米ドル の記事一覧
大橋ひろこのなるほど!わかる!初めてのFX
米ドル高の背景にある日本、ドイツの貿易赤字拡大
米金利上昇の圧力低下で、米ドル/円は動きにくくなるのか
常態化した日本の貿易赤字
ドイツも貿易赤字国に、ユーロ安になった背景とは
吉田恒の為替デイリー
ECB利上げと米ドル高「終わりの始まり」
ECBは7月21日、事前の予想以上の0.5%利上げを決めた。約22年ぶりのユーロ/米ドル「パリティ割れ」といったユーロ安の阻止も一因だったのではないか。
一方で、米金利の上昇にも鈍化の兆しがあることからすると、このECB利上げが後から振り返って米ドル高全体の「終わりの始まり」となる可能性にも注目。
吉田恒の為替デイリー
【為替】ユーロ安と豪ドル安を比較する
中長期移動平均線からのかい離率などで見ると、ユーロ/米ドルに比べ豪ドル/米ドルの「下がり過ぎ」懸念は強くない。最近までのエネルギー価格急騰などの影響か。
そんなエネルギー価格も下落に転じたことで、米ドル高が続いた場合は、豪ドルなど資源国通貨の続落リスクが相対的に大きくなる可能性あり。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ/米ドル「パリティ」後のシナリオ
52週MA、5年MAといった2つの移動平均線からのかい離率を参考にすると、1ユーロ=1米ドルといった「パリティ」を割れると、ユーロ「下がり過ぎ」懸念は強まる。
この局面で0.9米ドルまでユーロ安・米ドル高が続く可能性は基本的には低いだろう。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米ドル高と金利、株との関係を再点検
最近にかけて、主要な通貨ペアと金利差とのかい離が目立った。
金利差からかい離した米ドル高・円安は、米国株安を受けた米国の投資家の外遊資金の引き揚げ「レパトリエーション」の影響などが考えられる。
吉田恒の為替デイリー
ECB利上げ接近でもユーロ安の理由
ECBは7月に最初の利上げを行うと見られているが、その割にユーロ相場の反発は鈍かった。金利差からかい離したユーロ安・米ドル高は、米国株安と一定程度連動した結果。
今後のユーロ/米ドルの行方は、ECB利上げ以上に米国株の動向にも注目が必要か。
田嶋智太郎の外国為替攻略法
見逃せない、米消費のセンチメント低下
大きなサプライズとなった5月の米CPI
米CBも米PCEも低水準で推移
FRBの金融引き締めは今後どうなるか
米ドル/円、ユーロ/米ドルの動きで懸念されるリスク
田嶋智太郎の外国為替攻略法
今週は米ドル/円、原油価格と米・日株価の行方がカギを握る
スイス国立銀行の大幅利上げによる予想外の展開
日銀は大規模緩和を継続する方針
今週の米ドル/円は高値もみ合いとなるか
吉田恒の為替ウイークリー
FOMC後も米ドル高予想が基本、ただ注意点も
米5月CPI上昇率が高水準となったことなどから、米インフレ懸念は強く、6月FOMC後も、FRBのインフレ対策を受けた米金利上昇・米ドル高の流れは続くとの見方が基本。
ただ、米ドルの短期的「上がり過ぎ」懸念再燃等いくつか注意点もあり。今週の米ドル/円は米ドル高値圏で上下ともに振れやすい、132~136円中心の波乱含みの展開を予想。
吉田恒の為替デイリー
ECB利上げでユーロ安は終わるのか?
2021年から2022年にかけての大幅なユーロ安・米ドル高は、独米長期金利差ではほとんど説明できず、金融政策を反映する独米2年債利回り差の変化で正当化された可能性がある。
ただ独米の2年債利回りのボラティリティーには大きな差があった。ユーロ安・米ドル高トレンドへの影響は、基本的に米インフレ動向を受けたFRB利上げ見通し次第か。
田嶋智太郎の外国為替攻略法
米雇用統計に対する反応や米政府・当局者らの発言に違和感
EUはロシア産石油の輸入禁止に関する制裁措置で合意
市場は米ドル買いの傾向へ
違和感あるFRBのパウエル議長、ブレイナード副議長の発言
米ドル/円は再び直近高値を試すか、ユーロや英ポンドも上値余地があるか
吉田恒の為替ウイークリー
6月FOMCにかけて米ドル高値圏で波乱含みの展開か
米ドル、米金利とも短期的な「上がり過ぎ」修正が進み、米ドル高値再トライの流れに。米ドル高値更新なら、次の目標は135円。
米ドル下落リスクは、米金利低下と日本の円安阻止介入の可能性。6月15日予定のFOMCにかけて、130~135円中心に米ドル高値圏でボラティリティの高い波乱含みの展開が続く可能性に要注意。
田嶋智太郎の外国為替攻略法
「米インフレはピークアウト」との見方に現実味ありか
米国の経済指標やFOMC議事録が市場心理を反映
米国産の石油・ガスに対する注目度の高さも影響か
今週の米ドル/円、ユーロ/米ドルの値動き
吉田恒の為替ウイークリー
6月の米ドル/円を予想する
5月FOMCを境に、「米金利急上昇=米ドル急騰」も一段落、先週にかけて「米金利低下=米ドル下落」が続いた。
6月半ばにFOMCが予定されているため、これまで織り込んできた米利上げ見通しを吟味することになる。その上で、「米金利低下=米ドル下落」が限られ、125円程度まででとどまるか、さらに125円を割り込んで下落リスク拡大となるかが当面の焦点。
吉田恒の為替デイリー
ユーロ安・米ドル高は終わったのか?
ECB7月利上げ説などが広がる中で、ユーロは今週にかけて比較的大きく反発した。ユーロ安は1.03米ドルで終わったのか、飽くまで一時的な調整なのか。
それを見極める鍵は、米金利と米国株の動向ではないか。