「香港Moneyチャット」と題して、香港で見聞きするお金に関する話題やアジアマーケットの最新情報などをNWBの豪華執筆陣がお届けいたします。
コロナ禍後の世界経済の成長回復を織り込む展開、米国債券相場はインフレリスクに身構え始めた
米国の追加経済対策がもたらすインフレ
対立する民主党と共和党の主張
米国経済の成長確度の高まりが米国債券相場に及ぼす影響とは
今後注視したい3つのシナリオ
IPO市場は2021年も活況を呈する見通し
2020年の株式相場は下落から急回復
米国市場はIPO調達額で1位に返り咲き
2020年IPO調達額2位は香港取引所
中国企業群のIPO志向は強まる
香港の資本市場としての存在感は不変
香港の紡績産業の盛衰を物語る複合施設CHAT
香港市内から地下鉄30分程度の郊外にTsuenWan(荃灣)がある。この地域は元々工業地帯で1950年代後半から工場が林立していた。しかし、彼の地も人件費と共に地価が上がり、工場は次々と中国本土...
中国の内需回復と人民元相場
中国内需は回復基調
国内の消費主導型経済への転換を進める中国政府
国内外から資金が集まる中国株式市場
一定程度保たれている米国との関係性
景気回復への期待は上昇トレンドを維持する材料に
コロナ禍から抜け出したかに見えた中国経済、しかし成長への道のりは険しく
コロナ禍から脱却ムードの中国、足元の経済成長には心もとない部分も
全人代開催の動向に注目
コロナの「中国責任論」で緊張が高まる米中関係
転ばぬ先の杖
筆者は転ばぬ先の杖という言葉が好きだ。時々ビジネスシーンでも使う事がある。危ないなと思った時に先回りして動きを止めることがある。動きを逆回転させることもある。これはリスク管理という...
中国株は反発局面も、CSI300指数は直近で2年ぶりの高値更新
国際金融協会は世界経済の成長率見通しを大幅下方修正
新型コロナウイルスの発生地である中国株市場は好地合いに
実体経済以上に株価が上昇する傾向に注意
米イールドカーブの変化と遠のく米中通商合意
堅調な米国雇用市場とそれを支える消費マインド米国の雇用統計(11月)では、非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を大幅に上回り、26万6000人の増加と、今年1月以来の大幅な伸びを示した。家計...
- Nippon Wealth Limited
- Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank (NWB) 日本ウェルス銀行
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2013年に新生銀行・マネックスグループ等、有力日本香港企業10社の出資により国際金融都市「香港」に個人投資家の皆様の為に設立された金融機関。金融当局より、制限的銀行免許を取得すると共に、証券業務や保険代理登録を行い「銀・証・保」の三種のサービス提供をしている。アジアナンバーワンの資産運用市場センターである香港にて、一般個人投資家の皆様が言葉の不安無くワンストップで本格的な国際分散投資を実践できるのがNWBです。日系金融機関としては、海外では唯一とも言える本格資産運用サービスを対面でご提供する事でグローバル資産運用に関わる多様なニーズにきめ細やかに応えている。