相場一点喜怒哀楽の記事一覧
個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利氏の相場コラムです。
毎週火曜日に更新
バリュー株物色とTOPIXの優位性
11月ぐらいに向けて上昇基調が続く可能性日経平均は8月の値固めから、9月に入り一気に22,000円まで上昇しました。昨年1月高値~10月高値までの「173」日を、昨年12月安値からの先の期間で当て...
日経平均、今年もあり得る連騰劇
2018年8月末の8連騰と今年も似た状況か2018年のお盆明けは月末(8月21日~30日)まで8連騰しました。以下は当時、弊社の会員サービス「トレーダーズ・プレミアム」で作成した週間の株式市場の振...
日経平均、短期も長期も正念場
上昇トレンドライン上での上昇基調は崩れていない日経平均は7月18日安値を下回り、21,000円を再び割り込む展開となっています。前回のコラム「7月18日の日経平均大幅安は3月と同じか?」で案内...
7月18日の日経平均大幅安は3月と同じか?
再び21,350円を下回ると下値模索の可能性あり
7月18日大幅安と翌19日大幅高はテクニカル面で重要な動き
複数の移動平均線を上抜ける日本特有の強気材料は?
短期的には円安・株高に注目か
RSI(相対力指数)で底入れのサインを見る前回のコラム「日経平均、底入れ判断に信頼度抜群な指標」でご案内した「騰落レシオ」に続いて、底入れのサインとして用いることができるのが、RSI(相...
日経平均、底入れ判断に信頼度抜群な指標
底入れのタイミングを示唆する騰落レシオ日経平均は週明けまで6日続落。きょうも、このままの雰囲気だと7日続落の公算が大きいようです。2万1000円割れの水準は3月に何度もつけた安値水準でもあ...
連休明けの考え方、相場格言「夏場の撤退」は有効か?
検証すると…格言通りにしたら高パフォーマンス株式市場では、“SellinMayandgoaway.Don’tcomebackuntilStLegerday.”「5月に手仕舞いして(相場から)撤退せよ、セント・レジャー・デー(9月...
日経平均、連休前の罠は原油相場と中国株か?
米国株頼みで勢い付く日経平均のリスク要因日経平均は200日線を上回り、ダウ平均にキャッチアップが始まったのでしょうか。確かにダウ平均は史上最高値までの値幅があとわずか、となると、出遅...
VIXショックは到来近いか?
景気敏感株のリバウンド相場が続く米国による中国への追加関税による影響は、日本企業にも非鉄金属や半導体・生産用機械の落ち込みとして顕著に現れてきており、昨年10月からの株式市場の急落が...
日経平均の上放れ、上海やダウに続けるか?
新元号による影響は一過性で終わるか今週は材料がたくさんあります。すでに消化したものもありますが、経済指標では、中国の3月製造業PMIや、3月日銀短観、米2月小売売上高、米3月ISM製造業景気...