税金や社会保険など、知っておきたいお金のことをわかりやすく解説します
【2024年版】確定申告の前に知っておくべき!よくある勘違い・素朴な疑問
確定申告「よくある勘違い」
医薬品をドラッグストアで購入する場合、医療費控除の対象となるか
住宅ローン控除を受けられる条件とは
確定申告に関する素朴な疑問
2024年提出(令和5年分)の確定申告、7つの変更点
1.申告書が送られてこない
2.納税地の異動や変更の届け出が不要に
3.扶養控除の対象となる国外居住親族の要件が厳しく
4.上場株式等の配当の申告方法の統一化
5.消費税のインボイス制度の影響が所得税に
2023年(2022年分所得)の確定申告、7つの変更ポイント
2022年分から申告書Aは廃止され申告書Bに一本化
2022年分から第5表(修正申告用)は廃止
住所変更の異動届が不要に
確定申告書で公金受取口座の登録が可能に
退職所得のある配偶者や扶養親族がいる場合は要チェック
退職時は注意!住民税の配偶者控除など申告しなければ損することも
退職所得は所得税と住民税で取り扱いが異なる
給与所得者の所得税と住民税の関係
ほとんど知られてなかった住民税の退職所得の取り扱い
他にもある!住民税の申告をすれば有利なケース
これまで多くの場合は見過ごされてきた
【扶養控除】別居の親や子を扶養に入れる条件、メリット、注意点を分かりやすく解説
そもそも扶養控除とは
扶養控除を受ける要件とは
扶養控除を受けるための手続き
扶養控除に関するよくある質問
公的年金と給与(パート収入など)のある親に仕送りしている場合は要注意
2022年(2021年分所得)確定申告の変更点、提出書類・手続きの注意点とは
ふるさと納税の添付書類が簡素化
セルフメディケーション税制、書類の添付が不要に
上場株式等に係る配当所得等の住民税の申告手続きが簡便に
添付漏れに注意!経営セーフティ共済
申告書は押印不要に
上場株式等の配当所得等の申告の有利不利~2021年分および2022年分の確定申告で選択が簡便に~
所得税と住民税で異なる課税方法を選択する方が有利になる場合とは
「総合課税」か「申告不要」か、その影響は税額以外にも
本人の税負担が親族の税額にも影響する可能性
源泉徴収選択口座の上場株式等の譲渡所得の申告については総合的に判断を
最新情報!2022年度税制改正で、またもや方向転換
年末調整、2021年分(令和3年分)の改正ポイントとは?
給与所得者に係る改正点:申告書への押印廃止
勤務先に係る改正点:電子データを受け入れる場合の事前承認が不要に
期限が迫る住宅ローン控除特例
今後、住宅ローン控除はどうなる?
住民税、2021年度(令和3年度)改定で何が変わる?影響を受けるのは誰?
個人の収入に課される税金は2つ
2021年度分(令和3年度分)からの改正点は?
改正の影響を受ける4つのケース
住民税で留意しなければならないこと
2020年分、確定申告ここが変わる。【その3】フリーランス必見:青色申告特別控除額
前回、前々回と、給与所得者や年金所得者の所得金額の計算方法と所得控除の変更について解説しました。今回は、自営業者(フリーランス)や不動産貸付業などに関係する青色申告特別控除額の変更点...
自営業者(フリーランス)の老後への備え~節税メリットのある制度を活用している人が忘れてはいけない確定申告~
掛金の所得控除を受けるためには確定申告が必要
国民年金の保険料・付加保険料は、社会保険料控除の対象に
小規模企業共済・iDeCo(イデコ)の掛金は、「小規模企業共済等控除」の対象に
国民年金基金の掛金は、社会保険料控除の対象
必要書類をそろえて確定申告を
2020年分から新様式、ここが変わる年末調整のポイント(2)
年末調整、新様式で注意する点前回に続き、「令和2年分給与所得者の基礎控除申告書兼給与所得者の配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書」(2020年分からの新様式)について説明します。...
2020年4月から始まった配偶者居住権~そのしくみと活用例~
配偶者居住権が創設された目的としくみ
配偶者居住権を取得できる人・できない人
所有者である長男が自宅を売却しても安心
配偶者居住権の財産価値はどれぐらい?
自筆証書遺言保管制度、メリットとデメリットもわかりやすく解説~遺言者側の手続き~
自筆証書遺言の概要とメリット、新制度創設の趣旨
自筆証書遺言保管制度の創設の目的
遺言者の手続きの手順
自筆証書遺言保管制度のメリット・デメリット
非課税対象に制限が「教育資金一括贈与」特例改正の注意点
教育資金を使い切る前に贈与者が死亡した時
贈与を受ける子・孫の所得制限
最大40歳まで活用できる
直系尊属からの教育資金の一括贈与のデメリット
その都度贈与と一括贈与
- 備 順子
- 税理士・CFP(R)
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税理士業務の他、専門学校等の経理実務やファイナンシャルプランナー講座の講師、 金融機関等の企業研修、一般消費者向け税金セミナーの講師、FPテキスト・問題集、雑誌等の原稿執筆等に携わる。