相場一点喜怒哀楽の記事一覧

個人投資家の強い味方「トレーダーズ・ウェブ」を運営する(株)DZHフィナンシャルリサーチの日本株アナリスト、東野幸利氏の相場コラムです。

毎週火曜日に更新
相場一点喜怒哀楽
出遅れ「ゼロイチ」銘柄に見直し買いへ
年初来からの日経平均とTOPIXの推移を見ると、依然として日経平均の優位性が確認できます。しかし、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が初めて400人を突破したことが嫌気されて急落した...
「選挙は買い」は本当か?
今週、早くも10月相場入りとなります。当面の株式市場は菅政権の経済政策「スガノミクス」への期待が支えになりそうです。10月後半から始まる国内企業の中間決算発表の段階では、先行き改善見通...
200日移動平均線からみる優位性
前回コラムは、「騰落レシオの長短クロスとTOPIXのフシ抜けが、9月上放れの重要なポイントになるでしょう」という言葉で締めくくりましたが、その直後にそれが実現いたしました。しかし、依然と...
騰落レシオの長短クロスに注目
株価を左右する大きな軸は景気動向 騰落レシオの長短クロスとTOPIXのフシ抜けに注目
9月は相場の分岐点か延長か
4年連続の上放れのシナリオになるか 過去にはもみ合いのあと急落したケースも マザーズ指数の動きにも要注目
日経平均、フシ超えで上昇波動は継続
SQ値の突破を試す動きになるか TOPIXが日経平均に追随して上回れるかに注目
日経平均、バリュー・グロースの見極めどころ
8月11日(火)は、週初から日経平均が堅調です。米7月雇用統計の発表を通じても、米国株式の上昇が続いており、今週は日本株に買い戻しが続く公算が大きいです。米ドル/円相場も再び円安方向を...
8月相場はもみ合い最終局面へ
7月最終日の日経平均は大陰線を形成 9月は4年連続での上放れなるか? 8月中に底打ちするかが見どころ
日銀のETF買いは入るのか
7月に入ってからの月曜日はサプライズの大幅高が続いていました。7月6日の日経平均は407円高、7月13日の493円高と続きました。しかし、今週の7月20日はその雰囲気さえ、朝から感じることはあり...
好都合の相場のシナリオ
今週目白押しの注目ポイント 日経平均は引き続き「もみ合い相場」 相場の「三段上げ」を今の相場に当てはめると
後半戦の相場はバリュー株への見直し買いか?
前半戦、強かったグロース株 そろそろバリュー株への見直し買いか?
日米景況感の反応は株価水準次第か?
今週の米国の経済指標の結果に注目 国内のポイントは先行き業況判断DI テクニカル面での注目ポイント
マザーズ優位の持続性が試される
マザーズ市場はバイオ株を中心に活況を呈しています。今週はマザーズ市場に4社上場が予定されており、IPO(新規株式上場)も再開します。既存上場銘柄への換金売りも予想されますが、マザーズ市...
月足の終値に注目
日経平均は先週後半から調整色を強める展開となっています。米国株に比べると落ち着いているようにみえますが、高値警戒感が多少和らぐまでは上値を買いづらい状況にあります。一方、この程度の...
コロナショックは新相場への最後の関門
日経平均は23,000円台乗せ、アメリカではナスダック総合指数が史上最高値を一時上回るなど、過熱感を示すテクニカル指標を横目に、相場格言である「もうはまだなり」の典型的な相場展開となって...
日経平均、6月相場は勢い継続か、それとも減速か?
早くも6月相場入りです。5月の日経平均は8.3%上昇、上げ幅では2015年10月以来の大きさでした。6月はこのまま23,000円台へ水準を切り上げていくのか、それとも反転調整となるか、5月の勢いが続...
連休明けのダウに注視
4月21日の当コラム「当面は新興株優位か」の中で少しだけ、NYダウ平均の上値のフシについてご紹介しました。NYダウ平均は、2月高値から3月安値までの半値戻し(23,890ドル)をクリアしたことで...
バイオ物色でマザーズは変わるか?
米中が対決色を再び強めるリスクや、レナウンが民事再生手続きに入ったことが報じられました。週明けの東京株式市場は、なんとなく弱い相場を想定していた市場参加者も少なくなかったと思われま...
21,000円前後からの上の壁
今週(2020年5月11日~)は決算発表ラッシュで、トヨタやソニーなど注目度の高い企業の発表が目白押しとなります。日経平均の2万円台回復、マザーズ市場の活況、そしてアメリカの経済活動再開に...
マザーズ市場、海外勢に変化の兆し
最近、マザーズ指数の強さが際立っています。4月20日の終値761.5ポイントは、上値のフシとなる2018年12月安値757ポイント付近ということで、フシを前に短期的には調整と思わせるような動きが直...