マクロの視点で経済動向を分かりやすく解説します。
【日銀金融政策決定会合】金融政策を現状維持。見通しに大きな変化ないが、タカ派的なスタンスが見られた
展望レポートでは消費者物価の基調的な上昇率は徐々に高まると予想
植田総裁、国内の賃金・物価の好循環について自信を示す
【マクロ経済動向10月】景気シナリオの確認と分散投資効果
FOMCの政策は、景気重視のスタンスが好感される
日銀は今後も利上げには慎重なスタンスか
今後の相場展望、メインシナリオとリスクシナリオ
株式と債券の相関係数の変化
【日銀金融政策決定会合】追加利上げを決定、緩やかながら着実に正常化へ向かう
政策金利を0.25%に、国債買い入れの減額の計画も決定
「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)、経済・物価は概ね従来の見通しに沿った推移
為替は一時上下に振れたがその後は会合前水準で小動き、株価は金融株を中心に上昇
政策変更のスタンスは、慎重な姿勢から段階的な正常化を見込む方向へ
【マクロ経済動向7月】上半期のリスク資産は堅調、下半期は日米金融政策動向を注視
リスク資産のパフォーマンスは堅調
ヘッジファンド関連のパフォーマンスは例年比としては良好
物色の狭い相場付きは通常ではなく、長続きしない可能性
米国でいつ利下げが始まるか/日本の利上げ開始タイミングの判断材料とは
政策変化への不透明感により、短期的に相場変動をもたらす可能性
【マクロ経済動向6月】格差生じる米国マクロ環境
堅調な米国経済、マクロ環境に死角はあるのか?
大企業と中小企業、富裕層と貧困層などで格差
利上げの影響が徐々に広がりつつある
景気鈍化の速度に注意、偏りのない投資戦略が重要
【マクロ経済動向4月】リスクオン時にこそ意識したいシナリオ変化への備え
日本は当面緩和環境継続
米国は高値追いの展開
日本は、JREITにも注目
投資家強気時に株価伸び悩み
国債など相対的な安全資産の魅力度は引き続き高い状況
FOMC「年内3回」の利下げ見通しは変わらず
5会合連続で政策金利は据え置き、GDPやコア物価が上方修正
政策金利、2025年以降の見方は大きく分かれる
市場の反応は株高・金利低下・ドル安に、今後は物価の動向に注目
【日銀金融政策決定会合】マイナス金利解除だが「当面」は緩和
物価等経済指標・春闘の結果を受け、マイナス金利政策の解除を決定
対話重視で、金利市場の動きは限定的
当面は緩和的な金融環境を継続、次の動きは夏場以降か
- 塚本 憲弘
- マネックス証券 インベストメント・ストラテジーズ兼マネックス・ユニバーシティ シニアフェロー
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一橋大学 経済学部卒。東京都市大学・非常勤講師。専門分野は投資戦略全般。
国内信託銀行で経済分析、投資戦略の策定、ファンドマネージャーを歴任。その後プライベートバンクにて経済分析や幅広い資産クラスによる投資戦略、ポートフォリオ分析に従事。2021年より現職。