細田哲生のテクニカルトレード分析 の記事一覧
為替情報レポートやインジケーターを利用した実際の取引手法を、テクニカルの視点からお届け。
米ドル/円は108.5円水準が大事だが、方向感が今ひとつはっきりせず
前回の掲載まで108.5円水準は買い場になり得るとし、5月31日から126日目の基本数値11月22日同水準からの上昇となっています。しかし、ここにきてやはり相場の方向をなすかどうかがはっきりしな...
米ドル/円の陰陽数は拮抗、どちらに動くかに注目
前回のコラム掲載まで、同水準でのローソク足の陰陽数の比較を重視してコメントしてきました。また5月31日ローソク足と交わる遅行スパン108.483円水準についても一巡環(676日)変化日から指摘...
米ドル/円、11月12日からの上昇は買ってよい 下落でも108.5円水準は買い場に
前回のコラムでは変化日を11月6日・12日とし、各水準で陰陽数の騰落の勢いを比較して見ていただきました。また前々回のコラム「米ドル/円、11月半ばまで堅調かどうか」では、一巡環(676日)変...
米ドル/円は上昇の勢いが強いとは言えない、11月6日・12日を重視
前回のコラム「米ドル/円、11月半ばまで堅調かどうか」では一巡環676日の時間経過に注目し、今年経過した一巡環変化日1月31日、7月26日、10月17日がそれぞれ5月31日実線と交わる遅行スパン108....
米ドル/円、11月半ばまで堅調かどうか
前回のコラム「米ドル/円の各チャートを整理」掲載時まで10月25日を重視し変化日の位置とそこからの方向が大事としてきました。10月25日は5月31日実線と交わる遅行スパン水準そのものであり、...
米ドル/円の各チャートを整理
今週の変動では10月24日、25日を重視し、位置と反応の有無が相場の方向性を決める可能性が高いとしています。それに先立ち、各チャートを整理しておきましょう。【図表1】米ドル/円(9週足)出...
米ドル/円、重要変化日10月25日の在り方が大事
前回のコラム「米ドル/円、均衡表との関係を注視」では、受動的に変化する均衡表に注目し、2線が交わる10月11日は9月18日高値から18日目、8月1日からの下落日数18日、9月18日までの上昇日数18...
米ドル/円、均衡表との関係を注視
米ドル/円、均衡表との関係を注視前回のコラム「米ドル/円、10月の重要変化日」で、10月の変化日をいくつか提示しました。2019年5月31日起点、5月31日実線と交わる遅行スパン108.483円を相場...
米ドル/円、10月の重要変化日
先週の変動は9月24日からの反発となりここまで陽連を続けています。9月18日高値は5月31日遅行スパン水準、9月24日安値は6月25日安値及び8月2日遅行スパン水準であり、ここまで2つの相場水準の重...
米ドル/円は上昇継続か否か、変化日9月25日、27日を重視
前回のコラム「米ドル/円の重要変化日、現在位置からの騰落に注目」では、9月17日を重視しこの変化日までの上昇の有無が大事であるとしました。【図表1】米ドル/円(日足)出所:筆者作成9月1...
米ドル/円の重要変化日、現在位置からの騰落に注目
前回9月10日掲載のコラム「米ドル/円は9月17日を重視」で、「軸とすべきは9月17日までの上昇か底値モミ継続かであり、明日変化日ではこの点明らかにはなるでしょう。9月17日までの上昇あれば、...
米ドル/円は9月17日を重視
前回のコラム「米ドル/円、次の重要変化日を探る」では10月25日、9月17日変化日について述べ、週末の均衡表との関係が大事と述べました。実際の変動は9月3日から9月10日現在まで107.496円まで...
米ドル/円、次の重要変化日を探る
前回のコラム「変化日での米ドル/円反発は評価、9月第1週が大事」まで下げ三波動構成変化日として9月2日、9月4日、9月5日を重視していました。2019年1月安値、2018年3月安値を割り込んでしまっ...
変化日での米ドル/円反発は評価、9月第1週が大事
前回のコラム「基本数値足で見る米ドル/円相場」では、9週足の観点からドル円相場を整理しました。先週まで17陰連と基本数値での陰連数による反応は、下げ時代継続か否かを想定するうえで極め...
基本数値足で見る米ドル/円相場
前回、前々回のコラムでは、下げ三波動を重視せざるを得ないとして変化日、計算値を提示しました。変化日としては、9月2日・3日・4日が3つの三波動構成変化日の重なりを示唆しています。計算値...
米ドル/円、下げ止まりの目途はどこか
前回8月6日のコラム「米ドル/円は下げ止まりと反発力を見て、8月末までは売り優先」では、下げ方は非常に悪いとし、下げ三波動を軸とせざるを得ないと述べました。下げ三波動構成変化日をいく...
米ドル/円の上昇は限定的、現在位置からの下落は均衡表との反応に着目
前回のコラムまで7月23日の重要変化日を重視、その時点では7月23日、基準線位置にあり6月5日モミアイ水準でもありました。この日から下げ、7月30日以降も下げるようなら下げ相場を明確化しかね...
米ドル/円の重要変化日7月23日、現在位置からの6月25日割れは下げを明確化
前回のコラムでは6月5日からのモミアイ相場であると捉え、対等数値、基本数値で放れのポイントとしての変化日を提示しました。7月16日転換線までの反発を見せたものの、そのまま基準線、6月5日...
米ドル/円、6月5日からのモミアイ相場
米ドル/円、6月5日からのモミアイ相場前回のコラム「米ドル/円、7月23日変化日の位置とそこからの方向が大事」では各均衡表の位置を整理し、大きく動き出すのはまだ先のことであるが7月23日重...