・米国市場はS&P500、ナスダック100ともに上げのモメンタムを継続している。特徴としては2022年に大きく下落して売られたグロース株が買い戻されている。インフレ指数の改善や利上げサイクルの終了が見込まれていることが背景にあるだろう。

・2023年は中間選挙の翌年であり、アノマリー的に株が上がりやすい。また、ベアマーケットの翌年のS&P500のパフォーマンスについて、「12月にサンタクロースラリーがあったか」「1月の最初の5日間の動きがプラスか」「1月がプラスで終わるか」という条件が3つそろえば、同様の相場だった過去14回の米国株の歴史から考えると、今年は良い展開を迎えるか。

・既に発表されている企業の決算の状況としては、事前予想よりは悪くないという状況。今週はハイテク企業の決算発表が続く、あとはFOMCのパウエル議長の発言に注目したい。