金融テーマ解説
日銀政策決定会合:今回は無風だが、次回緩和の可能性高まる。“銀行株祭り”は一服か
日銀の金融政策決定会合:手段温存で無風
今後の政策見通し:次回緩和の可能性が高まった
市場への影響は?
日経平均3万円への道
日経平均3万円への道アップデート:2021年度末前後に達成へ
足元の株価動向:2万円割れリスクから上放れ
当面の日本と世界の景気動向:この局面での米欧の金融緩和は効果大
3万円達成の道筋:EPS成長と株主還元強化で2021年度末
金融テーマ解説
銀行株に好機。但し、再編期待よりも高配当狙いで
SBIが地銀連合構想を表明
再編加速へ。“しがらみ”が少ない再編なら、効果が大きくなる可能性もあるが…
銀行株の配当利回りは過去稀に見る高さで、下支え要因も出てきた今、積極的に中間配当取りを狙いたい
グローバル・マクロ・ウォッチ
米の更なる利下げとソブリンリスクで、ビットコイン一段高も
・ビットコイン等の暗号資産(いわゆる仮想通貨)の価格が息を吹き返している。9/4は前日比2桁上昇し、その後も商いを伴って1万...
グローバル・マクロ・ウォッチ
「年金財政検証」:給付率の低下で、長期のインカムゲイン投資が一層重要に
5年ぶりの「財政検証」発表:景気見通しは現実路線に
給付額は低下方向。長期のインカムゲイン中心の投資を
グローバル・マクロ・ウォッチ
当面避けたい脆弱国投資:但し、世界経済への影響は限定的
アルゼンチン:もともと市場は脆弱。動揺は簡単には収まらない
トルコ:中銀人事で大揺れ。短期的には底堅いが…
南アフリカ:財務リスク増大。格下げリスクは通常以上に注意
香港:混乱の出口が見えない。債務が大きく、目下最大の不安要因
当面の見通し:火中の栗は拾わず。但し、世界的信用不安に発展する可能性は低い
グローバル・マクロ・ウォッチ
同時株安のヘッジ手段:有事の金よりビットコインが堅牢
米中問題:泥沼劇の経緯
夏の為替市場は、過去も暴落リスク大
読みにくい「不確実性」のヘッジ手段:従来は金だが、最近は暗号通貨がより高いヘッジ効果
グローバル・マクロ・ウォッチ
米FRB「タカ派的利下げ」:今後もごく緩やかな利下げが現実的
米FRB、10年半ぶりの利下げ:意外にタカ派なコメントで、市場はネガティブに反応
更なる利下げの功罪
今後の金融政策の見通し:Brexit+米中泥沼化であと2回、それがなければあと1回の利下げか
金融テーマ解説
米銀大手行の4-6月期決算:利下げでも、米銀は恐らく強い
米銀大手行2019年4-6期(2Q)決算:個人部門好調で四半期最高益
法人は景気見通しに、個人は金利水準に影響受ける。利下げ後は双方にプラスでEPS上昇へ
IT戦略、自社株買い等もあり、銀行セクターではやはり米銀が優位
金融テーマ解説
千葉銀と横浜銀の提携:更なる再編期待での地銀株投資はアリか?
千葉銀と横浜銀行の提携:恵まれた事業基盤、重複の少なさで100億円超の増益は可能
今回の提携は恵まれた組み合わせ
他の地銀への波及はあるか?
再編期待で地銀投資はできるか?
アナリスト夜話
「気温45℃」に挑む欧州のESG投資と、老後に本当に必要なもの
この週末は、ロンドン証券取引所のイベントに出席するため英国に出張しました。約20年前に留学していた時からの変化で最も驚いた...
金融テーマ解説
マイナス金利の債券が史上初の1,400兆円越え:当面は高レバレッジ企業を選好
金利は史上最低レベル:マイナス金利の債券は1400兆円まで膨張、金利1%未満の債券が4割を占める
金利低下のメリットは先進国では総じて限定的
恩恵を受けるのは新興国と国内リスクテイカー
企業のレバレッジ格差が拡大:短・中期的には、新興国と低格付け企業に注目