金融テーマ解説
米銀大手行の4-6月期決算:利下げでも、米銀は恐らく強い
米銀大手行2019年4-6期(2Q)決算:個人部門好調で四半期最高益
法人は景気見通しに、個人は金利水準に影響受ける。利下げ後は双方にプラスでEPS上昇へ
IT戦略、自社株買い等もあり、銀行セクターではやはり米銀が優位
金融テーマ解説
千葉銀と横浜銀の提携:更なる再編期待での地銀株投資はアリか?
千葉銀と横浜銀行の提携:恵まれた事業基盤、重複の少なさで100億円超の増益は可能
今回の提携は恵まれた組み合わせ
他の地銀への波及はあるか?
再編期待で地銀投資はできるか?
アナリスト夜話
「気温45℃」に挑む欧州のESG投資と、老後に本当に必要なもの
この週末は、ロンドン証券取引所のイベントに出席するため英国に出張しました。約20年前に留学していた時からの変化で最も驚いた...
金融テーマ解説
マイナス金利の債券が史上初の1,400兆円越え:当面は高レバレッジ企業を選好
金利は史上最低レベル:マイナス金利の債券は1400兆円まで膨張、金利1%未満の債券が4割を占める
金利低下のメリットは先進国では総じて限定的
恩恵を受けるのは新興国と国内リスクテイカー
企業のレバレッジ格差が拡大:短・中期的には、新興国と低格付け企業に注目
グローバル・マクロ・ウォッチ
ビットコイン、一時150万円をうかがう。上昇はどこまで続くのか?
暗号資産の上昇が続く:140万円台乗せ
上値メドは?:前回の上昇局面のピッチでいけばあと40%の余地があるが…
懸念も根強く、調整を挟む可能性大:それでも一定の買いは入る市場になっている
グローバル・マクロ・ウォッチ
ビットコイン=100万円の次の節目は1万ドル:FBの議論やG20警戒で下げるなら買い場か
暗号資産の価格好調:背景にあるのは、市場参加者の拡大期待
投資家層の拡大期待その1:SNSプラットフォーマーの参入期待
投資家層の拡大期待その2:新興国からの資金の増加
暗号資産のユーザーの増加がビットコイン価格に与える影響
当面のビットコイン価格見通し:次の節目は1万ドル。世界的な関心の強さは明らかで、調整局面は買い場となるかも
金融テーマ解説
米「年内3回利下げ」はあるのか:為替、金融機関への影響は?
米景気の動向:足元で弱めの指標が増加。トランプ大統領の横やりも加わり、利下げ派が勢いづく
市場の反応:最大3回の利下げを織り込む
・・・しかし米国は、目下史上最長の景気拡大中。過度な利下げの副作用は気になる
当面の金利見通しと市場への影響:過度な利下げ予測の揺り戻しは、円安と銀行株上昇要因
グローバル・マクロ・ウォッチ
ビットコインは100万円トライへ: 取引層拡大と規制の安定で底堅い動き続く
仮想通貨相場支える取引の伸び
今回の違いは取引主体:より幅広い層が参入している模様
「仮想通貨」から「暗号資産」へ:法改正でも市場への影響は限定的。好材料に支えられ100万円トライも
金融テーマ解説
大手銀決算後の投資戦略:配当利回り4%台後半はさすがに異常値。長期目線で保有
大手行19/3月期決算:減益と還元期待の反動で株価は大幅安
20/3月期の収益予想:ボトムラインは作れるが、株価の反応は薄い可能性
当面の投資スタンス:短期的には、行き過ぎからの反転期待。長期目線では、トップラインに注目
金融テーマ解説
地銀決算:頼み綱の株主還元も期待外れ。当面は積極的な買いは難しい
地銀決算:貸出は増加し利鞘低下は少しマシに。それでも減益は続く
20/3月期の事業環境はさらに厳しい
株価下落の主因は、減益より減配
引き続き配当利回りは悪くないが、積極的な買い材料は見当たらず
金融テーマ解説
ビットコイン、節目の6,000ドルを突破。年初来の上昇率は64%に
ビットコインの上昇続く:年初来64%の上昇。主な金融資産中最高
次の注目は、G20での規制議論:無難に通過できればもう一段の上値余地も
グローバル・マクロ・ウォッチ
年初来最も上昇した金融資産は?:金融緩和でビットコインの上昇が続く
ビットコインの上昇続く:年初来+53.8%で主な金融資産中最高の上昇率
“スピード違反”感は否めないが、売り圧力が沈静化するならもう一段の上昇も
金融テーマ解説
10連休に見直したいメガバンク株:ベータもボラティリティも低下。機関投資家離れが続く
メガバンク株価は様変わり
メガバンク株には、買い手不在の市場が続きそう:当面カタリストは少なく、売却も視野に