ストラテジーレポートの記事一覧

チーフ・ストラテジスト 広木隆が、実践的な株式投資戦略をご提供します。

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ストラテジーレポート
5月に3万円
2023年3月期第3四半期決算内容から考察 下方修正は全部過去の話 来年度の業績見通しに切り替わるとき、日経平均のEPSは2300円程度を予想
業績も景気もいまがボトム この先は良くなる
日本電産の大幅下方修正は構造改革費用が要因 景況感の改善で2022年までの状況反転が明確に 思い込みを捨て去るとき
がんばれ日銀! 絶賛応援中
金利が上らない理由は日本経済の弱さ 物価上昇率は来年度半ばにかけて、プラス幅を縮小 株式市場も12月の日銀修正サプライズ前の水準近くに
いまが堪え時
インフレは落ち着きつつある 問題は日本、打開策はYCCをやめてしまうこと 2023年の日本株株高要因は多い
2023年の有望な投資先は何か 順張りと逆張り
米国は長期金利が低下すれば、グロース株とREITは反発 FRBの利下げ判断が遅れるリスクに注意 順張りはインド株とインドでビジネス展開する企業
サプライズと過剰反応
長期金利引き上げにサプライズの効果が大きく出た 日銀の政策修正は「緩和縮小」ではない 時間の経過とともに下げた分は修正か
KISS (Keep it simple, stupid)シンプルに大枠で捉えるべき
利上げ減速の開始に市場の反応がは今ひとつな理由 「サービス価格上昇が収まらない」というのは枝葉末節の議論 2023年後半は長期金利が大きく低下し、金融相場的な様相へ
2023年は「不景気の株高」に
マクロ環境は物価上昇の伸び率という点ではピークアウトが明確に 最大の不透明要因は中国の政情不安 魅力的なのはグロース株と内需ディフェンシブ・セクター
冬支度
12月のビッグイベントまで1ヶ月 ファンダメンタルズのチェックをして備えよう 米国のインフレはピークアウトが鮮明になりつつある 次回FOMCでFEDが示す来年以降の経済見通しが鍵を握る
不景気の株高が始まった
10月の米CPIは総合指数の前年同月比上昇率が7.7%と市場予想(8%程度)を大幅に下回った。債券市場では長期金利が急低下した。今回のCPIは確かにポジティブ・サプライズだが、この先、揺り戻しは...
12月までの間に押し目を拾う
12月のFOMCの利上げ幅観測は0.75% から0.50%へ 揺り戻しの際の小刻みな押し目狙いがよいだろう 米国企業業績の下げ止まりの時期が問題
不景気の株高の前にもう一段の下落を覚悟
長期金利がピークアウトしないことには米国株の大底は入らない S&P500の理論価格はまだ下げる余地があり、米国はリセッション入りするだろう リセッション突入後しばらくしてからが「不景気の株高」
もうすぐ「不景気の株高」が始まる
CPI発表後の米株市場の反発は長期金利低下に連動した動き 景気減速を長期金利は織り込み始めた ここからは労働市場の減速感の統計反映待ち
金融引き締めと景気減速によるポジティブな作用
利上げ幅縮小期待と経済指標の鈍化で米国株は反発 過剰な労働力に対して記録的な賃金上昇は企業業績にはマイナス 雇用調整による景気低迷も必要不可欠なプロセス
金利がすべて 改めて確認したい日本株の優位性
米国金利の大幅な変動で米国株市場の波乱は継続 「世界景気敏感株」の日本株は割安なまま 我々にとってはチャンスだろう
日本株の比較優位
スタグフレーションに陥る可能性が高い欧州からは資金が逃避 EPSが伸び悩む米国株はまだ底打ちが見えない状況 日本は景況感が改善、インバウンドに加え「資産所得倍増プラン」にも期待
円安加速の背景は欧州のエネルギー危機 米国株の重石にも
FRBのタカ派姿勢は長期金利の上昇要因ではなく、むしろ逆 足元ですでに起きている「欧州売り」は今後も加速していくだろう 「ドル1強」は米国株の上値を重くする要因に
個別株に特化したセミナーの計画と第二次産業革命の発明品
主体性のない日本株相場は基本的に米国株次第 個別株セミナー開催計画 S&P500投信の今後の見通しについて
日本が「ハイパーインフレ」にならない理由
マーケットはジャクソンホールを前に、軽い調整を見せたが、当然の一服だろう。ダウ平均も25日移動平均と33,000ドルを下値に底堅い動き。S&P500は年初高値から6月安値までの下げ幅に対する半値...
それでもインフレは鎮静化する
日経平均ゴールデンクロスの起点は米国CPIのインフレピークアウト示唆 慎重論の懸念点、食品価格の高騰は穀物価格の低下でいずれ落ち着くだろう 12月には帰属家賃の前年同月比延びも抑えられ、インフレもマイルドに 今のうちが仕込み時