仮想通貨 の記事一覧
まるっと週刊ビットコイン予想
テスラも仲間入り!ビットコイン関連株とビットコインの関係性
2020年末から続くビットコインの価格高騰は、ビットコインそのものだけでなく、ビットコイン関連株への関心も高めている
米国ではマイニング上場企業の台頭や、上場企業によるビットコイン保有が目立つのに対し、日本では上場企業による暗号資産取引所の運営が特徴的である
2020年のパフォーマンスについて、米ナスダックのビットコイン関連株ではマイニング企業であるライオット・ブロックチェーン(RIOT)とマラソン・パテント・グループ(MARA)を中心にビットコイン価格高騰の恩恵を受けて極めて良好。東証一部のビットコイン関連株も全体としてTOPIX指数を上回る値動きとなった
ビットコインとビットコイン関連株の間には恒常的な相関はないが、ビットコインが強い値動きをする場合には、短期的にビットコイン関連株との相関が強まる傾向があり、特に企業業績に直結するマイニング事業等を行う銘柄の場合にはその傾向が顕著である
まるっと週刊ビットコイン予想
米国の暗号資産トレンドが欧州に波及、BTC(ビットコイン)は買い継続を予想
BTCはもみ合いの展開となっていたが、相次ぐ欧米での大手企業の参入や米マイクロストラテジー【MSTR】の追加資金調達計画、北米におけるビットコインETFの動きなどによって買いが強まりBTC=527万円(50,000ドル)を突破、米ブラックロックがいよいよビットコイン投資を検討との報道もあり、その後も上値追いの展開となった
来週は米国の暗号資産トレンドが欧州にも波及するなかで買い継続を予想、直近上値としてはBTC=580万円(55,000ドル)、下値としてはBTC=506万円(48,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
BTC(ビットコイン)はテスラ追随への期待から買い継続も、急落には警戒が必要か
BTCは、BTC=418万円(40,000ドル)付近では上値の重い展開となったが、8日のEV大手テスラによるBTC購入の発表を受けてBTC=502万円(48,000ドル)付近まで暴騰、その後一時的に売りが強まったが、マスターカードの暗号資産決済参入やBNYメロンの暗号資産カストディ参入など好材料が相次ぐなかで再び大きく上昇した
米先物取引所CMEでETH先物の提供が開始されるも、直近相場への影響は限定的
来週はテスラ追随への期待から買い継続も、アルトコイン物色に傾くなかで急落には警戒が必要か、直近上値としてBTC=523万円(50000ドル)、下値としてBTC=418万円(40000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
ETHの動向次第では再びBTC(ビットコイン)=40,000ドルを突破する展開も
BTCは、ゲームストップ株の急騰を受けて市場が混乱するなか、一時5000ドル幅で急騰急落する荒い値動き、しかし、混乱収束後にはETHの史上最高値更新とともに強い値動きとなった
混乱のさなか、DOGEやXRPなど一部アルトコインではSNS主導の価格操作が発生
来週はETHの強い値動きが継続すれば再びBTC=418万円(40,000ドル)を突破する展開も期待できるが、付近では相応に売りが強まることも予想される、直近下値としてはBTC=334万円(32,000ドル)を意識
吉田恒の為替デイリー
3年前「仮想通貨バブル崩壊」との類似
代表的な暗号資産、ビットコイン(BTC)の年末年始の乱高下は、これまでのところ3年前「仮想通貨バブル崩壊」とされた局面と値動きパターンが似ている。
この類似が続くなら、BTC暴落後の最初の反発はそろそろ一巡し、暴落第二幕がいつ始まってもおかしくなさそう。
吉田恒の為替デイリー
暗号資産暴落の類似が示す「未来チャート」
「止まらない上昇」から一転暴落となった先週の株式相場だったが、それに先行したのはビットコイン(BTC)など暗号資産だった。
その暗号資産、過去の暴落にはプライスパターンに一定の類似性があった。それを参考にすると、4月にかけて続落するリスクあり。株、為替への影響も注目される。
まるっと週刊ビットコイン予想
イーサリアムの高騰とコロナ禍で勢いづくDeFi
2020年ビットコインを上回るパフォーマンスを見せた第2の暗号資産、ETH(イーサリアム)
コロナ禍で行き場を失ったお金は、新たなステーブルコイン市場へ
次世代金融市場DeFiではインカムゲインとキャピタルゲインどちらも期待ができる
DeFiの発展とETHの今後
まるっと週刊ビットコイン予想
金融市場全体で売り懸念が広がる、BTC(ビットコイン)は米国株次第ではさらなる下落も
BTCはMicroStrategyによる追加購入などもあり反発上昇してスタート、DeFi高騰に伴うETHの最高値更新やNASDAQ上場会社による新規購入などを受けて一時はBTC=362万円(35,000ドル)付近まで上昇したが、その後はETHとともに下落し、FOMC後には米国株の大幅下落を受けて一時BTC=311万円(30,000ドル)を割り込んだ
来週は金融市場全体で売り懸念が広がるなか米国株次第ではさらに下落することも、直近上値としてBTC=362万円(35,000ドル)、下値としてBTC=290万円(28,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
BTC(ビットコイン)は米国大統領就任式後も軟調、下落懸念広がるも底堅いか
BTCは価格停滞のなかアルトコイン物色が進み軟調な展開、次世代チェーンへの期待も高まるETHが史上最高値を更新した場面では連れ高して買いが強まったが、達成感からETHが下落すると同様に価格を下げ、バイデン氏の米国大統領就任式の影響も株式市場に比べて限定的となった
来週は頭打ち感からさらなる下落への懸念が高まるも、押し目買いは強いか、直近上値としてBTC=393万円(38,000ドル)、下値としてBTC=290万円(28,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
BTC(ビットコイン)は一時暴落も急反発、イベント通過後の買いに期待
BTCは、米バイデン次期大統領のトリプルブルーの達成を受けて金利上昇、ドル高が進行するなか一時10,000ドル幅で暴落したが、Grayscaleの新規顧客募集再開やコインチェックCM放映開始などにより買い戻しの動きも強く、米国における追加経済対策への期待やFRB理事のハト派的発言もあって、急反発
来週は、さらなる高値更新を期待する声も多くなっているが、米国大統領就任式や日銀金融政策決定会合などを控え、BTC=416万円(40,000ドル)を超えた水準では上値が重くなると予想、イベント通過後には買いが強まる可能性、直近上値としてBTC=437万円(42,000ドル)、下値としてBTC=312万円(30,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
個人投資家の関心も高まる中、BTC(ビットコイン)はどこまで高騰が続くのか
BTCは一時BTC=293万円(28,500ドル)付近まで暴落するも、GrayscaleがファンドのXRP資金をBTCやETHなどに充当したとの発表もあり、強い買いが継続、米ジョージア州決選投票の結果を受けて株高ドル安が進行するなかBTC=402万円(39,000ドル)を突破した
来週は個人投資家の関心も高まる中どこまで高騰が続くのか、直近上値としてBTC=433万円(42,000ドル)、下値としてBTC=309万円(30,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
【2020年】最終週、BTC(ビットコイン)は下落懸念高まるも下げ幅は限定的か
BTCは米追加経済対策案への期待などから買いが継続するも、BTC=248万円(24,000ドル)付近では上値が重く、新型コロナ変異種の拡大や、英暗号資産取引所Exmoのハッキング被害、Ripple訴訟問題などの悪材料が出るなか、週末にかけては軟調な推移
来週は金融市場における材料出尽くし感と新たな業界懸念によって売りが強まることが考えられるが、下げ幅は限定的か、直近上値としてBTC=248万円(24,000ドル)、下値としてBTC=228万円(22,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
【2021年】ビットコイン相場展望~新たなデジタルアセット経済圏としての暗号資産市場~
新型コロナウイルスの蔓延によってDXや分散性の重要度が増し、各国における大規模な財政支出も影響して伝統的金融資産の価値が相対的に低下するなか、ビットコインはデジタルゴールドとしての価値を高めている
今年は前半に業界一大イベント「半減期」を通過し、後半には伝統的金融に代わるDeFiの流行から、機関投資家をはじめとする企業体によるビットコインの購入、個人向け暗号資産投資の間口拡大、さらには暗号資産決済環境の整備まで、米国を中心に市場が盛り上がり、それに応じてビットコインの価格は史上最高値を更新した
暗号資産市場は新しいデジタルアセット経済圏として発展しつつあり、既存の金融市場が限界を迎えようとしている今日に投資家の需要を取り込みながら、今後は現実との接点を増やすことで立体的に成長していくと考えられる
2021年のビットコイン相場は、各国金融緩和による金融市場全体への追い風ムードが勢いを弱めつつも継続し、米国における機関投資家参入の流れが世界的に波及するなか、基本的には上昇継続を予想する一方で、今や暗号資産市場で重要な役割を担っているステーブルコインへの規制強化が懸念となる
まるっと週刊ビットコイン予想
BTC(ビットコイン)は歴史的高値を更新、FOMOによりどこまで買いは続くのか
BTCは、新型コロナワクチンの使用認可や米国大統領選といった重要イベント通過による不透明感の解消とともに価格を伸ばし、機関投資家参入の動きも継続するなか、ついにBTC=207万円(20,000ドル)を突破
来週はレジスタンスがない状況でどこまで価格を伸ばすのか、FOMOによる上昇が期待できる一方、反動による大幅な急落への警戒が必要、直近上値としてはBTC=259万円(25,000ドル)、直近下値としてBTC=207万円(20,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
重要イベントが目白押し、不透明感が和らげば再びBTC(ビットコイン)買いが強まるか
BTCは、米MicroStrategyによるBTC追加購入の動きなどもみられたが買いの反応薄く、Citibankによる同社評価の引き下げや、フランスにおける暗号資産取引規制なども影響し下落、一時BTC=188万円(18,000ドル)割れ
来週は米大統領選挙の選挙人投票や米FOMC、米FDA諮問委員会など重要イベントが目白押し、これらにより市場の不透明感が和らげば株式市場とともに買いが強まるか、直近上値としてBTC=209万円(20,000ドル)、下値としてBTC=178万円(17,000ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
金融市場全体で相場環境は良好、BTC(ビットコイン)=20,000ドル上抜けに注目
BTCは急落以降も米国時間を中心に強い買いが続き難なく回復、Guggenheim PartnersやAllianceBernstein、BlackRockといった米大手資産運用会社が関心を寄せるなか、1日にはついに史上最高値を更新した
Ethereum2.0のコアチェーンとなるBeaconChainが稼働開始
金融市場全体で相場環境が良好となるなか、来週はBTC=208万円(20,000ドル)上抜けに注目、直近下値としてはBTC=172万円(16,500ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
BTC(ビットコイン)はアルトコイン循環物色後に急落、底堅い展開を予想
BTCはアルトコインの循環物色のなかもみ合いスタートとなり、ワクチン開発や米国政権移行許可などを受けた株式市場の上昇とともに円建てでは一時BTC=200万円突破、米ドル建てではBTC=19500ドル付近まで上昇したが、過熱感から26日米国感謝祭を前に急落、一時BTC=17000ドルを割り込んだ
来週は底堅い展開を予想、調整後に再び相場は上向くか、直近下値としてはBTC=166万円(16000ドル)、直近上値としてはBTC=192万円(18,500ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
各国メディア報道の影響はどうか、BTC(ビットコイン)は停滞後に再び上昇する可能性
BTCは、BCHハードフォークの影響を警戒する向きもあり軟調スタートとなったが、モデルナ社のワクチン報道によりダウ平均やS&Pが史上最高値を更新するなか買いを強め、SkyBridge Capitalなど機関投資家関連の報道もあり、一時BTC=192万円(18,500ドル)付近まで上昇し、年初来高値と史上最高時価総額を更新した
先週はETH、そして今週はXRPとLTCがBTC建てで上昇し、BTC高騰のなかでメジャーアルトコインの物色も行われている
来週は、BTC=16000ドル付近での値動きと同じように、BTC=18000ドル付近での停滞を経て再び買いが強まる可能性、今週のメディア報道がどう相場に影響するか、一方、新型コロナや米国情勢の変化などによって一度大きく下落する懸念は残る、直近上値としてBTC=208万円(20000ドル)、下値としてBTC=172万円(16,500ドル)を意識
まるっと週刊ビットコイン予想
米大統領選挙の長期化懸念が残るなか、過剰なBTC(ビットコイン)楽観視は禁物
BTCは米大統領選挙前後で乱高下する展開となったが買い継続、開票開始後に米国情勢の不透明感が薄れたことで米国株とともに上昇し、3度目トライでBTC=146万円(14,000ドル)を突破、週足では10%超の大幅上昇
来週は、米大統領選挙の長期化懸念が残るなかBTC=146万円(14,000ドル)を突破したことで上昇が継続することも考えられるが、過度な楽観視は禁物、直近上値としてBTC=172万円(16,500ドル)、これを上抜けるとBTC=187万円(18,000ドル)、下値としてBTC=156万円(15,000ドル)を意識
BitcoinCash(BCH)がハードフォークを実施予定(11/15)