松本大のつぶやきの記事一覧
相場や金融についてはもちろん、大切な旧友のこと、大好きなお寿司のこと、嬉しかったこと、切ないこと、腹の立つこと、未来への希望、、、マネックス 松本大(まつもとおおき)がジャンルを問わず綴ります。マネックスみんなのつぶやきはこちらでお読みください。
毎週金曜日更新
御礼状
私は筆無精ですが、たまに御礼状だけは書きます。字もとんでもなく下手で、慣れないことなので文章も上手に書けないのですが、それでもなるべく御礼状は書くようにしています。御礼状をいつでも書けるように、便箋と封筒は常に用意してあります。御礼状を書くには時間が...
BBQ
昨日は会社のBBQ大会だったのですが、どうも食べ足らず、飲み足らず、そのあと会場近くの○○水産なる居酒屋に行って海の幸を焼いて食べ、飲み、更に夜に、思わず焼き肉屋さんに行ってしまいました。何でこう云うことになってしまったのだろうと思うと、一度思い込んだ...
感情とトレーディング
最近インデックスETFで、毎日ポジションを取るようにしています。毎日ポジションを取るとは、或るポジションを持ち続けると云う意味ではなく、基本、毎日ポジションは引けまでにはクローズし、また翌日同じ方向か、違う方向か、ポジションを取り直すのです。儲けること...
また京都へ
今、京都に向かっています。海外の大切なビジネスパートナーとの会議を、今回は東京ではなく京都で開くことにしたのです。会議の前後に、特別仕立ての京都を堪能する時間も用意しました。京都は何度も何度も訪れていて、今年も恐らく既にこれが7回目か8回目ぐらいなので...
FUTURE
今日は、映画の「BACKTOTHEFUTURE2」で描かれた未来の日です。公開されたのが1989年とのことなので、26年後を未来として描いたら、もうその日が来たことになります。当社の名前の由来にも関係する映画「2001年宇宙の旅」は、1968年公開なので、こちらは33年後を未来と設...
サプライズ
当社ではアート・イン・ザ・オフィス(AIO)という、取材時などに使う社内の会議室(プレス・ルーム)の壁に展開するアートを、プラン提出という形の公募のコンテストでアーティストを選出し、そのアーティストにオフィスに来てもらって、社員とも触れ合いながらアート...
四日市
初めて訪れた四日市は、果たして、とてもいいところでした。焼き肉飲み放題(焼き肉のコースと飲み放題のセットですが、中々いいネーミングです)、カラオケ(これは全国ほぼ共通のインフラとなっています)、居酒屋で御当地ではポピュラーだという"とんてき"や、これは...
チップ
ニューヨークで、チップをなくすレストランが出てくるとのこと。ニューヨークでは、タクシー乗るにもチップを払います。最近ではタクシーはクレジットカードで払うのが主流になりましたが、その専用カード端末に、最初からチップを追加する機能が付いていて、パーセンテ...
ムカデ競走
報道によると昨年度、小中高校における運動会とその練習中に、なんと482人もの生徒が骨折していたとのこと。なんと!これはビックリしました。そんなに大勢なのか!なんでそれでもムカデ競走をするんだ!なんてことを考え始めたのですが、ふと、この数字が果たして大き...
サイレン
今日都内で車に乗っていると、後ろから白バイのサイレン音がしました。ウゥ~~ウ~!我々は関係なかったのですが、あの音は心臓に良くありません。ドキッとします。免許を取ってはや30数年、流石に今までには何回もサイレンを鳴らされていますが、直近では一年ほど前に...
初冠雪
昨日、ちょっと所用があり、日帰りで京都に行って来ました。新幹線、本当に便利です。予約もなく東京駅に行き、その場でチケットを買って数分後ののぞみ号に乗る。N700の中ではインターネットも繋がり普通に仕事が出来る。京都駅に着くと、普段使っているSuica(携帯電...
坂道
どこまでも上り続ける坂道もなければ、どこまでも下り続ける坂道もない。しかし道はどこまでも続く。それってどういうことだろう?と考えていました。宇宙の中では、上も下も右も左も、どこまでも進み続けることが出来ます。坂道に限界があるのは、それは私たちが地球と...
ノーベル賞
世の中はノーベル賞の話題で持ちきりです。もちろん政治の話題もあるのですが、これは敢えて語るのは避けたいと思います。そして芸能界でも醜聞がありましたが、これは本当に嫌な気持ちになるので書きません。そこでノーベル賞。賞って素敵ですが、とりわけノーベル賞は...
スーパーカミオカンデ
やりました!梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞されました。本当におめでとうございます。そして本当に誇らしいですね。ニュートリノなるものを初めて知ったのは、ブルーバックスで読んだ「太陽ニュートリノの謎」です。この本は調べると1977年4月発刊なので、中学二...
思い出の中の人
15年前、正確には15年と8ヶ月前に、一度だけ電話で話をした人。その前までその人のことは全く知らず、その時話して、それからも話したことのない人。会ったことは一度もない人。そんな人に今日会いました。或る処の前任の方が、後任の方を連れて挨拶に来られたのですが...
旧友
40年来の友達に会いました。久し振りに会った訳ではなく、ワリとちょくちょく会うのですが、いつもとはちょっと違う文脈で会いました。端的に云うと、いつもは単なる友達-とは云ってもかなり深くて長い親友なのですが-として会っているのですが、今日は仕事の文脈で会...
おみやげ
世の中には色々なおみやげがありますが、私は基本的におみやげを買いません。他人にも買わないし、自分にも買いません。いつからそうなのかは覚えてないのですが、もしかしたら中学の学校の旅行で飛騨高山に行ってからかも知れません。なんでそんなことを覚えているかと...
金融政策と株価 その2
昨日は、金融緩和により社会システムに注ぎ込まれた流動性は、あたかも鉢植えの植物に注がれた大量の水が鉢の底の皿に溜まるように、企業の資本の部に溜まっていき、株価が上がるメカニズムを話しました。かなりザックリした整理ですが、大まかな流れを見るにはひとつの...
金融政策と株価 その1
このつぶやきで何度も書いてきたように、金融緩和と株価には大きな相関があると考えています。企業を鉢植えの植物のように考えてみましょう。金融危機、経済危機などで弱った企業は、干涸らびてしまって弱った植物に例えられます。助けるために、水をやります。水をやる...
自己肯定と否定
昨日のつぶやきで書きましたが、トレーダーであっても、自らが作ったポジションには、特にその持ち値には、マーケットの中では全く意味がないと理解していながらも、どうしても引きずられるものです。即ち人は、自己による過去の判断に囚われがちになるものです。トレー...