今週のマーケット展望の記事一覧

チーフ・ストラテジスト 広木隆が、週の初めに今週のマーケットのポイントと見通し、予想レンジ等をお伝えします。

週の第1営業日
今週のマーケット展望
米CPIやメジャーSQを控えて動意薄の展開か
CPIは波乱なしがメインシナリオだが... 週半ばは様子見姿勢 トヨタやレーザーテックなどリーディング銘柄の過熱感に注意
地合い好転 戻り継続か
今週の日本株相場は戻りを試す展開か 月末月初週は重要指標の発表が目白押し 相場の転換点、雲の<ねじれ>のその後に期待
MSCIの銘柄入れ替えには一応の警戒を 新興市場の戻り継続を期待
今週は一進一退で28,000円台を固める展開か 27日のMSCI入替はほぼ消化済みか 注目は26日の米半導体大手エヌビディアの決算と日本のコロナ対応
米長期金利の落ち着きを前提に戻りを試す展開を予想
米国市場の急落を誘ったインフレ懸念はとりあえず一服 決算発表一巡、企業業績改善を評価した買いも入ってくる 再び半導体物色を誘えるか 米国のアプライドマテリアルの決算に期待
決算発表が佳境を迎える 相場全体も動意づくか
日経平均はテクニカル的にもそろそろ上放れか 今週の決算発表、注目は12日のトヨタとソフトバンクグループ
決算発表本格化など材料目白押しの週 大型連休前の手仕舞い売りに警戒も
2万9000円台後半を固めるかは好決算の続出がポイント 今週はファナックをはじめ好業績が期待される企業の決算が集中 米国もGAFAに加えハイテク株の決算発表が続く
22日に注目の決算とIPOが集中
決算発表を前に膠着感強まる 22日の決算に対する反応が試金石に 大型IPOにも注目
三角保ち合いのTOPIX 上放れに期待
日経平均は高値を切り下げる格好 決算発表の好業績を先回りする買いが見られてもよいころ 米国の決算発表は金融の配当・自社株買い発表に注目
米国金利上昇一服を受けて今週こそは3万円の大台を回復
米国金利上昇に一服感 今週は本格化する小売りの決算に注目 今週の予想レンジは2万9700円~3万700円
権利付き最終売買日と新年度入りで日経平均は3万円の大台回復へ
今週は日本株相場にとってビッグウィークだ。週明けの29日が権利付き最終売買日。30日が落ち日で、31日が年度最終日となる。29日は配当取りの買いやインデックス運用に絡む配当再投資の先物買い...
材料難のなかTOPIXは2000ポイント台の値固め
当面の米長期金利上昇リスクは回避されたが神経質な展開 日銀がETF購入をやめたところで影響は限定的 3月下旬をむかえ需給はタイトに
日経平均は3万円が再び視野に
日米金融政策イベントは波乱なく通過  米国個人投資家の投資マネー流入が相場の追い風に 米国株の一段高などがあれば今週にも3万円台回復があり得るだろう
引き続き金利上昇にナーバスな展開も耐性がついてきた
強い指標が出ても米国長期金利も株式相場もさほどの動きをみせなくなってきた 金利上昇の材料もいったん出尽くし株式市場も安定化へ TOPIXは25日移動平均を回復するだろう
落ち着きどころを探る展開 週明けの米国債券相場の反応を注視
米国長期金利は頭打ちになるだろう 米国債利回り1.6%台まで上昇は債券のポジション調整 金利が上がる材料も出尽くしか
3万円台を固める日柄調整 米国の長期金利上昇を警戒
基本的には3万円台を固める動き FEDは、米経済を強力に支援 今週の注目点と予想レンジ
3万円の大台を試す場面も 米国追加対策とワクチン期待で
米国の追加経済対策が早期に決着すれば相場の支援材料に 日本株はワクチン接種開始となれば株高につながるだろう 需給面では特段売り材料もなく、押し目では買い意欲が旺盛
2万9000円の大台を試す展開 米国の調整リスクを警戒
米国市場は大規模経済対策案の可決、合意で一段高を予想 イールドスプレッドの観点から米国株の調整リスクは高いことに注意 佳境の国内決算発表、ハイライトは10日のトヨタ
戻りを試す展開 好決算の中の逆行安は押し目買いの好機
押し目買いの好機である 今週は基本的に戻り相場と見るが米国株の落ち着き次第の面も バリュエーションと金利の関係は依然、危険水準にあるので要ウォッチ
日米決算本格化 好決算を機に2万9000円の節目を試す
今週は日米とも決算発表が本格化する。米国では26日にマイクロソフト、27日はアップル、フェイスブック、テスラが決算を発表。国内では25日の日本電産(6594)、27日の信越化学(4063)やファナ...
2万9000円台を試す展開か 海外企業決算と中国重要指標に注目
今週は米国の2020年10-12月期決算発表の序盤戦だ。先陣を切って先週末には金融株の決算が発表された。それらの株価は軒並み下落したが、JPモルガン・チェースは過去最高益を記録した。トレーデ...