ドル円 の記事一覧
吉田恒の為替デイリー
【為替】「原油高=円安」の影響は限定的
米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて原油価格が高騰した。原油の輸入依存度の高い日本では、輸入額の急増を通じて経常収支の悪化要因となる。
ただ、「原油高→輸入増」に伴う円売りの拡大が円安へ与える影響は、資本移動に比べると限定的だ。
同じように原油価格が高騰した2022年と比較して考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】高市相場とアベノミクス相場の類似
イラン攻撃をきっかけに株安が広がってきた。日経平均の5年MA(移動平均線)かい離率は一時7割以上に拡大し、いわゆるアベノミクス株高局面を上回る「上がり過ぎ」となっていたことから、その反動が入りやすくなっていた面もあっただろう。
アベノミクス相場を参考に、高市政権誕生後の株高・円安の行方を考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】イラン攻撃でユーロ売り・米ドル買いの理由
米国とイスラエルによるイラン攻撃を受けて、為替相場では米ドル高・円安、ユーロ安・米ドル高と米ドル高が目立つ展開となったが、これにはポジションの影響も大きかったのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】米国は米ドル売り介入ができるのか?
1月23日に行われた米通貨当局による円安けん制の「レートチェック」は、一部報道によると日本からの要請ではなく、ベッセント米財務長官が主導したもので、日本からの要請があれば実際の米ドル売り協調介入も検討していたという。
本当に米国が米ドル売り介入を行った場合、米ドル暴落のトリガーになる危険もあるのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】高市総理は円安160円容認なのか?
日銀による大胆な金融緩和と、それに伴う円安を容認し、デフレからの脱却を目指した「アベノミクス」。その継承を強調してきた高市総理は、もともと円安容認派とみられていた。
最近の本人の言動やいくつかの報道を見ると、円安がこの間のピークである2024年7月の161円に迫る中でも、円安容認の考え方は変わっていないと感じられる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「米国管理下」の円安阻止だったのか
ベッセント米財務長官は1月下旬、片山財務相に対し、「高市首相はこのままではトラスになるか、メイになってしまうかもしれない」と述べ、高市首相への懸念を伝えたという。
さらに、1月の「レートチェック」はベッセント長官自身が主導して行ったと報じられた。以上の意味するところを考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「レートチェック」以降急拡大の米ドル売り
1月23日の米当局による「レートチェック」以降、投機筋の米ドル売りが急拡大している可能性がある。この先、買いの中心がユーロから豪ドルや円へ移りつつ、さらに続く可能性もあるのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「財政懸念の円売り」一服は続くのか?
2026年1月に160円に迫った米ドル高・円安は、日本の財政リスクを懸念した「財政懸念の円売り」の結果だ、という説明が一般的だった。
この動きは衆院選挙の後から一服した形になっている。あくまで一服に過ぎないのか、それとも転換したかについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安阻止効果が2ヶ月だった日米協調
2026年にかけて続いた円安が反転するきっかけになったのは、1月23日の日米協調「レートチェック」だった。日米が実際に米ドル売り・円買いの協調介入に出動したのは1998年6月のことだった。その後の米ドル/円の展開について検証してみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安はあの159円で終わったのか?
衆議院選挙後も円安は続くとの見方に反し、円安へ急反転となった。では、その背景は何か。そして当面の米ドル高・円安は、あの159円ですでに終わったのかについて考えてみる。
いま、注目のテーマ
「為替介入リスク」で米ドル/円相場は当面150円台前半~半ばの推移か、実質実効為替レートベースでは行き過ぎた円安【古澤満宏氏インタビュー前編】
1米ドル=160円接近で為替介入リスクが増大
日本国債の需給の緩みは円安要因のひとつ
実質実効為替レートベースでは行き過ぎた円安
「日米協調介入」は米国側のメリットの有無がポイント
日銀、次の利上げはいつか
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安急反転の一因は「米ドル離れ」か
投機筋のポジション・データを見ると、1月23日の日米「レートチェック」を前後して米ドル売りが急拡大した可能性があった。米通貨当局自らが米ドル売り介入に動いた可能性(その後否定)は、米ドルへの信認低下に伴う「米ドル離れ」を加速させた可能性あり。
吉田恒の為替デイリー
【為替】この先の「円高シナリオ」を考える
衆院選挙後、円安は大きく反転した。ではこの先どこまで円高が進み得るのか。
2024年7月と2025年1月には、ともに160円前後を起点に円安が反転し、わずか2~3ヶ月で140円程度まで急激な円高が起こった。この2つのケースを参考に、この先の円高シナリオを考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】円安の反転と米ドル安拡大の関係
衆院選挙終了を機に、それまでの米ドル高・円安から米ドル安・円高へ急反転となった。
これには1月23日の米通貨当局による「レートチェック」をきっかけに起こった米ドル「下放れ」の影響が、米ドル/円に波及したこともあったのではないか。
吉田恒の為替デイリー
【為替】「長期金利上昇=円安」は終わったのか
衆議院選挙での与党の歴史的圧勝後、それまでの米ドル高・円安から米ドル安・円高へ反転となった。この背景と今後の見通しについて考えてみる。
吉田恒の為替デイリー
【為替】日米首脳会談と「長期金利上昇=円安」
衆院選での圧勝を受けて、高市政権が選挙公約に掲げた消費税の減税を行った場合、日本の財政リスクへの懸念から「長期金利上昇=円安」はさらに広がるのか。
ただ、3月に予定されている日米首脳会談で、米国側から高市総理に日本の財政健全化と長期金利の安定を求める可能性も、一部で注目されている。
吉田恒の為替デイリー
【為替】与党勝利と「レートチェック」の関係
2月8日に投開票となった衆院選挙では、連立与党が大勝した。
その背景には、1月23日の為替市場で行われた日米協調の「レートチェック」が重要な役割を果たした可能性がある。
吉田恒の為替デイリー
【為替】衆院選挙受けて為替はどう動く?
2月8日に衆院選挙の投開票が行われる。この結果を受けて為替相場はどう動くか。
大きな焦点は、為替市場に「サプライズ」と受け止められた1月23日の日米協調「レートチェック」が示した円安阻止体制が、選挙後に変わる可能性があるかどうかだ。

