・2月は米ドル高・円安に大きく戻す展開となったが、これには米金利の上昇が関係している。

・米ドル/円が2月に大きく米ドル高・円安に戻したのは、米ドル「下がり過ぎ」の修正が起こったためと考えられる。

・米金利の見通しを前提に考えれば、米ドル/円は140円を大きく超える可能性もある。

・3月10日の日銀金融政策決定会合によって、円金利が急騰し円高になる可能性は現状低いのではないか。