細田哲生のテクニカルトレード分析 の記事一覧
為替情報レポートやインジケーターを利用した実際の取引手法を、テクニカルの視点からお届け。
米ドル/円、7月23日変化日の位置とそこからの方向が大事
前回のコラム「米ドル/円、底打ちの可能性を考える」では日足、週足、月足均衡表の位置と今後の受動的変化を提示しました。109円台半ばに達せねば底打ちの証明が得られないとし、7月5日から10...
米ドル/円、底打ちの可能性を考える
前回のコラム「米ドル/円、7月の重要変化日」では6月21日安値位置の妥当性が欠けることについて述べ、安値更新では7月2日までの下落を考慮せざるを得ないと説明しました。6月25日コメントを出...
米ドル/円、7月の重要変化日
前回6月18日のコラム「米ドル/円、今後重視すべき変化日は7月2日近辺」では、6月5日からの戻りを見る限り7月変化日までの底値モミか下落を考慮せざるを得ないとし、6月14日安値を割らない限り...
米ドル/円、今後重視すべき変化日は7月2日近辺
前回6月11日のコラム「重要変化日が続く米ドル/円相場、いつどちらに放れるか」に訂正があります。変化日6月14日を、2017年1月高値から2018年3月安値まで331日に対し、3月安値から331日目とし...
重要変化日が続く米ドル/円相場、いつどちらに放れるか
前回のコラムでは、米ドル/円は6月3日安値までの下げ方が非常に悪いとし、107円台に集中する計算値を割り込んではいないものの楽観視はいけないと述べました。【図表1】米ドル/円(日足)出所...
米ドル/円相場、下げ方が非常に悪い
前回のコラムでは目先5月29日、30日が大事とし、この変化日で反発無ければ下げが明確化する可能性が高いと述べました。5月30日わずかに反発したものの、6月3日に107.881円まで大きく下げる結果...
米ドル/円相場、目先変化日は5月29日、6月変化日が大事
5月14日のコラム「米ドル/円相場、現在安値はぎりぎりの位置にある」では5月13日安値位置は下げすぎではあるものの週足、月足均衡表から見てぎりぎりの位置にあることを確認しています。また、...
米ドル/円相場を一巡環経過から見る
前回のコラム「米ドル/円相場、現在安値はぎりぎりの位置にある」では、5月13日安値位置まで下げすぎであり、コメント時の5月14日位置は各均衡表からぎりぎりのポイントであると述べました。下...
米ドル/円相場、現在安値はぎりぎりの位置にある
米ドル/円は、前回のコラム「ユーロ/米ドルは楽観視すべきではない」掲載時(5月7日)には日足先行スパン下限位置にあり、下げか否かは不明瞭であるが下げるようなら今年1月安値までの下落日...
ユーロ/米ドルは楽観視すべきではない
前回4月23日掲載のコラム「ユーロ/米ドル、日足と週足の注意点」では、ユーロ/米ドル変化日は4月26日、27日、5月1日、9日などあるものの、変化日よりも4月2日を割るか否かのほうが大事と述べ...
ユーロ/米ドル、日足と週足の注意点
前回のコラム「底値圏にあるユーロ/米ドル相場」では、ユーロ/米ドルの9週足が陽転できなかったことで3月7日底値には疑問が生ずるとしました。基準線を超えられるようなら3月7日底値には確か...
底値圏にあるユーロ/米ドル相場
前回のコラム「ユーロ/米ドルは大事な分岐点」でユーロ/米ドルは大事な分岐点にあり3月7日安値、4月2日の二番底からの変動によっては大底の可能性を考えてよいとしました。【図表1】ユーロ/...
ユーロ/米ドルは大事な分岐点
長らく低迷を続けてきたユーロ/米ドル相場となりますが、3月末、4月初めに大事な時間経過がありました。一応の底打ちの可能性を考えてよい位置につけてきましたので、今回はユーロ/米ドルから...
米ドル/円の4月変化日を整理
前回のコラム「米ドル/円、3月25日安値の妥当性」では3月25日安値の下げ止まりの妥当性について述べ反発する場合、続落する場合にどうとらえるかについて述べました。反発の場合は転換線、基準...
米ドル/円、3月25日安値の妥当性
【図表1】米ドル/円(日足)出所:筆者作成前回のコラム「米ドル/円の基準線と転換線、遅行スパンと相場実線の関係に注目」では、3月19日、20日を重視しています。下げるケースでは少なくとも...
米ドル/円の基準線と転換線、遅行スパンと相場実線の関係に注目
【図表1】米ドル/円(日足)出所:筆者作成まず前回のコラム「米ドル/円、3月13日の反応は大事」の訂正から。1月3日や安値から65日目4月5日、76日目4月22日としましたが数え間違えです。65日...
米ドル/円、3月13日の反応は大事
【図表1】米ドル/円(日足)出所:筆者作成前回のコラム「米ドル/円、3月1日高値の重要性」では3月1日高値決まりを懸念、遅行スパンが先行スパンを超えられるかどうか、またその超え方が大事...
米ドル/円、3月1日高値の重要性
【図表1】米ドル/円(日足)出所:筆者作成前回のコラム「米ドル/円、3月の重要変化日」では、3月の長期変遷上の重要変化日として3月1日と13日を提示、2018年12月25日からの底値モミ分岐点と...
米ドル/円、3月の重要変化日
前回コラム「米ドル/円、転換線割れを危惧」では、2月22日を重視し、2018年12月25日水準の重要性が強調されている局面だけに三波動計算値を越えねば上昇相場は加速されないだろうと述べました...
米ドル/円、転換線割れを危惧
【図表1】米ドル/円(日足)出所:筆者作成前回コラム「米ドル/円、問題は波動数の多さ」では、1月3日からの上昇は波動数を重ねすぎであり、未だに1月3日の下髭に対してはっきりした結論が出...