香港Moneyチャットの記事一覧

「香港Moneyチャット」と題して、香港で見聞きするお金に関する話題やアジアマーケットの最新情報などをNWBの豪華執筆陣がお届けいたします。

香港Moneyチャット
「香港人口統計」からデモの背景を知る
「香港人口統計」からデモの背景を知る 「命からがら移り住んだのに中国本土に戻すな」の本音 2047年までの一国二制度に「頼れるのは自分だけ」 住宅事情に起因する香港市民の不満は大きい
香港デモは長期化への懸念強まる
デモ隊の先鋭化と警察への不信感 香港政府は事態収束の糸口をつかめず 香港経済にデモの影響が色濃く出始める 中国も実力行使に出られぬ状況に
キャセイパシフィック航空、香港デモの乱気流に大きく揺れる
キャセイの株価が10年ぶりの安値に 戦後の混乱期に創業し世界有数のフラッグキャリアへ 終焉見えぬ香港デモ、「香港経済界」にも火の粉が
香港デモは11週連続と長期化への懸念強まる
170万人参加のデモは平和的な行進に デモの長期化で香港経済に影 解決策見えず、商業ハブの地位低下を懸念
3大アジアンリゾートから見るアジア経済の動き ~プーケット・バリ島・ホイアン/ダナン~
今週の日本はお盆週間。Facebookにも、多くの友人が楽しい夏休み自慢の写真を次から次へと寄せており、微笑ましい限り。と言うことで今週の香港Moneyチャットは、アジアンリゾート!について。...
英国の合意なき離脱リスクに備えよ
EUとの再交渉は難しい見通し 新首相は強気――市場の不安は増幅、ポンドじり安が続く
香港とシンガポールの抗議と服従
香港デモ過激化は残念だが市民の「抗議」パワーに敬意 シンガポール男性は徴兵制で政府への「服従」を学ぶ 自由と権利のために立ち上がるか穏やかな暮らしを楽しむか
マハティール政権再選から1年、マレーシアは成長路線に復帰なるか
親日国マレーシアで進む都市開発 世界最高齢の首相が再任1年で次々と成果を出す 経済成長率は低下、市場での評価は未だ上がらず
香港は国際金融都市としての地位を失うのか?
「世界金融センター指数」第3位香港の「政治の安定性」 香港の国際金融センターとしての地位は簡単に揺らがない 日本に金融市場の国際化に向き合う姿勢はあるか
新興国通貨の売り圧力は和らぐも、本格的な上昇には時間が必要
新興国市場が下落圧力から反発した第2四半期 南アフリカランドへの期待が冷え込むリスク要因 アジアの新興国通貨は相対的に安定度が高い
香港人から見た日本の「老後2,000万円不足」問題
ある香港人が語り合う日本の年金と自らの老後生活陳さん「やあ、郭さん、元気かい?ところで最近日本のニュースで良く取り上げられている『老後2,000万円不足』問題って知っているかい?」郭さ...
香港「逃亡犯条例」改正延期と反対派、次の目標
「廃案」「行政長官辞任」要求、香港デモ収束見えず 実務能力の高さを評価されてきた現行政長官 民意を無視し改正を押し通そうとしたことが裏目に 優れた実務能力があっても「政治家」ではなかったか 反対派の次なる目標に課題
香港デモ、世界一の「自由経済都市」維持に立ちあがる市民パワー
「香港にずっと住みたいなら香港のために参加しなさい!」 香港の法改正案が米中貿易経済摩擦にまで波及 「国際金融都市」香港は簡単には揺るがない
欧州議会選挙から見える欧州政治の潮流
2大政党の過半数支配が崩れリベラル・環境勢力が躍進 英ブレグジット党も議席増、議案ごとに多数派工作が必要か 米中覇権争いの中、欧州の関わり方に注目したい
米中貿易摩擦を香港のエコノミストが語る良書
著者は実業界で中国政府系ファンドの会長も務める 全編を貫くメッセージ「貿易戦争に勝者はいない」 日米貿易摩擦に「経済覇権争い」の意識はなかった
急激に変わる深セン――赤いシリコンバレー
イミグレーションで体感する中国側の「厳しさ」 成長のスピードが速く、深セン湾地区はこの5年で開発 バーコード決済は路上の屋台でも シェアバイクはもはや時代遅れのビジネスに
“寄付”=Intrinsic Value(本質的価値) とTime Value(時間価値)
香港のロータリークラブ幹事の活躍ぶり筆者は、ある方に勧められて灣仔(ワンチャイ)ロータリークラブのメンバーになり、3年が経過した。毎年開催される年次総会募金パーティの規模に感心し、...
タイ総選挙の結果が確定――親軍政勢力が政権維持へ
反軍政タクシン派が第1党になるも、軍政の暫定首相が続投へ3月24日に実施されたタイ総選挙(下院選挙)の公式結果が先週ようやく発表された。タイ選挙管理委員会の発表によると、下院定数500に...
日本と香港の新紙幣発行
日本の新紙幣発行は発表の5年後、その理由は?日本銀行券の一万円券、五千円券、千円券について、偽造抵抗力強化等の観点から2024年度を目途に様式を新たにして製造することになったと4月9日に...
日本の新しい元号「令和」と「和暦と西暦」
香港は元号とは無縁の社会システム4月1日に、日本の新元号「令和」が発表された。新元号は、新たな時代を予感させ、それが新年度スタートと合致して、筆者自身も清々しい気分で新年度を迎えるこ...