相場一点喜怒哀楽の記事一覧

個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利氏の相場コラムです。

毎週火曜日に更新
相場一点喜怒哀楽
当面は新興株優位か
米国株の戻りの強さが際立つ NYダウ平均の上値のフシに注目 今週はフシを少し超えた水準での頭打ちか
ダウの半値戻しよりも重要な水準
一段高で「N字パターン」となるか 米国株の動向が短期的な方向感の決め手に
株、上昇持続に必要な条件は?
TOPIX(東証株価指数)の急落前の高値は2019年12月の1,747P。そこから3月16日安値までは510P程度の急落幅となりました。そして、3月27日の戻り高値までのリバウンドは急落幅に対して43.7%の戻...
大幅安で自社株買い妙味へ
空売り規制厳格適用の発表で一時1,000円を超える上げ幅に ソフトバンクG、最大4.5兆円資産売却でストップ高 自社株買いは株安局面で今後起きうるアクション
相場は相場に聞け
週初から大波乱の東京株式市場に 日銀は金融緩和策の強化を決定したが 相場は意外と何もないときに下げ止まったりするもの
過去の急落値幅とSQ前後の動き
2018年の安値19,155円が視野に入ってきた 過去の急落値幅はヒントになるか SQ前後は相場の目先の分岐点に
日経平均、3月の陽線は必須条件か
2月の大幅調整後に期待される反発は持続するか? 今や「値ごろ感の買い」は危険な行為そのもの 2月の大陰線を帳消しにする3月の大陽線に期待
プレジデント・デー明けの米国株
予想を下回るGDPで株売りはやや過剰反応 3月の米国市場に対して身構えてしまう 米国株も米経済指標に過剰反応しなければよいが…
東証1部価格帯別の累積売買高と騰落レシオ
本命は米国株が本調子に戻れるかどうか 22,000円は下値のポイントをみる上で重要な価格帯 騰落レシオは売られ過ぎの70%に近づくか注目
新型肺炎による下落、年初の経験則は通用するか?
年初の中東情勢による急落は早々に持ち直した 23,000円以下の水準は下値のサポート帯に
東証の中位PBR業種に今、注目する理由
昨年4月高値を上回る中位PBR業種に上値余地が 中位PBR業種が業種別上昇率上位を占めている
株式市場にとって米国の景気指数や地政学リスクより重要なもの
米ISM製造業景況感指数は5ヶ月連続で活動縮小を示す 米国企業の決算発表に業績サプライズはあるか
日本株、2020年は踊り場から抜け出す展開か
日経平均は2018年1月高値以降の踊り場を抜け出す可能性 テクニカル面では27,270円付近を意識する場面も?
来年のヒントとなりえるサイン?
日経平均が11月に買い転換、パラボリック陽転に 米ドル/円も12月に買い転換すれば日経平均の後押しに? 年足では米ドル/円も転換線が上昇か
日経平均の月足、12月陽線なら意外高も
12月の日経平均は前半高・後半安を予想 2013年以降9月から陽線が4ヶ月続いたことはない 12月も陽線なら新しいトレンドに入るサインか
マザーズ指数の週間騰落率
足元でマザーズ指数が優位になる動きが 先週のマザーズ指数は9月の戻り高値を上回る
来週は例年通り株高か?
今週から3月決算企業の中間配当支払いが始まる 日経平均の11月末を含む週間の騰落率は実績好調 2003年以降11月末を含む週間の上昇率が高い
日経平均の値幅と日数
強気派が増え上値余地が気になる日経平均 2018年1月・10月の値幅が目先の上値メドの参考に 次のトレンド変化に要する日数は?
200日移動平均線からみた出遅れ業種
TOPIXは高値警戒感の強い状況に 業種別指数で次の相場展開を判断すると 出遅れ業種の保険業や銀行業、卸売業などに注目
窓埋め
75日移動平均線上で底堅い動きの日経平均 先週末の上昇で強気の「窓」を形成 昨年10月10日と10月11日の間の窓埋めを意識