~1万2450円を想定
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格、国内金価格ともに最高値更新へ
先週の動き:6月CPIを受けニューヨーク金先物価格2,400ドル超で高値接近、国内金価格は為替波乱の中で最高値を更新 円高方向への動きから国内金の上昇スピードは今後鈍化 トランプ・トレードのゴールド上昇は時期尚早 今週の見通し:ウォラー、ボウマン両理事の発言と小売売上高、ベージュブックに注目、想定レンジNY金2,405~2,480ドル、国内金価格1万2200~1万2550円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格2,400ドルを挟んだレンジに復帰
先週の動き:雇用統計悪化の兆しでレンジを切り上げたNY金、国内金価格は最高値更新 パウエル議長も共通認識「リスクはインフレだけではない」 6月も増加がなかった中国の金準備 今週の見通し:7月11日の6月米消費者物価指数(CPI)が最大の注目点、パウエル議長発言も 想定レンジNY金が2,375~2,430ドル、国内金価格が1万2200~1万2450円
ゴールドマーケット解説 ニューヨーク金先物価格 再度レンジ切り上げ(2,350ドル超)にトライ
先週の動き:注目の5月コアPCEデフレーター鈍化もニューヨーク金先物価格レンジ上抜けできず 潮目の変化を感じさせる2名のFRB高官発言 今週の見通し:6月雇用統計、欧州中央銀行の年次フォーラムに注目 NY金が2,325~2,385ドル、国内金価格1万1980~1万2250円を想定
ゴールドマーケット解説 7月のニューヨーク金先物価格の方向性を決めそうなコアPCE価格指数
先週の動き:週末の6月PMI速報値で上げ幅をすべて失ったニューヨーク金先物価格 先週末ニューヨーク金先物価格の下げ、1ヶ月前に同様の急落 中央銀行金準備に関する調査 約3割が1年内に買い意向 今週の見通し:6月28日のコアPCEデフレーターに注目 ニューヨーク金先物価格は2,325~2,385ドル、国内金価格は1万1900~1万2190円を想定
ゴールドマーケット解説 市場に軍配が上がりそうな金利見通し、ニューヨーク金先物価格は強含み
先週の動き:ニューヨーク金先物価格週足上昇も方向感出ず FOMCは保守的スタンスを維持、一方市場はインフレ鈍化を織り込み 金市場で投資スタンス定まらない欧米勢 今週の見通し:週前半に多数予定されているFRB高官の発言機会、5月小売売上高に注目 ニューヨーク金先物価格は2,325~2.385ドル、国内金価格は1万1680~1万1980円を想定
ゴールドマーケット解説 FOMCの結果が左右、終値ベース2,300ドルの維持に注目
先週の動き:6月7日の取引に値動きが集約されたニューヨーク金先物価格 米雇用統計と中国人民銀の発表受け大幅下落 国内価格も1万1500円台まで下落 18ヶ月連続増で止まった中国人民銀行金準備の増加 インド中銀は英国委託保有分の100トン強を自国に移送 今週の見通し:FOMCメンバーによる金利予想に注目、ニューヨーク金先物価格終値ベース2,300ドル維持の有無にも注目、予想レンジニューヨーク金先物価格2,285~2,355ドル、国内金価格1万1380円~1万1730円
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