ストラテジーレポートの記事一覧

チーフ・ストラテジスト 広木隆が、実践的な株式投資戦略をご提供します。

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ストラテジーレポート
日銀への政策不信が株安につながる
先進国は利下げモードに入った 景況感が悪いにもかかわらず日本だけが利上げ時期を模索 日銀を利上げに駆り立てる唯一の理由
出口を急ぐ日銀の拙速な政策スタンスが株価の重荷に
エヌビディアの決算は市場予想以上 米国市場全体は急落で大幅安 金利上昇が重荷、日本株の上昇は見込み薄
欧米株高とは無縁の日本株
欧米株と日本株、取巻く雰囲気は真逆 米国株のソフトランディングは本当に見込めるか
上値の重い展開は当然 よって悪いことではない
ファンダメンタルズが悪い時に株価も冴えないのは当然 株価が高く、売れる局面では売っておくのは得策
日本株 下値めどは見えず 静観が賢明
中東情勢の緊迫化で相場は投げ売り状態 日経平均は一目均衡表の雲の下限(3万6500円程度)が次の下値目途 今回ばかりは「落ちてくるナイフ」はつかめない
上値の重さの払しょくにはまだ時間を要する
日経平均上値の重さが目立つ 日米ともにしばらく方向感のない展開続く
米国株のバリュエーションに懸念
日経平均の本日の下げは調整局面の動き 米国株相場、金利対比の割高感はハイテクバブル当時なみ 足元一番のリスクは利下げの道筋が見えないこと
日本株のエクスポージャーを少し落とす レバレッジをかけないインデックスへ
中央銀行ウィークを乗り切り日米株価は史上最高値更新 さすがに一服、そろそろ戦略変更の時期 ポイントはレバレッジを落とすタイミング
調整一巡感も ファンダメンタルズ面の乖離是正を待つ局面
上値が重い日本株、調整にも一巡感 来週は金融政策決定会合、波乱の相場展開に警戒 調整は年度内いっぱい、春以降の景況感改善に期待
目先ピーク 日柄調整へ
3万9000円~4万円程度の水準でもみ合う日柄調整 いまの相場はどこからでも買える、テーマは盛りだくさん 地合いはよい、積極的に仕込みたい
日経平均4万円のバリュエーション 年末4万4000円を予想
上昇も一服、4万円前後の水準での値固めに移行 4月下旬から5月にかけては4万1000~2000円のレンジ、年末に4万3000円~4万4000円の水準を予想
4万円まで指呼の間
3月入りした初日に売り方もすくむ上昇 3月8日のメジャーSQで大きな動きか 半導体株主導の偏りという見方を払拭する循環物色の様相
日経平均史上最高値更新に寄せて
あしたのために(その1)=ジャブ=攻撃の突破口をひらくためあるいは敵の出足をとめるため左パンチをこきざみに打つことこのさいひじを左わきの下からはなさぬ心がまえでやや内角をねらいえぐり...
日経平均 史上最高値更新は目の前
日本株の上昇は至極当然 偏った相場と言われる懸念 利益が伸びるから株価も上がる
株は上がるもの - S&P500の5,000ポイントに寄せて
株はただ買って持ち続けるに限る GDPが成長し、インフレがある経済なら株価も高くなる 日経平均が4万円になるタイミング
【日本株】押し目買いは言うまでもない
今回のFOMCは株式市場にネガティブなものではない 米国経済の進む方向は利下げ路線が一層、明確に ますます締まってくる日本株
【日経平均】見えてきた史上最高値更新
強気相場が始まっても弱気派が多い 相場の強気度は 専門家<経営者<個人投資家 日経平均3万6000円は通過点、年度内に最高値更新も
日経平均3万5000円について 4万円予想のアップデート
「抜けたら速い」の典型例の相場、利食い売りでさらに拍車がかかる 「高値警戒感も台頭」と報じられるが驚くことではない 史上最高値まであと約1割、3万5000円は通過点に過ぎない
2024年のリスク その2
予測不能のリスクから身を守る術は心構えのみ 国際分散投資の重要性が認知される中、日本株の投資妙味に期待 震災の影響は限定的だがインバウンドの減少には見守りを要するだろう
2024年のリスク その1
2024年米国利下げの織り込みは偏り大 年央まで利下げ開始の目途が立たない場合、市場は動揺するだろう 不透明要素はインフレ率の高止まりと低い失業率