今年最初の夜話です。遅ればせながら、本年もよろしくお願いします。
1月3日の日経1面は、「寿命150歳」という記事でした。そこで、臓器等の若返り効果が期待されるNMN(ニコチンアミド・モノ・ヌクレオチド)という新物質が紹介されていました。アメリカ在住の研究者と日清製粉グループのオリエンタル酵母との共同研究です。
最近足腰の衰えを感じているので、早速、ネットでこの物質のサプリを購入しました。人への効果はまだ不明なようですが、「これから100年生きられるなら今までの2倍近いことにチャレンジできるかも」などと、早くも寿命の皮算用中です。
一方、今朝の日経新聞1面は、老後不安がテーマでした。いまどき郵送調査なので、バイアスはかかっていると思いますが、お金への不安を持つ人が7割、65歳以降も働くつもりという人が6割と極めて高くなっていました。
まして、150歳まで生きられる時代が来るなら、夢は広がるものの、経済的な不安も高まるでしょう。少しでも資産運用に役立つ情報を発信するよう頑張らねば、と思いを新たにしました。
なお、購入したあと気づいたのですが、実験でマウスに投与したNMNの量は、1日に100mg/kg以上とのこと。人間の女性なら1日に5,000mg程度、つまり、購入したサプリを毎日1ボトルずつ飲むという量です。効果を得る道のりはなかなか険しそうです・・・
一応しばらく続けて、その効果は1年後くらいにアップデートしたいと思います。