廣澤知子のやさしいマネー講座の記事一覧
損をしないために知っておくこと、得するために覚えておきたいことを、ファイナンシャル・プランナー廣澤知子がやさしく解説します。
月1回金曜日に更新
第132回 基軸通貨としての米ドル
持家か賃貸か・・・決め手は?」持家か賃貸か、よく議論されますが、結局のところ正解のないものです。 住んでいる地域、職業、収入、年齢、家族構成、ライフスタイル等千差万別であるため、何...
第131回 基軸通貨としての米ドル
先週はG20があり、週末は北朝鮮がミサイル発射と日本にも大きく影響を及ぼす国際ニュースが相次ぎました。ドル円は先週末に5か月振りの100円台を回復し、(今朝がた一時99円台をつけました...
第130回 4月から新しく始めることは・・・
東京では先週から真冬に戻ったような日もあって、桜も開花に躊躇している様子があります。真冬のよう・・・とはいっても紛れもなく「春」は訪れていて、いくら寒くても真っ黒なダウンコートや分...
第129回 ますます景気悪化、どうやって生活を守りますか?
景気が悪い、ますます悪化していると誰もが感じていることでしょう。現実を数値化して目前にさらされた感があるのが、本日発表された1~3月期の法人企業景気予測調査(2月下旬調べ:財務省・内...
第128回 株式市場の本格回復は・・・?
先週末英国でG20(20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議)がありました。大きなサプライズはなかったものの、財政出動による景気刺激策の重要性の認識の一致などからけっして「期待はずれ」な...
第127回 子供にかかるお金・・・その2
先週 出産~幼児期までの子供にかかるお金について書きました。今週は本格的にお金がかかる教育費、養育費等について取り上げたいと思います。子供にどんな教育を受けさせるか、この差は想像以...
第126回 子供にかかるお金・・・その1
最近、子供を授かったというおめでたいニュースを立て続けに聞きました。 とってもうれしい、幸せなニュースですけれど、子供を育て、教育をしていくという責任を背負っていくわけですから、た...
第125回 こんな相場のときには...
市場も政治もかなりの荒れ模様です。昨年夏頃までは、世界の相場の下げを見ても、どちらかといえば対岸の火事といった感じで、(もちろん日本の株価等に影響はありましたが)日本経済にはそれほ...
第124回 確定申告
本日から確定申告の受付が始まりました。サラリーマンの多くの方にとってはあまり馴染みのないものかもしれませんね。通常確定申告が必要な人は下記になります。●何らかの収入があり、所得税を...
第123回 駆け込み寺
「駆け込み寺」と聞くと、かなり際どい、切羽詰った状況での最後の砦というイメージを持たれる方も多いかもしれませんね。ネット検索をすると、まさにそんな印象の言葉のオンパレードです。元々...
第122回 節分
早いもので、2009年になってからもう一ヶ月が過ぎました。明日は節分ですね。節分の行事というと何を思い浮かべますか?豆まきでしょうか?近年では関東地方でも節分の行事として、「恵方巻き」...
第121回 不景気下の代替
本日の日経新聞1面に「節約消費のパラドックス」という記事がありました。ご覧になった方も多いかもしれません。昨年末以降、急速に強まった雇用不安から家計心理が冷え込み、消費行動が変化し...
第120回 Yes, We Can!
いよいよ今週、アメリカではオバマ新大統領が誕生します。若い初の黒人大統領の誕生に向けて、アメリカ国民は大きな期待を寄せているようです。経済の停滞期だけに、人々はそこから脱出させてく...
第119回 新年を迎えて
あけましておめでとうございます。皆さまはどんなお正月を過ごされましたか?年が明けて新たな気持ちになった方も多いかと思いますが、「1年の計」は立てられましたでしょうか?2年前の2007年の...
第118回 一年を振り返って・・・
いよいよ明日は大納会。もうお休みに入られている方も多いかと思います。慌しい年末ですが、市場を見守っている個人投資家の方も少なくないことでしょう。明日はご祝儀相場の大納会となるのでし...
第117回 公的年金制度(2)
前々回、公的年金制度の種類について触りを書きました。皆さんは公的年金=老後に受け取るもの と思っていらっしゃいませんか?老後に受け取る年金は「老齢年金」と言われるもので、実は公的年...
第116回 ドル円88円台
先週の金曜日、日本株も大きな下げを記録しましたが、個人的には為替相場の大相場が大変印象的でした。ドル円相場の90円割れ・・・95年8月以来とのことです。実に13年以上ぶり。クロス円も軒並...
第115回 年金制度
派遣社員の更新打ち切りや大学生の内定取消しがニュースとなっています。景気悪化が目に見えてきました。働く機会を失えば、収入がなくなり、住むところもなくなってしまう、という死活問題です...
第114回 市場の傾向
早いもので、本日から「師走」に入りました。年々月日の流れが速まっているように感じますが、例年12月は特に慌しくバタバタとしています。昔の人も「師走」=坊主(師)すらも走る とは、絶妙...
第113回 G7体制の"終わりの始まり"
金融サミットが終わり、各国が金融安定のために、「あらゆる措置」を協調して行うことが採択されました。今回、サミットへの参加国は20カ国(G20)におよび、世界経済をG7(その後のG8)...