先週の変動は9月24日からの反発となりここまで陽連を続けています。

9月18日高値は5月31日遅行スパン水準、9月24日安値は6月25日安値及び8月2日遅行スパン水準であり、ここまで2つの相場水準の重要性を示唆するものとなっています。

【図表1】米ドル/円(日足)
出所:筆者作成

また、9月18日高値は長期変遷上の三波動構成変化日9月17日(2013年4月安値から2016年6月安値まで840日に対し2016年6月安値から840日目)と一日違いであり、この高値を上抜けるか否か、上抜く局面で上げ三波動構成の時間が残っているかどうかは極めて大事と言えるでしょう。

【図表2】米ドル/円(日足)
出所:筆者作成

今回は10月変化日の整理を

直近安値9月24日は5月31日から83日目の基本数値となっていました。一旦9月18日高値で同水準をつけているだけに、上昇ならば今後5月31日遅行スパンが相場水準となる可能性を示唆しています。

4月からの下落89日に対する89日目が10月2日、以降、基本数値93日目10月8日、97日目10月14日、101日目10月18日、109日目10月30日となります。

8月安値は6月25日のV計算値に見合う安値ですから、現在まで6月25日起点のモミアイ相場の範疇にあることになります。

基本数値51日目が9月3日安値決まりを見せ、9月24日に同水準となっています。基本数値76日目10月8日、83日目10月17日となりますが、やはり重視すべきは89日目の10月25日です。

今後の騰落によって多少変わってきますが、9月18日を上抜かない限り基準線は受動的に上昇し、10月14日までには現在の転換線水準まで上昇していきます。従って均衡表との関係もまた変化日に応じて重視ください。

今週は再び9週足が陽転してきました。

また10月1日11時現在まで日足で小幅5陽連を出していることも興味深いものがあります。
それなりの戻り相場が期待できる形にはなりつつあり、目先の騰落に一喜一憂せぬようお願いします。

【図表3】米ドル/円(日足)
出所:筆者作成

8月安値を中心とする対等数値も一応確認ください。底値、天井では何れも対等数値が極めて大事です。

直近9月18日高値は18日の下落に対し18日の上昇の形でしたが、これだけを見ればやはり上昇力は足りないと言えます。

それだけに基準線を割り込む局面では注意が必要と言えますが、その場合は10月18日以降の下落で下げを決定づけることになります。

10月に入り週足、月足の均衡表もご確認ください。


※本文ならびにチャートの時間軸は取引日で作成しています。