毎週原則火曜日、マネックス証券のアナリスト陣のストックボイス出演動画を掲載します。
原則として毎週水曜日に更新
13:12
【為替】円高の行方と円安161円更新について
・8月5日の「令和のブラックマンデー」こと世界同時株暴落時に米ドル/円は141円まで下がった。その後、8月中は方向感のない展開だったが、9月に入りまっすぐ下がっている。週明け9月16日には一...
13:17
【為替】トレンドは米ドル安・円高に転換の可能性
・8月の波乱のマーケットもようやく落ち着きを見せた。7月初めは1米ドル160円を突破したがその後1ヶ月で20円も暴落。過去最高の2007年と肩を並べるくらい投機円売りが拡大した。米ドル/円のチ...
13:13
【為替】円高へ急転換の理由と今後の行方
・7月の初めに、1米ドル=162円目前までドル高円安が進んだが、7月11日の日銀の介入をきっかけにドル安円高に転換し1ヶ月弱で急落した。急に円高が進んだ要因として、日銀が発表した政策金利の...
13:12
【為替】3年連続「7月の円高」、どうなる8月
・7月11日にあったとみられる為替介入以降、米ドル円は下落基調をたどっている。「7月の円高」は、2022年、2023年に続き3年連続だ。投機筋のドル買い・円売りポジションは2024年7月上旬に18万枚...
12:56
【為替】3年連続「7月の円高」はあるのか?
・7月第1週の米ドル円相場は、1ドル=162円手前まで米ドル高・円安が進んだ。6月下旬以降、1ドル=160円を簡単には割らない円安水準で推移しており、日米10年債利回り差では説明できないレベル...
13:08
【為替】1ドル=160円は円安の通過点か終点か?
・6月17日週の米ドル/円はほぼ一本調子で上昇し、160円に迫る展開となった。日米10年債利回り差は縮小しているにもかかわらず円安が進むのは、投機筋の円売りが積み上がっているためだ。・6月2...
13:11
【為替】日米金融政策決定会合の影響は?
・6月第2週に日米の中央銀行でそれぞれ金融政策決定会合が行われた。・日銀は6月14日の金融政策決定会合で国債購入の減額方針を決めた一方で、具体的な計画決定は7月の次回会合に持ち越した。会...
13:12
【為替】定石で説明できないドル高・円安を止めるには?
・2024年に入ってからの米ドル高・円安は日米金利差だけで説明できる範囲を超えている。日銀が利上げしたからといって、米国の金利が高止まりしており、日米金利差は圧倒的に円売り優位だからだ...
13:12
【為替】止まらない円売り相場の瀬戸際
・2003年1月~2004年3月、円高・米ドル安にあえいだ日本政府・日銀が、断続的に円売り・米ドル買いの為替介入を実施した。しかし、この介入はある日突然止まった。理由は、米金融当局の介入阻止...
13:05
【為替】円高誘導介入、勝負の分かれ目
・日本政府・日銀による4月29日、5月1日の為替介入とみられる動きで、米ドル/円は円高に振れた。・足元の円安は、投機筋による米ドル買い・円売りが積み上がる「円売りバブル」が要因だ。円...
13:08
【為替】円安阻止介入ならば短期終了か
・1米ドル=151円後半にまで達した米ドル高・円安は、投機筋によるドル買い・円売りが積み上がった結果、という様相が濃い。投機筋がドル買い・円売りを止めるのは、米ドル・円が、120日移動平...
13:13
【為替】日銀17年ぶりの利上げでも円安が進む理由
・3月19日の日銀の利上げの後、同20日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれ、「予想よりハト派の結果だった」との評価から米金利が低下した。このため、2年・10年債の日米金利差は縮小した...
13:09
【為替】「内田ショック」円安は続かないのか?
・日銀イベントは為替相場を大きく動かす要因になることが多いが、2月8日の日銀内田副総裁の発言も相場を動かすきっかけとなった。ただ、内田副総裁の「(マイナス金利解除後も)どんどん利上げ...
13:14
【為替】米ドル/円のトレンド転換の鍵とは
・2023年10月、12月の日銀会合などのイベント時には、日米の金利差からドル買いポジションを取る流れがあった。一通り円安に動いて、ほとぼりが冷めたらまた円高に戻ってきていた。・過去2回に...
13:07
【為替】植田ショックではない円高の理由/循環的な米ドル高は終わり、米ドル/円は120円台を目指すか
・先週12月7日、米ドル急落があり「植田ショック」と呼ばれたが、円高の理由はテクニカル要因であり、過去半年間のドル買いポジションがコスト割れになってきているためではないか。・日銀の政...
13:07
【為替】円安が終わる理由とは?
・2022年秋のCPIショックでは151円から127円まで20円ほど戻った。しかし、今年は昨年と位置づけが違うのでCPIはそれほどのボラティリティではないが注目はしたい・日本以外の各国・地域の政策金...
- 吉田 恒
- マネックス証券 チーフ・FXコンサルタント兼マネックス・ユニバーシティ FX学長
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大手の投資情報ベンダーの編集長、社長等を歴任するとともに、著名な国際金融アナリストとしても活躍。
2000年ITバブル崩壊、2002年の円急落、2007年円安バブル崩壊、2016年トランプ・ラリーなどマーケットの大相場予測をことごとく的中させ、話題となる。
機関投資家に対するアナリストレポートを通じた情報発信はもとより、近年は一般投資家および金融機関行員向けに、金融リテラシーの向上を図るべく、「解りやすく役に立つ」事をコンセプトに精力的に講演、教育活動を行なう。
2011年からマネースクエアが主催する投資教育プロジェクト「マネースクエア アカデミア」の学長を務める。2019年11月より現職。
書籍執筆、テレビ出演、講演等の実績も多数。
<主な著書>
「投資に勝つためのニュースの見方、読み方、活かし方」(実業之日本社)
「FX予測のプロフェッショナルがついに書いた!FX7つの成功法則」(ダイヤモンド社)
「アノマリーで儲ける!FX投資術」(双葉社スーパームック)
「これから来る!「超円安」・「超株高」の本命シナリオ」(カンゼン)
「そうだったのか!FX大相場の真実」(ビジネス社)
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