グローバル・マクロ・ウォッチ
米FOMC終了: 日欧に続き金融政策維持。これまで以上に消費者物価に注目
・26日、日銀、ECBに次いで米FOMCが金融政策決定会合を実施。予想通り、政策金利は1-1.25%に据え置かれた。・FRBの資産縮小開始...
グローバル・マクロ・ウォッチ
日銀・ECB金融政策会合終了: いずれも金融政策は維持。注目は米国のFOMCと政治問題へ
・日銀とECBが相次いで金融政策決定会合を実施。いすれも政策金利、量的緩和を据え置いた。日銀の2%達成時期の1年先送りは、市...
金融テーマ解説
ECB利上げのタイミングは?:リスクとしてのイタリアの金融
● 7/20のECB理事会を前に、ユーロ圏の金融政策の"出口"の時期が注目されている。マクロ的には、成長率、インフレ率ともに足元...
金融テーマ解説
米国金融機関の財務改善で還元期待、規制緩和の進捗に期待:米大手行に改めて強気
● 米銀株が堅調だ(図表1)。28日に発表されたFRBの健全性検査「ストレステスト」で、制度が開始以降初めて全34行が合格。事前...
グローバル・マクロ・ウォッチ
米国のイールド・カーブの急速なフラット化とその影響
・金利動向に注目が集まる中、米国の長短金利差の縮小、すなわち、イールドカーブのフラット化が著しい。FRBによる短期金利の引...
グローバル・マクロ・ウォッチ
仏総選挙、中道マクロン政党圧勝で始まるEU vs 英国の戦いに注目
-仏下院議会選挙は、大統領選の勢いのまま中道マクロン氏の新政党が6割の議席を獲得する大躍進。中核国の懸念要因払拭で、EU/ユ...
金融テーマ解説
日銀は想定通りの政策維持。当面日米金利の急激な変動に注意
● 米国は想定通り0.25%利上げ。かつ、FRBの保有する資産の年内圧縮を発表。しかし足元の物価上昇率は低く、追加利上げの時期...
金融テーマ解説
日米金融政策決定会合プレビュー:米国の9月利上げ期待は維持できるか
-今週の日米政策決定会合については、各種指標等をみる限り、大きなサプライズは考えにくい。米国は0.25%の引き上げ、日本は、...
アナリスト夜話
第24回 銀行預金1000兆円突破。問われる企業の投資姿勢
昨日6/11、弊社では投資セミナーを横浜で開催させていただきました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。ご...
金融テーマ解説
邦銀の今期見通し:一部の成長分野と高配当銘柄にフォーカス
● 銀行の17/3期決算発表と大半の説明会が終了。17/3期の平均3%の減益は想定通りだが、18/3期会社予想は、東証銀行セクター86...
アナリスト夜話
第23回 NISA失効の危機?改めて考えるマイナンバー制
先週の日経新聞に、相次いでNISA(少額投資非課税制度)の"失効リスク"についての記事が掲載されました。来年1月以降のNISA口座...
金融テーマ解説
米「グラス=スティーガル法」復活リスク:一部金融機関への影響は限定的
● 米国で銀行・証券業務分離法(「グラス=スティーガル法」)の復活が報じられており、足元の米金融機関株の重石となっている...