今週のマーケット展望の記事一覧
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、週の初めに今週のマーケットのポイントと見通し、予想レンジ等をお伝えします。
週の第1営業日
日経平均の今週の予想レンジは2万7000円 ~2万8000円
日銀の新体制はしばらく相場の材料にならず
米国の物価指標次第で市場の反応は厳しいものになりかねないので注意
日本の決算発表は佳境を過ぎたが好業績銘柄への物色は続くだろう
日経平均の今週の予想レンジは2万7300円 ~2万8000円
強い数字だった米雇用統計結果はそれほど重荷にはならない
日本の注目材料は10日の日銀後任人事
外部環境が落ち着き、良好な決算後半戦なら戻り相場に期待
日経平均の今週の予想レンジは2万5500円~2万6500円
17~18日の日銀の金融政策決定会合で政策変更があるかに注目
会合の結果が出るまでは円高が進む可能性が高く、株式相場は耐えどころ
日銀が今後の物価見通しを上方修正した場合、国債売りは加速するだろう
日経平均の今週の予想レンジは2万5800円~2万6700円
日経平均の下値目途2万6000円割れを再確認
米国の各種経済指標の発表でインフレに対する警戒感が一段和らぐか
12日、半導体関連銘柄の動向を左右する台湾のTSMCの決算発表は注目
日経平均の今週の予想レンジは2万5500円~2万6500円
正月休み明けの今週は大発会の今日を入れて3営業日の立ち合いとなるが、大発会で大幅安となった後、そのまま様子見で終えるだろう。4日は米国のISM製造業景況感指数と12月開催分のFOMC議事要旨...
日経平均の今週の予想レンジは2万6000円~2万7000円
手控えムードの強い週、日銀の緩和策修正で地合いは悪化
年明け以降 長期金利の安定推移で株式市場に冷静さが戻ることを期待
日経平均はバリュエーションからほぼ底値、今年最後の拾い場か
日経平均の今週の予想レンジは2万7300円~2万8200円
米国は景気悪化を示す経済指標の継続が止まるか期待
半導体メモリ大手のマイクロン・テクノロジーの決算発表に注目
もっとも大きな懸念材料は中国でのコロナウィルス感染再拡大
日経平均の今週の予想レンジは2万7500円 ~2万8200円
円高が重しで動くとすれば下方向への圧力がかかりやすい
今週の各種景気指数の発表においてはネガティブ反応はないと予想
注意したいのは薄商いのなかの週末のメジャーSQ
日経平均の今週の予想レンジは2万7800~2万8900円
主要指標の発表が目白押し 重要イベントはFRBのパウエル議長の講演
外国人の買い越しを背景に日本株相場は強さが目立ってきた
年末相場の本格化に向け、上昇基調の強まりに期待
日経平均の今週の予想レンジは2万7600円~2万8300円
今週は手控えムードの強い一週間
日経平均は上値の重さが目立つが相場の基調は上向き
小型グロース系の値動きが軽い、東証マザーズ指数が800ポイントを抜けるか注目
日経平均の今週の予想レンジは2万7800円~2万9000円
中間選挙後から大統領就任3年目のアノマリーを考慮すると相場の基調は強い
FRB高官から株高けん制発言が出ても影響は一時的なもの
今週の注目は16日に発表される訪日観光客数
日経平均の今週の予想レンジは2万6500円~2万8000円
米国の中間選挙は特段、相場の材料にならないと予想
10日発表のCPIが上振れると売り優勢となるだろう
国内決算発表では任天堂、東京エレク、ソフトバンクGに注目したい
日経平均の今週の予想レンジは2万7000円~2万8000円
FOMC後のパウエル議長の発言に注目、雇用統計の上振れに注意
ISM製造業景況指数が50割れの場合、長期金利の大幅低下がありえる
円安下の決算で日本企業の底堅い業績が改めて見直されるフェーズに
日経平均の今週の予想レンジは2万6500円~2万7200円
今週の日本株は売り先行で始まり動意に欠ける展開だろう
景気減速とインフレの間を行き来しているのが今の相場
政府と投資家の神経戦になっている荒っぽい動きの為替には要目配り
日経平均の今週の予想レンジは2万5750円~2万6750円
大幅反発とまでいかずとも機関投資家の押し目買いに期待
日米の景況感を見定める重要指標と欧州の状況に注目
英国の国債買い入れが終了するまでの米国債市場の変動は目先最大のリスク