ストラテジーレポートの記事一覧
チーフ・ストラテジスト 広木隆が、実践的な株式投資戦略をご提供します。
毎週金曜日に更新
不景気の株高の前にもう一段の下落を覚悟
長期金利がピークアウトしないことには米国株の大底は入らない
S&P500の理論価格はまだ下げる余地があり、米国はリセッション入りするだろう
リセッション突入後しばらくしてからが「不景気の株高」
円安加速の背景は欧州のエネルギー危機 米国株の重石にも
FRBのタカ派姿勢は長期金利の上昇要因ではなく、むしろ逆
足元ですでに起きている「欧州売り」は今後も加速していくだろう
「ドル1強」は米国株の上値を重くする要因に
日本が「ハイパーインフレ」にならない理由
マーケットはジャクソンホールを前に、軽い調整を見せたが、当然の一服だろう。ダウ平均も25日移動平均と33,000ドルを下値に底堅い動き。S&P500は年初高値から6月安値までの下げ幅に対する半値...
それでもインフレは鎮静化する
日経平均ゴールデンクロスの起点は米国CPIのインフレピークアウト示唆
慎重論の懸念点、食品価格の高騰は穀物価格の低下でいずれ落ち着くだろう
12月には帰属家賃の前年同月比延びも抑えられ、インフレもマイルドに
今のうちが仕込み時
すべて想定通りだが… 「そうは問屋が卸さない」か??
失業率の急上昇というような状況がない中で、真の景気後退には至らない
市場はややイイとこ取りで楽観に傾き過ぎ
基本シナリオは戻り歩調を辿るというものだが、行きつ戻りつするだろう
米国のインフレはピークアウトが近い 長期金利安定で株高の素地整う
次回7月の米国CPIは6月より落ち着いたものになる
CPI上振れによる1%利上げ観測浮上も問題ない
マーケットが悲観的でいるのも、あと1ヶ月だろう
【米国株】2022年後半の株高シナリオ 再確認
米国景気はすでに事実上のリセッションにあると言ってもよいだろう
インフレ、利上げ加速もピークを超えて景気後退期は6合目過ぎ
「株価は景気後退のボトムの前に上昇する」
年後半、相場上昇の確信度高まる
今年の前半の市場低迷理由はFEDの引き締めペースの先鋭化
参考:米国の10年債利回りに対する、今のS&P500の理論値
振れるだけ振れた振り子の針は大きく反対に揺り戻される
株はインフレヘッジになるか
インフレが高まる局面では株価は上がるがインフレ率の上昇に追いつけない
日本のインフレはせいぜい数%、長期では株式の名目リターンは極めて高い
コスト上昇を価格転嫁できる強いブランド力のある企業への投資こそ堅実なインフレヘッジ