金融テーマ解説 米地銀に再度強気:過去最大級の業界再編も
BB&Tがサントラストの買収を発表。全米6位の銀行の誕生 統合の背景に低金利と過当競争:今後一層加速する可能性大 買収ターゲットの予想は難しいが、地銀全体の株価が押し上げられる可能性
大槻 奈那
金融テーマ解説 銀行業界3Q決算:全くぱっとしないが、3~5%の配当利回りは引き続き魅力
銀行業界3Q決算の進捗状況 … しかし、4Qで急回復の可能性は低く、一部では計画未達も 配当は維持できるのか 世界の大手行比較でも割安:高配当から長期保有推奨。SMFG(8316)、MUFG(8306)に注目
大槻 奈那
アナリスト夜話 個人投資家の皆さんとの「アクティビスト・フォーラム」始動!
1月31日に、「マネックス・アクティビスト・フォーラム」という活動をスタートしました。個人投資家の皆さんも企業に対して声を...
大槻 奈那
グローバル・マクロ・ウォッチ BREXIT交渉:期限延期ならワンチャンスだが、中長期では懸念大
1月29日の英国議会の決議でややポンド安進む 離脱に向けた金融業界の動き 今後の見通し:英ポンドにワンチャンスも中長期的には弱気
大槻 奈那
グローバル・マクロ・ウォッチ 来週のFOMCの注目点:正常化の修正なら銀行株にネガティブ。利回り4%台の劣後債を推奨
来週の米FOMC:注目はパウエル議長の会見内容 FRBの資産圧縮のスローダウンの効果 金融政策が軌道修正された場合の米銀セクター投資戦略:株<債券
大槻 奈那
金融テーマ解説 日銀、物価見通し再引き下げ:金利と成長期待の低下で、企業は株主還元強化へ
日銀、政策決定会合で現政策を維持 弊社の直近アンケート:消費・投資に一層慎重に。消費増税に向け傾向は高まる可能性 当面の金利:長期金利は米国にますます連動しやすく、低空飛行へ
大槻 奈那
アナリスト夜話 寿命150歳の資産運用
今年最初の夜話です。遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。1月3日の日経1面は、「寿命150歳」という記事でした。そこで...
大槻 奈那
グローバル・マクロ・ウォッチ 仮想通貨市場:10%超の変動率はリスクか機会か
・仮想通貨市場は沈静化したように見えるが、今でも日々の変動率は主要金融市場の中で最大。過去2か月間の日次変動幅は平均4.1%...
大槻 奈那
金融テーマ解説 史上最安値圏の邦銀株:「PBR 0.4倍」は買いか
・昨年の邦銀株は‐28%と、TOPIXを大きく超えて下落。年始時点でも、業界平均PBRは0.4倍と、過去最低を記録した2016年半ばと同...
大槻 奈那
金融テーマ解説 2019年展望:資金の流れが変わり、日本は消去法で選ばれる
・19年は過剰流動性の巻き戻しの年になりそう。企業収益は悪くないが、資金逆流でリスクマネーが逃げ足を早め、資産価格が下落。...
大槻 奈那
グローバル・マクロ・ウォッチ 大荒れの日米金融政策:反転のタイミングは?
・20日、今年最後の日米の金融政策決定会合で、米国は0.25%の引き上げ、日銀は全ての金融政策を維持。ほぼ予想通りだったが、原...
大槻 奈那
アナリスト夜話 ペイペイに続け?
先週、ソフトバンクとヤフーの決済システム「ペイペイ」が話題になりました。弊社でも、ある人が全額キャッシュバックに当選し、...
大槻 奈那
金融テーマ解説 仮想通貨市場に復活はあるのか?
・仮想通貨市場の下げが引き続き厳しい。米でのETF承認延期や、世界的なリスクオフムードに引きずられており、VIX指数の上昇とと...
大槻 奈那
金融テーマ解説 米「逆イールド」で市場動揺も、持ち直しの可能性
・先週末、米5年国債と2年国債の利回り差が逆転、ベンチマークとなる10年債と2年債の利回り格差も11.9bpまで縮小。これを受け、...
大槻 奈那
アナリスト夜話 退屈なことはPythonにやらせよう
先週、AI用プログラミング言語Python(パイソン)のスクールに申込みました。この歳でなぜ、と思われることでしょう。実際、渋谷...
大槻 奈那
金融テーマ解説 米銀はそろそろ売り時
・28日のパウエル発言で米金利上昇の期待が剥落。12月の利上げはほぼ確実だが、市場の来年の利上げ予想は、従来の2~3回から、1...
大槻 奈那
アナリスト夜話 売買と薬指・顔幅の関係
昨日は、マネーフォワード社主催の「お金のEXPO」というイベントで、資産形成のお話をさせていただきました。有料イベントにもか...
大槻 奈那
金融テーマ解説 銀行決算後の下落は「買い」か
・銀行決算が出揃った。通期計画利益に対する進捗率は、ほぼ全行が50%以上と無難な内容。特に大手行は、前上期に不調だった手数...
大槻 奈那
アナリスト夜話 愛犬の死の重さ
この週末、私の愛犬が天に旅立ちました。19歳2か月、人間でいえば93歳の大往生でした。「悲しみ」を英語でgriefと言いますが、語...
大槻 奈那